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 と言うわけで、今年の総括をば。  とりあえず、去年掲げた出来たらいいことと、途中に増えたいろいろの結果及び過程。

◆付きは去年打ち立てた今年の抱負。*は今年追加分。→は結果と雑感。

◆波の国アンソロ
 →無事紙面を埋めることが出来ました。
◆アゲハ蝶その後
 →無事発行出来ました。
◆中年部
 →無事お目見え出来ました。
◆ホスト部
 →あと一連で終わりそうなんだがなあ_| ̄|○
◆夜は恣意的な間違いをも許す時間→サキノハカと言う黒い花
 →途中で挫折してそのまま放置。
◆てのひらのたましい
 →以下続行。あと三つか四つぐらい。
◆デイサソ一連の決着
 →あとひとつぐらいかなぁ。まだ決着つかず。
◆テマリ周辺の話(我愛羅ととかシカマルととか)
 →世界がそれを愛と呼んだ後、で、ちょこっと。もすこし書きたいな。
◆自来也中心の三忍絡みの話
 →まったく書けんかった。三忍は鬼門なんだろうか。
◆新旧七班の話。距離感とかスタンスとかベクトルとか、新旧の差異とか。
 →これと言ってまとまって書いてる感じはない。が、あなたを好きで〜とかはそう言うカテゴリかも。
◆ねた帳に走り書きしてるこねたの昇華。
 →昨日思い起こして一本サルベージしただけで終わった。

 すげえなんだこの達成率の低さ。ほいで、引き続きは夏休みからの宿題+α

*世界がそれを愛と呼んだ後の話
 →済み。
*九尾なのをいいことにナルトを匿うサスケの話
 →やおいでつまずいています。大まかなかたちは頭の中で出来てるんだけどさー、かたちになってくれないんだよねー_| ̄|○
*てのたまつづき
 →リク分はすみ。残りは上記の通り。
*三竦みつづき
 →まだ。
*無自覚いちゃパラ波の国
 →これもまだ。
*夏が終わった後
 →これもまだだ。
*サスケの怪獣のぬいぐるみとナルト
 →これもまだだよ。
*うちは兄弟でチルチルミチル
 →これは一応書いた。うっすーい感じで申し訳ない。
*うちは兄弟で魔王パロ
*墓守
*死姦とかカニバリズム
*啄木パロ
 →この辺も軒並みまだ。
 ほいで、自分用課題(おぼえがき)
*あなたを好きでいたときもあるよ(下火の続き)
 →鋭意製作中。来年一月ぐらいで終わるんじゃねえかな、このペースだと。よくわかんねぇけど。
*いびつのねどこ(サスナルSM)
 →頭の中では出来ているのに、文章になってくれない。
*星を食べる
 →企画倒れかも。でもあの狂気書きたいんだよなあ。
*満月小唄
 →今書いてる。出来れば三月に本にしたいけどどうなるんだろ。
*ほとんど以上絶対未満のダブルパロ
 →これも今書いてる。ナルコオンリーに出れたら本にしたいなー。
*S.O.S.のダブルパロ
 →これは構想のみだけど、サスナル(コ)サクで現代パラレル義兄妹+兄の彼女みたいな。これも書けたら、ほいでナルコオンリー出れたら本にしたいなあ。

 と言うわけで、来年の抱負は以上の未達成項目。でもあれだな、三忍はもう無理かもわからんな。

 なんか、サスケの大立ち回りに始まって、木ノ葉壊滅に終わった今年でしたが、私の中ではナルトの理解が絶望的に出来(て)ないって思い知らされた年でした。
 本当にわからない。で、わからないのでわかりたくていろいろ書いてみるんだけど、その理解の方向性が非常に偏っているのでとても気持ちの悪いナルトになってしまう。
 やっぱり、思想であり病気であり神さまであると言うこの理解は、凄い枷だ。でも自分で架しちゃってんだからどうにもならねえ。
 絶望を絶望として書くしか残された道はないような気分になって、でもそれをあんまり露骨に表すのは趣味じゃないのでなんとか取り繕ったりオブラートに包んだりして見ているんだが、果たしてそれらの効果があったのかなかったのかはわからない。と言うか、基本的に文章力がないので、自分が思う程絶望が文章に現れていないのかも知れない。そのあたり、客観的に判断出来るようになれるといいんだけどなあ。
 あと、多分サイト開設以来最高に引きこもり仕様になりました。四年目にしてひどい崩落っぷりだ。

