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今年に入って一切ブログ書いていないという事実にびびりすぎてなに書いていいのかわからなくなっております。
 ええと、更新しました。1827って言うか、18→27→リボみたいな具合なのでキャラカプごっちゃの方に。
 たいへん短くて恐縮です。脳内ではヒバリさん死ぬほどかっこいいのですが、うまく出力できないんだぜ。

 別ジャンルで濃密な人間関係が出来上がっちゃっている二人を書いているので、立ち返って1827を考えるととても淡白な関係性なのだなあと思いました。
 他人同士だし(あたりまえだけど)、ヒバリさんあんな人だし。ツナは割と濃密な人間関係つくっちゃう手合いの子だと思うのですが、ヒバリさんの性格とか立ち位置はうまいことそのあたりを和らげてるんだなあとしみじみ感じました。
 濃密すぎると息詰まるよね。もちろんそれがいいと思うから書くんだけど。透明に見えても水飴みたいな粘度のものの中に閉じ込められていると、さらさら流れる水が恋しくなる。いろんなものがおいしく食べられるのがいちばんいいんだけど、ものすごい偏食なので一時に食べられるものが限られていてかなしい。

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久しぶりに更新しました。忍殺がねえ、エピソードごとのタイトルがめちゃくちゃかっこ良くてねえ。
そこからひとつ拝借して、ちょっと夢見がちな未来のお話をひとつ。
ツナはそのうち、自分を癒す時間を持たねえといけないと思うんだ。

来週のスパークに行くのです。別ジャンルなんですけど。東京のイベントって。行くの久しぶりだしオールジャンルのサークル参加は初めてだしでどきどきです。
ほいでその翌日のリアマフィで、アウロラのミヤさんとこで売り子しに行きます。りぼのオンリーも初参加なのでめっちゃどきどきしてます。
6927スペースなのですが、ご厚意でうちの既刊を置かせていただけることになりました。
もしご興味がありましたら、トップにサンプルを置いておきましたのでよろしくお願いします。
去年出したただのえろ本だよ!!

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 すっげ久々ですが更新しました。しかもキャラカプ雑多の方。
 ヒバリさんと、家光のお話です。ぐだぐだ酒を呑む酔っぱらいが書きたかった。で、そこに息子の話を絡めてみたかった。
 りはびりりはびり。

 ごはんのはなし。
 先月、高校からの友人と久しぶりに会って話をして、彼女の書いたもの読ませてもらってSUGEEEEEE!!ってなったわけです。
 んで、わたしもいい加減ごはんの描写が多いんですが彼女もなかなかどうしておいしそうなものを書いてくれて、だけど全然こう、趣が違うと言うか印象が違うなあと思って、自分のごはんの描写を分析してみた。
 ちなみに彼女のごはんは質実剛健で、食べることは生きること。

 わたしの場合、基本的なスタンスは自分が好きな子にはおいしいもの食べていて欲しいしちゃんとしたもの食べさせたいわけです。友人はこれを、書き手からキャラクターへの愛情なのだねと評しました。なるほどと思ったね。
 で、その辺りをとっかかりに考えてみたんだけど、おいしいものを一緒に食べさせると言う描写がほとんどなわけです。まあカップリングで小説書いてるんだから当り前っちゃ当たり前だが。
 サスケなんかは料理が出来ておふくろの味みたいなもん作れるって設定で書いてた。これは、サスケに家族があってきちんとした味のものを食べた記憶があるっていうところから出てきた設定。逆にナルトはろくなもの食べてなくて、なんにも作れない。これもそういう食生活がなさそうだっていう原作から。
 ツナはお母さんがいて、きちんとごはんを作ってくれるから料理は出来ない(する必要がない)。ヒバリさんは謎だけど、食生活は豊かだろう、好きなものに寿司ねたが出て来るってそれなりに舌肥えてると思うんだよね。つまり、作中で彼らが家族から受けている愛情のバロメータでもある。
 最近書いたのだとサブウェイマスターの話ふたつで、片っぽはノボリさんがまんま愛情表現みたいなごはんをこれでもかってクダリさんに食べさせていたし、もう片っぽは愛に飢えてるさびしがりって設定にしたからか手作りのごはんはほとんど出て来なくて、出てきてもありあわせか大雑把なものだ。多分この辺が顕著だな。
 で、そんな彼らが一緒にごはんを食べる。手作りでも、どっかのお店ででも買い食いでもなんでも、おいしいなあとか思いながら何かを食べている。仲良く、でも、恐る恐る、でも、一緒に食事をする、そのことに多分意味を見いだして、わたしはそう言うのを書いていると思うとだな、わたしの書く食事はつまり愛情表現なのだよね。
 まあよくセックスの隠喩だよとか言うけど、そのつもりで書くこともたまにあるけど、わたしの場合はもうちょっとシンプルに、食べることは愛すること、のようであると思ったよ。
 まあ、どうでもいい話です。ちょっとした覚え書きでした。ていうか、久しぶりすぎてブログをどう書いたらいいのかがよくわからない。

