18時潮は満ち 死んだはずの僕は僕に還る

　年の瀬ですね。ああ、今年はほんとひどい年だった。あらゆる意味で。
　このサイトのお話をふたつしか更新できなかったのがなあ。ほんとうに申し訳ない。
　毎年思うけど、一年前には思いもしないようなことになるね。去年のわたしは、まさか一年後の自分がpkmnやっているとは思わなかったよ。

　文章自体はオフもオンも、びっくりするぐらいの文字数書き散らかした一年でした。
　たぶん今までの三、四年分は今年だけで書いたと思う。一体なにがスイッチになってこんなに文字を吐き出したのか未だにわからん。双子こわい。まだ出てきそうなのがもっとこわい。
　どう考えても入力に比して出力量が多すぎるので、今まで蓄積されて鬱屈してきたなんらかのものが噴出しているのだと思うんだけどねえ。サスナルでその辺吐き出して嫌になったから1827に逃げ込んだはずだったんだけどねえ。
　いや、サスナルともぜんぜん違うんだけど。サスナルはかつて相互理解が出来たと言う幸せな錯覚から始まるすれ違いだったよね。1827はまったくの他人同士で妙な依存心も対抗心もなく自立しあったふたりだからすげえ関係性が健全で安心できるんだ。下上は、うーん、なんなんだろう。かつてひとつの受精卵だったものがわかたれちまった意味を探しているのだろうか。
　宮沢賢治から端を発する近親恋愛萌えが極まった感もあるよね。

　それからついったが居心地よくて、つい入り浸ってしまった。みんなこんなしょうもないわたしを構ってくれてやさしいひとばかりだなあと思う。
　しんどいこともあったけど、総じていい年だったなあ。

　それから、リボーンが終わってしまったね。もうちょっと見たかったなあ。残された伏線を回収して欲しいとまでは言わないから、日常のあの子たちをもう少し見てたかったな。
　サスケとナルトの関係性を模索するのに疲れて相対するのに絶望してどうしようもなくなってたわたしを救ってくれたのは、確かにヒバリさんとツナだったんだ。
　上にも少し書いたけれど、屈折した鏡面を覗き込むようだったサスケとナルトに比べて、ヒバリさんとツナは本当に真っ直ぐに目に映るお互いしか見ていないから、精神的に妙に膿むこともなくとても自然に恋をしてくれて、すげえ救われたんだ。いや妄想ですけど。
　恋愛なんて必然性あるわけないんだから、そのくらい脈絡なくていいと思うんだ。その脈絡のなさがいとおしいんだ。雁字搦めになった世界なんて息苦しいだけだもの。
　今、なかなか更新に繋がらなくてとても中途半端な状態なのですが、このサイトはもう少しこのまま、置いておかせてください。続き物も放置しっ放しだしねorz

　それでは、よいお年を。今年もありがとうございました。　

わけがわからないよ

　きんもくせいの季節になりましたね。昨日から、なんか怪しいなと思っていたけれど、今日になったら完全にきんもくせいの季節になっていた。
　この季節がいちばん好きだ。夕暮れから夜がとても過ごしやすいんだ。
　きんもくせいの季節が来ると、ツナ誕の季節だなあと思うようになった。1827書きたいなあ。でもなんか、またなに書いていいかわかんなくなっている。
　わたしいくつになっても根っこは中二病だからさ、アンドロギュヌスとかすげーモティーフとして惹かれるんだけど、本気で考え出すと何故かどんどんえげつない方向にいってしまうんだよね。たぶん自分しか楽しくない話になっちまいそうで二の足を踏んでいる。
　まあどうでもいい話なんですがorz

　あーこの九月は本当に大変だったよー。前半は主に仕事が。わたしが魔法少女だったら何回魔女化していたことか知れねえぐらいには大変だったよー。後半はもうそれどころじゃないような事態が起こったわけだが、それはそれで、まあ、しょうがないことだし。
　つくづく、魔法少女でなくてよかったと思ったわけです。まあそもそもエントロピーを凌駕しそうな欲望ってあんまりない。日々是満足。あれ、なんか矛盾している。
　そのうち落ち着いたら、まどマギとウテナとアキハバラ電脳組の比較考察でもしてみたいもんです。まどマギとウテナは女の子が魔女になる話だよね。ウテナとアキハバラは王子さまが腐って堕ちる話だよ。つまりウテナを軸にいろいろ考えたいだけだ。もうサントラが良すぎてアニメ見直したい神さまわたしに時間をくれ。ほんと矛盾しまくりだな。
　アンドロギュヌス云々もJ.A.シーザーの薫陶だしなあ。あの語彙と言語センスは一体なんなのだろう。

