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 ちょっとーサンボの新曲来月出るんだけどー!!
 なんだこのスパンの短さ。アルバムも来るのか。この勢いに乗ってアルバムも出てくれるんじゃないのか。
 それにしても、来月仕事の山がすべて終わるタイミングで新曲が出るなんて、ご褒美以外のなにものにも思えない。よし、おいら頑張るよ!!
 わたしは基本的に単純なたちなわけです。

 ほいで、こないだのチャット、ようやっとまとめたよ!!
 富士鷹ジュビロの下りとかまとめきれんで割愛してしまったけれども_| ̄|○
 ほんとね、Nさんと話しているとつくづく思うけど、わたしは狭くて浅いなあ。

 と言うわけで、いつもの通りナルトに絶望していないひとはスルー推奨のチャットまとめ。
 ほんとにね、希望に満ちあふれてNARUTOを読んでいる方は、スルーしてください。責任とれん。ほいで、こんな恥をさらしてまでどうしておまえはここにいるのだと言われても、わたしには返すことばもない。

 序:プラネテスは神漫画であったことよ。
 NARUTOの読み方がわからなくなったわけです。如何に脱却すべきか。
Q.過呼吸をなぜペインのときでなくそのあとに持ってきたか。
A.サスケ>>>>>>>越えられない壁>>>>>>>>世界平和、ってことなんでしょうが、そんなの理解したくねえッ!
 あれだけサスナルというかナルサスと言うか、そう言った俗に言う美味しい状況なのに、一切の萌えがないんですよ。むしろ萎えている。というか理解不能。
 病んでいるのはわりかし好物なのに、ナルトだけは生理的に無理。根拠から導き出される結果がぶっ飛びすぎ。
 まっとうな少年漫画としての観点ならば、大きな試練を成し遂げた後に過呼吸が来るのって、物語の構造として理解不能。サスナル・ナルサス的にはすっげわかりやすいけど。

Q.過呼吸ってなんだったの?
A.新たな試練ってこと?
 疑問に疑問で返す、この不条理。まっとうな少年漫画としての観点ならば、大きな試練を成し遂げた後に過呼吸が来るのって、物語の構造として理解不能なんですよね。
 サスケの現状を受け入れるためのプロセス、あるいはその情報を処理出来ずに思考回路がショートした結果の具体事象、とかとか。
・サクラちゃんはサスケのこと好きだったはずなのに、サスケを説得することもしないでサスケを殺そうとしている、というショックだと思いました。
・それか、七班がぶち壊れたショックとか?サクラちゃんに裏切られたショック。いっしょにサスケを里に連れ戻そうって約束したのに、このアマ裏切りやがった、みたいな。サスケの恨みが少しでも分かる主人公なら、サスケの苦しみは大幅に軽減されるだろうに…
 サクラちゃんに裏切られたショックってのは考えてなかったなあ。お前どんだけ女心わからんねんと、ナルトに捧げよう。 わかってねえのは女心だけじゃないですがねー

Q.過呼吸を引き起こす程のサスケの現状ってなに?
 状況面:里とサクラちゃんにいのちを狙われてるってこと
 精神面:ナルトの思ってたのと違う子だよってこと

*NARUTOってさあ
 描写がチープで定型的な上に、わかり難くて長ったらしい。
 感情移入とか反発を抱くとか以前の問題で、何が書いてあるか読めない。
>反発を抱くところが、なに書いてあるかわかんねえよって言う間接的な要因である。せめて内容に反発を覚えたいわ。
 ほんと、なんでこんな一生懸命読んでんだろ。一生懸命解釈しても、きしもとせんせいの意図してない読み方だってのがわかっているだけに、虚しいもんがある。意図しているものが受け入れ難いってのも大問題だけどね!
 二次創作ってのは意図的は誤読ではあるのですが、その前にやっぱ素直に読んどきたいなってか、そうしないとわたしは二次出来ないんですが(N氏)
 作者の意図を理解した上で、わざとやっているんですよっていう幸せな(?)妄想をするのが二次創作の醍醐味だと思います(R氏)
 出番が増えれば増える程、描写されればされる程気持ち悪くなる、またはその可能性が増える。なんなんだこのまんがは。


*ナルト
 組織に属したがっていた(=火影になるってばよ!)くせに、組織の秩序を乱してる(=サスケを取り戻すってばよ!)。矛盾しねえのはてめえの中だけだよって読者としては思うのに、作中のひとたちはそれを納得しちまって気持ち悪い。
 サスケのことはほうっておいてやれと思う。その前に、木の葉再建したりいろいろやることあるだろうと。(R氏)
 里の再建とかの雑用は大人の仕事だって思ってんじゃないですかね。それよりも俺には大事なことがあるってばよ! (N氏)

*ナルトの悲劇
 ナルトがかわいそうって気持ちはわりかしありますよー。どうにか他の可能性はなかったんかい、と痛ましい気持ちが。
 ナルトを可哀想だと思うよりも、まわりのおとなを責めてしまう。こどもひとり育てられんのかと。まあ、20代半ばの若造には無理かも知れんが、コミュニティとしてだな。
  ナルトを痛ましく思う気持ちが周囲への怒り、特に四代目に向かっておりまして、ナルトの周囲を素直に好きだとはとてもとても思えんのですよ。でも、イルカ先生だけは擁護したかった(N氏)