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 更新しました。すげえ申し訳程度なクリスマスの話。便利なひとを書きたかった。あと、ちょっといちゃついているのを。
 最近オチが似たようなのばっかり書いている。寸止めで終わるのですよ。
 そろそろ習性で、いろんな意味で痛いやつ書きたいんですけど、そいつは五月に本にする分にまとめて書こうと思います。
 暴力描写があるだけのR18なんてどこに需要があるのかわからんので、なんとかえろをぶっ込めねえかなと考え中。
 一切合切奪ってよ的な、勢いで後先どうでもいいってなるぐらい相手しか見えてないようなのって、なんかこの年になるとどん詰まりになって書けなくなってしまった。読むとすげえ萌えるし大好きなんだけど、自分で考える分には、でもそのあとどうやって生きていくんだよってなっちゃって書けない。現実にすぐ引き戻されてしまう。現実なんかどうだっていいやな、どうせ創作の世界なんだから。あー。

 今年はこれで更新は打ち止め。頑張った。わたしにしては頑張った。
 来年もある程度のペースを保って更新できるといいなあ。

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 更新しました。フェティシズム!!

 ガンスリの14巻を読んで、しみじみともうこのお話も終わっちゃうんだなあと思いました。
 もとからどうやったってステロタイプのハッピーエンドにはなり得ない話なんだけど、それにしたってトリエラとヒルシャーさんのたったワンカットに、またリコの多分はじめての感情の発露にもぐっときた。クローチェ兄弟の明暗の別れ方は、明暗と表現してしまっていいかはともかく、これ以外に落としどころはなかったろうなと思う。ジョゼさんは死ぬしかなかったよ。
 どう結んだところで義体に未来はないという前提の世界なんだから、エルザ・デ・シーカのようにフラテッロで死ぬって言うのが最高のハッピーエンドなんだろうねーという、読み手と物語当事者の感覚のずれが、なんとも言えない。死ぬのはやっぱり単純なハッピーじゃないよ。他にどうしようもないってこともわかるよ。だから読み手からすると消極的なハッピーエンドなんだよね。あーこいつらにとっちゃあ他に道ないしこれが幸せなんだろうなーでもやっぱりなんとかならねえのかよ切ないよーって言うのを、多分わたしは味わいたいんだろうなーと読んでいて思う。ほいで、そういうの、自分でも再現してみたい。
 これがいやもえだ。

 今年の終わりを前にケジメとも言おうか、本を売りに出した。本棚がすっきりしたよ。今度はなにを買おう。売らないで済むようなものが買いたい。

 つづきに拍手のコメントレスを。

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女性
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ものかき・妄想・うたうたい
自己紹介:
・硝子細工の夢でもいいので、与えて欲しいものです。
・サスケスキー且つヒバリスト。
・東京生まれ湘南育ち京都在住。
・海がない生活なんて無理とか思ってたけどそんなでもなかった。
・盆地でなんて生きられないとか思ってたけどそんなでもなかった。
・No Music,No life.No Mac,No life.No サンボマスター,No life.
・妄想で動いています。妄想で働いています。
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