潔くカッコよく生きていこう

　地味に誕生日だったんですけど、職場で自力で引っ越ししろって日で、荷物台車で運んだり階段上り下りしたりでもうからだががたがたであります。体力の曲がり角だってのにどういうことだ。
　なんとか荷物は運び込みが終わったので、明日からちまちまと荷解きしねえとなあ。他にも倉庫の引っ越しとかあるんだよ。これおいらひとりでやれみたいな空気になってんだよ。言うても三畳半ぐらいの倉庫だけども、中身は山盛りぎっしりなんだよね。半分くらい捨ててしまいたいの。三分の一ぐらいはまじ捨ててもいいようなもんだし。
　なんか半日ぐらいに持つ運びしてたんで、帰りは自転車こぐのもしんどいぐらいの感じだったんだけど、ケーキに対する執念と情熱で帰り道に遠回りして気になってたケーキ屋さんでケーキを購入して帰ったら、相方もケーキ買ってきてくれて我が家はケーキ天国と相成ったのでありました。うぇっへっへ。
　もうね、お酒かっ食らったんでいい具合にほろ酔いで気持ちよいわけですよ。ほんとは今日なんか更新しようと思って書いてたんですけど、間に合わんかったんだ。相済みません。

　あまぞねがどうだいって言ってくれたウテナのサントラ買っちゃったのが今日届いたんです。なんと言う誕生日プレゼントであるか。
　絶対進化革命前夜とバーチャルスター発生学と体内時計都市オルロイだよ。もうタイトルだけでもすげえセンスだよね。曲名なんかももういちいち痺れるわけですよ。
　もうさ、引っ越ししてからだがたがたなのにまだ火曜日かよとか思ってたんですけど、こいつらをiPodにぶち込んであと三日乗り切ろうと思うわけです。
　潔くカッコよく生きてみたいもんだ。でもこの年になると、潔さは諦めと表裏一体なんだよね。開き直りとも言う。カッコよくは、まあ、望むべくもねえな。今年という一年を取り出してみれば、生きているだけでも奇跡的だと思う。

何故また暑くなった。

　気がついたら九月上旬が終わっているってどういうこと。

　なんか仕事があほ程忙しくて時間的だけでなく精神的な余裕もなかったわけです。来週終わったらもうちょっと楽だ。
　サイト整えたり台風来たりいろいろあったはずなのに、なんかあんまり記憶にない。

　今日は新しいベッドが来たよ！ 今まで大学時代から使ってたベッドを使ってたんだけどいい加減ダブルにしてやったぜ。広いぜ。快適だぜ。
　エレベーターに入んなくて、階段螺旋だし途中で引っかかって上がんなくて泣きそうになったんですけど、最終手段のつり上げてベランダから搬入と言う荒技に出て無事運び込むことが出来ました。うち二階で良かった。
　ほんと運送屋のお兄ちゃんと管理人さんいなかったら無理だったよー。ひとの情けが身に沁みる。
　今回に限らずだけど、大体わたしが世の中なんか大嫌いだって本気で思う直前くらいに天は助け手をくれるので、本気で世界を恨むに至らないのだった。今週も日頃不機嫌そうなイケメンと結婚前までかわい子ちゃんにしか興味なかったイケメンに助けてもらったし。あれだな、男前はちょっとしたことするだけですげえ得するよな。うらやましいったらねえぜ。

　本誌がとうとうアルコバレーノ編に突入しちゃってなんかいろいろ思うわけですけど、取り合えず雲雀顔がそのうち並ぶようになるのだなあなどと妄想して胸熱なわけです。いや、風は風紀委員会に頼むんだろJK。
　しかしどういう意図があっての七竦みなのかはわからないが、そのうち半数ぐらいがボンゴレ派生ってのがにんともかんとも。あと、ことば尻を捉えるなら、オレのために戦ってくれってのがどの程度までのことなのかが気になるところであります。殺し合ってくれじゃねえってのはひとつ、戦力削ぎ合うことが目的ではないってことだろうなーとか。意図が分からんし、それがどう呪いを解くことにつながるのか、身代わりの依代を作るためか呪い自体をクリアしてしまうのかとか全然わからないので、どう展開していくのか楽しみです。久々にヒバリさんに敵対フラグが立ちそうってのもあれだね、楽しみの一因だね！
　いっぺん本誌でガチンコしたらいいと思うんだ、ヒバリさんとツナ。

されど特になにも変わらない日常。

　やっとこ前サイトに区切りをつけられました。なんか、最後の最後までしまらんかったなあ。
　新しく1827サイトを作るにあたって、ブログも新しく借り直そうかと思っていたんですが、なんかいろいろとあってそのまま前のやつを使うことにしました。タイトルとデザインだけのマイナーチェンジです。もうわけわからんな。
　なんかね、義理のおとうちゃんが今危なくてねえ。ほんとはこんなことをやっている場合ではないのかも知れないんだけど、ことが起こるまでは週末に見舞いにいくこと以外、普通にしていることぐらいしか出来んのんよね。
　と言うわけで、ぼちぼちこっちのサイトも動かせるようになにかしら書いていければいいなあ。
　あと、ブクマをなんとかせねば。ブラウザのブクマは同人関係全然突っ込んでないので、自分のサイトにブクマ作っておかないと不便でたまらんのだと今気付いた。