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今連載中のお話、全体に流れる閉塞感で息が詰まりそうです。
切なさは蘭さんの作品すべてにある持ち味なのですが、今回はそれ以上に感じられる緊張感とあいまってなんだか結末に嫌な予感がするのです。
でも毎回更新を楽しみにしています。
来年度に持ち越しの課題にも面白そうなもの、たくさんありますね。
なんだかんだ言いながらも、蘭さんの作品のなかでナルトはみんなに愛されていて、いわゆるナルトそのものとして存在しているのですけれども、それは蘭さんの理解とはなんだかかけはなれているようで不思議だったのですが、それは試行錯誤の賜物だったのでしょうか。
今後、絶望をまとったナルトが蘭さんの作品の中でどう昇華されていくのか、それもぜひ読んでみたいと思っているのです。
NONAME|2008/12/23(Tue)|Edit
 コメント、ありがとうございます!
 閉塞感は、私が原作から感じるものをどうにか練り込めないか、と思っていたもののひとつです。苦しいものをお分けしてしまい、申し訳ありません。
 反面、少しはうまく伝わったのだと、嬉しくもありました。
 嫌な予感なんか漂わせてすみません。そして、それでも続きをお待ちくださって本当に幸いです。

 私の考察(と言うのもおこがましいですが)のナルトと、実際かたちになったお話の中のナルトのギャップを指摘して頂いて、拙いながらに考えたのですが、ひとつは登場人物に自己投影しているキャラクターがいない所為じゃないかなぁと思いました。
 あの世界にはナルトの人格を斜めに見る人間っていないように思います。或いは、描写されてないだけかもしれませんが。
 私の個人的な考えを投影したような人間を出すには、あの世界は出来上がり過ぎている、ように思います。

 私のナルトの理解はブログの通りですが、それにプラスして、やっぱり周囲から愛されているものだっていうものがあります。ただ、私はその、愛される理由がわかりません。綱手さまがナルトを強いと言う(それもペインに対抗出来る程、里の壊滅を救える程)その理由、サクラちゃんが里の危機に際してナルトの名前を叫ぶ理由、それが一切わかりません。ただ、ナルトが愛されていると言う結果だけが鮮烈です。おかげで、周囲に愛されないナルトはナルトではないという理解にすら及んでいます。しかし、私はナルトが愛される理由がわからない。愛すべき悪ガキではなく、来るべき英雄として愛されている理由がわからない。
 私は、英雄としては、実績のないナルトを愛せませんが、悪ガキとしてならまだ愛せそうだと思います。私の偏った理解の中の、思想で病気で神さまなナルトが、まだそれらしく(ナルトらしく)見えるのだとしたら、耐えられずに付加した悪ガキの要素のせいかもしれません。
 返信なのに、非常に長くなって申し訳ありません。頂いたおことばはとてもシンプルだったのですが、いろいろと考えさせられるものでもありましたので、ついこちらで考えを深めてしまいました。
 いろいろとご期待頂いているようで、身が引き締まる思いです。ありがとうございます。しかし絶望を纏ったナルトって本当にナルトなのかとか思ってしまう(自分の筆のものなので尚更)のですが、どうなんでしょうね_| ̄|○
2008/12/25(Thu)
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自己紹介:
・硝子細工の夢でもいいので、与えて欲しいものです。
・サスケスキー且つヒバリスト。
・東京生まれ湘南育ち京都在住。
・海がない生活なんて無理とか思ってたけどそんなでもなかった。
・盆地でなんて生きられないとか思ってたけどそんなでもなかった。
・No Music,No life.No Mac,No life.No サンボマスター,No life.
・妄想で動いています。妄想で働いています。
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