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もうなんかいろいろとだめな具合でお送りしております。
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 すっげ久々ですが更新しました。しかもキャラカプ雑多の方。
 ヒバリさんと、家光のお話です。ぐだぐだ酒を呑む酔っぱらいが書きたかった。で、そこに息子の話を絡めてみたかった。
 りはびりりはびり。

 ごはんのはなし。
 先月、高校からの友人と久しぶりに会って話をして、彼女の書いたもの読ませてもらってSUGEEEEEE!!ってなったわけです。
 んで、わたしもいい加減ごはんの描写が多いんですが彼女もなかなかどうしておいしそうなものを書いてくれて、だけど全然こう、趣が違うと言うか印象が違うなあと思って、自分のごはんの描写を分析してみた。
 ちなみに彼女のごはんは質実剛健で、食べることは生きること。

 わたしの場合、基本的なスタンスは自分が好きな子にはおいしいもの食べていて欲しいしちゃんとしたもの食べさせたいわけです。友人はこれを、書き手からキャラクターへの愛情なのだねと評しました。なるほどと思ったね。
 で、その辺りをとっかかりに考えてみたんだけど、おいしいものを一緒に食べさせると言う描写がほとんどなわけです。まあカップリングで小説書いてるんだから当り前っちゃ当たり前だが。
 サスケなんかは料理が出来ておふくろの味みたいなもん作れるって設定で書いてた。これは、サスケに家族があってきちんとした味のものを食べた記憶があるっていうところから出てきた設定。逆にナルトはろくなもの食べてなくて、なんにも作れない。これもそういう食生活がなさそうだっていう原作から。
 ツナはお母さんがいて、きちんとごはんを作ってくれるから料理は出来ない(する必要がない)。ヒバリさんは謎だけど、食生活は豊かだろう、好きなものに寿司ねたが出て来るってそれなりに舌肥えてると思うんだよね。つまり、作中で彼らが家族から受けている愛情のバロメータでもある。
 最近書いたのだとサブウェイマスターの話ふたつで、片っぽはノボリさんがまんま愛情表現みたいなごはんをこれでもかってクダリさんに食べさせていたし、もう片っぽは愛に飢えてるさびしがりって設定にしたからか手作りのごはんはほとんど出て来なくて、出てきてもありあわせか大雑把なものだ。多分この辺が顕著だな。
 で、そんな彼らが一緒にごはんを食べる。手作りでも、どっかのお店ででも買い食いでもなんでも、おいしいなあとか思いながら何かを食べている。仲良く、でも、恐る恐る、でも、一緒に食事をする、そのことに多分意味を見いだして、わたしはそう言うのを書いていると思うとだな、わたしの書く食事はつまり愛情表現なのだよね。
 まあよくセックスの隠喩だよとか言うけど、そのつもりで書くこともたまにあるけど、わたしの場合はもうちょっとシンプルに、食べることは愛すること、のようであると思ったよ。
 まあ、どうでもいい話です。ちょっとした覚え書きでした。ていうか、久しぶりすぎてブログをどう書いたらいいのかがよくわからない。

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自己紹介:
・硝子細工の夢でもいいので、与えて欲しいものです。
・サスケスキー且つヒバリスト。
・東京生まれ湘南育ち京都在住。
・海がない生活なんて無理とか思ってたけどそんなでもなかった。
・盆地でなんて生きられないとか思ってたけどそんなでもなかった。
・No Music,No life.No Mac,No life.No サンボマスター,No life.
・妄想で動いています。妄想で働いています。
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