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もうなんかいろいろとだめな具合でお送りしております。
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 今年ももうあと二日強ですね。お付き合いいただきありがとうございました。
 本当にいろいろあって、かなしいことが多かった年のように思いますが、おかげで日常生活の他愛のないことがものすごく幸福なことであるのだと思い知らされた一年でもありました。
 生きてるだけでまるもうけだよ。生きていれば、なんとかなるもんだと思うよ。


 で、そんなんとはまったく無関係の、今年のおたく的な生活の総括。

 1)サスナルから足を洗いました。
 今年の象徴的な出来事である。
 三、四年前ぐらいからもう無理もう無理と思い続けていたわけですが諸般の事情で結局ここまでずれ込んだ。要は未練よね。また愛せるようになるのではないかとどこかで思っていたの。
 結果的に、てのたまにけりつけられたし、サキノハカとかサスナルサクとか本に出来たしよかったと思います。ただ、やっぱりサスナルとしては破綻していたかなあと思う。
 ほいで、ほんと申し訳ないんだけど、サスナルのサイト閉じてログ消したら、とても楽になった。本誌も普通に読めるようになったよ。どれだけ、重たい荷物だったのだろうかと思ったよ。どんだけ重たい荷物だと思ってたんだろうかと思ったよ。

 2)1827サイトになりました。
 ここを逃すとしばらくない、2011827というタイムテーブルを狙いすまして新しくサイトを作りました。もう複数ジャンル掛け持ちしたサイト作るの大変だから単独にして正解だったよ。
 最初は中身移すのとサイト開くのとで息切れしてしまってなかなか更新に結びつかなかったけど、十月十一月十二月と理想的な頻度で更新できたのでよかったなーと思います。ほんと、毎月三回ぐらいずつ更新できたらいいんだけどねえ。なかなか難しいよねえ。
 ただ、1827はほんとに、必然性を見つけるのが難しいカップリングだなあと痛感した年でもありました。別にヒバリさんとツナじゃなくてもよくね?っていうシチュエーションばかりを思いつくのね。応接室のヒバリさんもりんご追分も実際微妙だよね。そう考えると、サスナルにはわかりやすくテーマと言うか、それらしい関係性に見せるファクターってのがあったんだなあと思いました。
 とか言いつつも、来年もきっとあんまり1827である必然性のないような話を書きなぐるのだと思います。

 3)アニメをたくさん見ました。
 ほんと今年はわたしにしてはたくさんアニメを見ました。大学の時以来ぐらいかな。
 まどマギ見てタイバニ見てあの花見てピンドラを見た。銀魂も見てたんだけど、地デジに完全移行したらテレビ大阪映んなくなって見れなくなっちゃったんだよ。残念。
 その一方で、ウテナとアキハバラ電脳組を見返してちょっとノスタルジーを感じたりもしたりしていました。
 ざっくりとランキングすると、ピンドラ>まどマギ≧あの花>タイバニって感じかなあ。
 ピンドラはちょっともうなんか群を抜いていた。時期の問題もあるけど、多分来年もしばらく引きずると思う。ことによるとなにか書いてしまいそうだ。こないだ吐き出させてもらって少しはすっきりしたんだけど、まだいろいろ考えちゃう。考察好きにはきっとたまらん造りなのだ。
 まどマギはやっぱり脚本とイヌカレーがすごかったなあ。ほむほむ萌え。ピンドラがなければ今年一番の収穫だったろうにね。飽くまでわたしの個人的な感想だよ。
 あの花はものすごい郷愁を誘うよね。戻れなかったあの頃。あと、エンディング曲のチョイスがズルい。
 タイバニは最初萌え滾ったものの、最終的には消化不良感がすごかった。ヒーローものというにはアクションが少なすぎ、人間ドラマというには心理描写の書き込みが浅く、バディものというにはおじさんとバニーちゃんの関係性に深みが感じられなかった。オレは不感症になっちまったのかとも思ったけど、ピンドラにあんだけ感じちまったんだからそう言う問題でもないのだと思う。まあ、好みの問題は大きいよね。
 
 4)来年の予定
 オフはとりあえず五月のSCCと八月のインテ、出来ればリアマフィに参加してみたい。てことは最低三冊本を出すと言うことか。
 五月の本はやくざの妾腹×シリアルキラーという、ほんとに1827でやる意味がよく分かんないねたなんですけど、五月に出せなかったとしても来年中には出したいと思います。タイトルはたぶん、おやすみペトルーシュカ。
 んで、五月にこの本出せなかった場合、今まで出した二冊みたいな路線のナンセンスえろ本が出ます。適当にえろくて適当に倫理的にどうかっていう描写があってきっとR18です。
 オンはまた適当に、SantaSangreの続きの風呂敷を広げてたためたらいいかなあ。その間に適当に小ねたを挟んでいけたらいいと思います。本誌でなんか動きがあったらそれに乗っかるよ。ただ乗っかるためには致命的に遅筆なんだけどね。
 そんなわけで、来年も相変わらずまったく適当な運営方針なわけですけども、来年もよろしくお付き合いいただけましたら幸いです。ほいでは、よいお年を。

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 十月十一月と、この秋はたくさん映画を見ました。猿の惑星Genesis、ステキな金縛り、三銃士、マネーボール。こんなに見るんならシネマイレージ会員にでもなっておけばよかったな。
 映画館で見てよかったなってのはやっぱり三銃士。大画面ならでは。
 個人的に見てよかったなってのはステキな金縛り。好みの問題です。

