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 千原英喜って天才じゃね?とか本気で思う今日この頃なわけです。
 わたしがわけわからんこと言い出したら合唱の話だと思いねえ。

 こないだの日曜日、全日本合唱コンクール関西支部大会聴きにいってきたんです。伊丹はお祭りやってたよ!
 お目当ては一般Aの団体だったんだけどがっつり聴いたのは一般Bだった。そしてこんな演奏聴けるんなら伊丹くんだりまで来てよかったぜって思ったのも一般Bだった。とよこんすげー。あんなんやられたら、もうたまらんね。本物はやっぱ違うわー。
 ことのはは選曲と構成がズルいなーと思った。チロかわいそうだよ。思わず涙が出た。でも出場二年目でダメ金とは言え二位金賞ってのはすごいと言うか流石というか。
 しゅうりりえんえんやってるところがあって、聴いてたら気分が悪くなった。わたしの感受性もまだまだ腐っていないようだ。
 んで、千原のサルヴェ・レジナを聴いて触発され相方の持ってる同じ組曲のアヴェ・マリア聴いたらもう頭の横がつんって殴られたような衝撃を受けたね。あの、圧倒的な慈悲と慈愛と救いの音が、ひとのわざで作り出されているというのがなんとも言えん。ほんと千原は天才じゃなかろうか。ああいう合唱曲があると、また歌いてえなーって思ってしまう。でもひとりじゃ合唱って出来ないんだよね。
 ほんと、わたしの元いた大学合唱団の一番悪いところだと思うけど、自分のいたところが一番いい合唱団だって思ってしまうんだよね。どいつもこいつも、よその合唱団だとやりたいこと満たされないから長続きしないんだ。そいで結局、現役のとき熱心だったやつほど合唱自体をやめてしまう。勿体ないと思うけど、自分自身ここなら続けていきたいと思える合唱団に出会えてねえしなあ。

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 この衝撃をどう表したらいいものか。

 サンボのアルバムの発売日だったわけですよ。いっぺん読み返したけど以下の文章心おきなく気持ち悪い感じなのでほんとごめんなさい。すみません。サンボが大好きで発狂しちゃってる人間のたわごとだと思って読み流してください。だってなにか書き残しておかずにはいられなかったんだ。
 ほいで、十三曲中五曲タイアップというなんかサンボのアルバムじゃないみたいな感じだったんだけど、やっぱすごかね。ものすごいアルバムを入手してしまったと思っている。
 ラブソングで始められるとこんなにもしんみりしてしまうもんか、とかしみじみしてると、あなたといきたいで横っ面を叩かれるんだ。ザッツサンボマスターみたいなうただ。近さんと木内のコーラスがもう絶品である。
 できっこないをやらなくちゃってCMでサビ聴いたことあるだけで、かわいい曲なのかなって思ってたらなにあのイントロの凄まじいまでのカッコよさ。しびれる。
 んで、僕の好きな君にがすごく、ことばにならんぐらいに好きだ。今回のの中で一番かも。こういう切なくてかなしい歌がなんでか大好きなんだ。かなしくて、泣きたくなる。
 愛とは愛とはの、待ってたぜトラウマたちお前を返り討ちにするぜって歌詞がめちゃくちゃ可愛い。全体的に山口さんのことばはみんなかわいいんだけど、これはダントツで可愛い。ほんとに可愛い。君を守って君を愛してもほんとに可愛い。どうでもいいけどジャケットいにおでよかったね。この文脈だと、師匠が書いてた可能性があったかも知れないんだが、ビジュアルのカッコいいのは多分サンボじゃないんだ。
 だけどサウンドがめちゃくちゃカッコいいんだよね。アイウォンチューのイントロもすごくかっこいい。スローなディスコにしてくれもカッコいいの。カッコいいくせに切ない切ない言うんだから可愛いよなあ。今回なんか山口さんべいすって言い過ぎだよね。でも確かにべいすいい仕事してるよー近さん大好き。木内もヘンテコリンなドラム叩いててすごく好き。
 I love you&I hate worldはなんか真骨頂って感じ。少年エレクトリックも大好きだったんだけどね、世の中なんか大嫌い!って叫んじゃう感じが。それが更に高まってるんだけど、ぼくはこんなに世界のいろんなことを憎んでしまってたんだって気付いたすぐ後にさぁ、アイラブユーってそんなことうたわれたら、もうたまんない。ほんとたまんない。
 あなたの傘になりたいにラップが入ってて、なんか清志郎っぽかった。今回の、時期が時期だけに清志郎の匂いがそこかしこに残ってるなあって思った。
 きみはともしびもなんかCMで聴いたのと印象が全然違った。やっぱりイントロからアウトロまでで一曲だよなあ。新しく光れも歌詞がすごくいいんだよね。このまま消えても構わないなんてそんなことならもっとズルくなってから言えよ、って、そうそう言えることじゃねえとわたしは思うんだ。言ったところであざとさが出るような気がするんだけど、偽善とか、そう言うのにおわせずにうたうんだもんなあ。もう嫌になっちゃう。大好き。ほんと、ものすごいアルバムを手にしてしまったよ。ひとりで楽しむのがもったいないぐらいのアルバムだ。ああ、わかちあいたい。