 十月は世界よ滅べとかなつらるに思っちゃう程度には心に余裕がなく忙殺されていましたが、十一月はちょっとましだったように思います。それでも気付いたら最後の日ってどういうことだか未だによくわかんない。
 更新三回も出来てよかったなあって思う。ひょんなことからミヤさんとご飯食べたりできてたいそう幸いでありました。
 おとうちゃんの四十九日も恙無く終わったし、これでなんとか年を越せそうだ。ていうかもう年越しを意識するような時期かと思うと絶望的である。また年末総括しねえとなあ。いや、しなきゃいけないこともないんだが、そう言う振り返りでもしないとあまりにも無為にサイトを走らせることになりかねない感じがにんともかんとも。

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 四月一日ですね。新年度ですね。今年のエイプリルフールはちょっと頑張った。
 頑張ったところでわたしの力量ではたかが知れているがな!
 おんなじモティーフで1827とサスナル書いてみたけど書いてる側からすると違いが如実に現れてきて面白かったです。常識人って、なんかことが起こった時に周囲に翻弄されてすげー大変だよなあ。
 なんか明るくてかわいくて、花に溢れた春満開みたいな話を書きたかったんだけど、そんなでもなくなった。サスナルっていうかサスケとナルトだよね。ほんの一瞬だけしかなかったけど、おいら一部の頃の七班の、三人一緒に蜜月だった時の関係性がすげえ好きだったんだよね。でも自分で再現しようとすると、もうあんなに薄い感じになっちゃう。

 それと、あとこの三月のこと。
 なんか見たことのないものばかりを見た気がする。悪いものも、いいものも。

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 更新しました。りんご追分はこれでおしまい。なんかすげーいちゃついてんなあ。はづかしい。
 りんご追分ってタイトルこそお嬢からとっているんだがねた出しした当初はサンボの戦争と僕から着想得てるんだよね。よって死にねただったんだが、歌詞にりんごが出てくる歌をいろいろぶち込んでこしゃこしゃしていたらこんなことになった。まったく原形をとどめていない。やっぱりオゾンのダンスと世界を変えさせておくれよを入れたからだな。
 いっぺん、りんごというすげー示唆に富んだモティーフ使って話作ってみたかったので、ここで発散できてちょっと満足。たまには神学専攻だった事実を顧みねえとなあ。
 こっから先はしばらくオフのことを考えていこうと思っています。NARUTOは絶対なんか出す。とりあえず今のところ二つぐらいねた出し出来てるんで、ねりねりしてみてどうするか決めたいと思います。ほいで余力があったらREBORN!の本を出す。

 ほいで、二月の痛感:からださんが頑張ってくれている。
 ほんと、からだが資本でしたね。精神汚染が始まっても健康体だったので仕事に多大なる支障は出ずにすんだよ。おとうちゃんおかあちゃん丈夫に生んでくれてありがとう。
 全く以て健康が一番ですよ。みんなからだには気をつけて!思いがけず月末に広島に帰らなきゃならん用事が出来たのでも痛感したんだが、ほんと健康第一だよ。


 

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 一月の状況:もう萌えすぎてつらい。
 年末からのヒバリさんラッシュが一月いっぱい続いたし、劇場版の相棒Ⅱ見に行った週はもうずっとおのださんとラムたんのことを考えていて胸が苦しかった。
 もうさ、おのださんて何思って生きてたんだろう。理想に燃えてそのために汚いこともしてそれについて自覚的で杉下右京という人間にいつか断罪されると思っていて、だけどおまえも同じだよ、完全な正義なんてなくておまえだって正義じゃないんだよって、そううきょうさんにも自分にも言い聞かせてさあ。ああ萌ゆる。うきょうさんに殺されたかったのか。殺されるとしたって直接手なんか下してもらえるはずないのにね。よくてよねぞうのように社会的に殺されるだけだ。
 一徳さん自身好きだけど、わたしが見たいのはおのださんであって一徳じゃないんだあって、コーヒーのCMとかスクール!見ると思っちゃう。
 ラムたんについては勝手にラムたん→かんべくんを妄想して勝手に切なくなっているだけなんだけどね。ああいう手合いの片思いって悲壮で実りがなくてどう転んでも未来がないのがほんと切なくて萌えるよね。いやもえ!
 かつ、このひと月ずっとヒバリのターン!的なWJですよ。わたしもうこれで二月は戦えると思う。来週から嘘のようにいなくなってもがんばれると思う。ありがとうあまのせんせい。でもさ、傍目八目ってことだろうけど、一番の理解者がヒバリさんってさ。いやみんなわかってて口にしないだけかも知らんけど、ことばにして言って欲しいときに直球でそれを提示してくれるのがヒバリさんってさ。いやそう言うひとじゃねえかなと思ってて、そう言うひとだと思うから書きたかったりしたんだけどさ。なんか自分の妄想と原作が重なると落ち着かないね!いや作者の意図を読み取れていただけかも知らんが、ほら、今まであんまりそう言う喜びなかったからさ…orz

 しかしこの高揚は一昨年の二月並である。WJに踊らされすぎて、きちんと仕事ができているかこわい。不手際が発覚するのは来年のこの時期なんだよなあ。一年ルーチンのつらいところである。

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趣味:
ものかき・妄想・うたうたい
自己紹介:
・硝子細工の夢でもいいので、与えて欲しいものです。
・サスケスキー且つヒバリスト。
・東京生まれ湘南育ち京都在住。
・海がない生活なんて無理とか思ってたけどそんなでもなかった。
・盆地でなんて生きられないとか思ってたけどそんなでもなかった。
・No Music,No life.No Mac,No life.No サンボマスター,No life.
・妄想で動いています。妄想で働いています。
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