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 昨年末に譜めくりしてきたドブロゴスのJazz Massに今更はまっているのです。
 まったく需要のない合唱の話ですみません。
 ジャズミサのくせに一曲目のKyrie全然ジャズじゃないしむしろオケでやったら壮大な感じではまるんじゃね?って感じなんだけど、二曲目以降はお洒落コード連発でジャズなんだ。しかし、KyrieとGloria一般的なミサ曲だったら曲想逆じゃね?テキストの意味的にも、パワフルなKyrieと気怠げなGloriaって新しいような気がするよ。憐れみ給えって言うより、憐れみやがれって言っているようなニュアンスだ。うん、意味わからん。
 とにかくKyrieにすっかりやられた。暇があったら聴いてるし、うたっているし、振れていないけど振っている。7/8からの3/4拍子とか3/4の中にぽろっと一小節だけ入ってくる5/4とか4/4とか、変拍子好きにはたまらん。まあ今までの個人的最強変拍子はみどりさんの落下傘だがな!基本が4.5/4とか3/8+5/8とかほんとたまらん。
 Agnus Deiの、あの陶然とした感じも凄く好きなんだよね。音がもたれ掛かってゆくのだ。ああ、ああいう音書いてみてえなあ。

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 わたしは笑い飯が大好きなわけですが、今回の結果はまあしょうがないと思うわけです。M-1の話だよ。
 一本目のねたはほんと絶品だったんだけどねえ。とり人だよ。
 あのひとらは本当に、二本目のねたが揃わねえんだよなあ。でも、優勝したのはパンクブーブーだけど、笑い飯のとりじんにすっかり持っていかれているのがちょっと可哀想だった。でもしょうがねえよなあ、あの出来はもう、しょうがない。

 今年もまた譜めくりにいってきたわけです。今回は久々に危ない橋だった。
 関西合唱界に於けるビッグネームばかりとご一緒したり楽屋でお弁当食べたり特等席でプロのピアノ聞けたりしてとっても役得なんだ。ちょうラグジュアリーだぜ。しかし関西合唱界ってすっげ狭くてマニアックなカテゴリだなあ。
 OBOGからしたら垂涎ものの指揮者陣×ピアニスト×選曲だったりするんだが、今の現役の子たちにはあんまりぴんとこないらしい。贅沢な世代だなあ。おいらも歌いてーよ。
 しかしあのテキストでああ言う曲書かれてんのに、ああいう顔でああいう歌い方しか出来んと言うのも、かなしい話だ。感性って大事ね。

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 サンボの新曲がやばいわけです。なんだあの切ないうた。泣きそうだ。
 ライヴで聞いたときも泣きそうになってけど、あの新鮮さをまた感じられたのが嬉しい。ほんと、死んじゃうとかって嫌だよね。
 世界をかえさせておくれよもかわいくて好き。
 あの、いろんな抑圧から解放されたい!って言うエネルギーはサンボの真骨頂だよね。大好き。
 はやくアルバム出してくれないかなあ。もっとサンボの音に埋もれていたい。

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ものかき・妄想・うたうたい
自己紹介:
・硝子細工の夢でもいいので、与えて欲しいものです。
・サスケスキー且つヒバリスト。
・東京生まれ湘南育ち京都在住。
・海がない生活なんて無理とか思ってたけどそんなでもなかった。
・盆地でなんて生きられないとか思ってたけどそんなでもなかった。
・No Music,No life.No Mac,No life.No サンボマスター,No life.
・妄想で動いています。妄想で働いています。
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