*サクラちゃん
 Rさんは、サクラちゃんがどんどんナルト的に気持ち悪くなっていくのがきついわけです。
 今回の告白劇で、サクラは完全にナルトをコントロール出来るって言うおごりが見えちゃった。サクラのおごりは等身大の女の嫌らしさ。何故にそう言う微妙なところばっか、匙加減が絶妙なのだ。
 サクラがサスケを(ナルト的に)諦めたのは、ナルトからの独立ではなく、よりナルトに寄り添うためにサスケを(ナルト的に)諦めた感じ。
 サクラちゃんはしょっぱなからやな女だった。何故ヒロインにこんなことを言わせるのかと微妙な気持ちになった。しかしながら、一部と限定すればいいところがないのがサクラちゃんのいいところ。サスケ里抜けん時も言いおった、こいつ言いおった!って思ったし。
 綱手姫もいいとこなしだが、そのまま素直によろしくない。
 ヒナタは描写が少ないが故に癒しでありいい女である。最後まであんまりでて来ないでそのままでいてくれ!

*サスケとナルト
 サスケは潔癖症で(主に自分自身の)理不尽が許せなくって、ナルトは不感症・無痛症で不合理を不合理と感じられない、という感じ?>しかしサスケに関する不合理だけは頑として受け入れない。
 ナルトにとっての、サスケに関する不合理:自分にとってのサスケの不在。たぶんどんなんでも、自分のそばにいたらサスケはサスケだと思うと思う。わけわからん。でも、そのあたり書きたくてRさんはぬけがらを書きました。
 サスケは、ナルトの感情移入の対象で、憧れの対象で、理想の具現化で、初めて出来た友達で…と羅列するとこんな感じにはなるんですよね>諦めない理由

*サスケからナルトに対する感情
・なにも残っていないといいな派:だってなんか残っていたら、ナルトに付け込まれてしまうよ。そんなのいやだよ恐いよ恐いよ。
 ほんと、過去の遺物とかそんなんでいい。過剰な感情はほんとにいらん。なんでわたしはサスナル書きなんだ。(R氏)
・なんも残ってねえのもさびしいな派:かつての二人(波の国)が好きだったから、何か名残があって欲しいんですよ。
 けど、捨ててきたもんですしね。作中の描写でも今んとこなんも残ってないし。 何か残ってたとしても、それは良き思い出のかつてのナルトであって、今の化け物と成り果てたナルトに思うことはなんもないのかもしれませんね。
 ナルトがなあ、ここまで戻れない感じにフリークスになってなければ、なにかあって欲しいと思えるんでしょうが
 ちょっと恐いのは、良き思い出のナルトと今の化け物のナルトを、まったく同一視してくれちゃうことだと思います。あの化け物見て、「変わらねえな」とか言われたら、おねえさん泣いちゃう。
>でも、サスケは「お前は変わらないな」とは言いそう。相変わらず、化け物だって。
>だったらいいけど、あいつ一度、ガキのままだなとか言う素っ頓狂なこと言ってくれたりしたからなあ。
 サスケがナルトを故意に葬り去ったのであればサスナル的に萌えですが、時間の経過とともに薄れてなくなったのであればある意味リアル。
>故意に葬り去った(ナルトの充てるスペースをお兄ちゃんに集中)のと、時間経過で薄れた(鷹の子とのふれあい)と、両方では。
 兄さんの真実が明らかになった頃、ナルトはサスケの里での記憶で、一番殺してやりたい自分の象徴じゃねえかなとか。兄ちゃん殺した里でぬくぬくしながらのんびり下忍やってたときの仲間だものーとかそんな感じで。サスケは潔癖だから、ぬくぬくしていた自分が許せない。

*ほいで、そっからサスナル及びナルサス考
 それにしても、潔癖症と不感症のカップルかあ…
 成立しようがないでしょ>潔癖性と不感症
 潔癖症と不感症が己の本分を曲げて成り立ってるのが、Nさんのサスナル 
 潔癖性が己の本分を曲げようとして曲げられず、不感症が己の本分を一切曲げないのがRさんのサスナル>成り立ってない
 そのままだと成り立たないから、たまに不感症が譲歩するよ。潔癖性もすきだったんだから仕方ないって折れますよ。そこには過去のものに出来ているって言うワンクッションが必要だ。現在進行形だとめちゃくちゃ反発する。

*嫌シチュ萌えなのに…
 嫌シチュ萌えのふたりですが、ナルトにだけは萌えられない。あんなに嫌シチュを網羅出来る逸材も珍しいと言うにナルトだけは生理的に無理。
 我々はまだくちばしの黄色いひよっこです。ナルトの病的さに萌えられる嫌シチュの達人級には程遠いのです。
 達人級:サスナルの病理を明確に理解した上で萌えてるから、凄い。

*少年漫画考
  少年漫画は、果てのない増大・伸張の「力への意志」の物語だと仮定するとして、少年漫画の主人公は「成長」するのかってのに、ちょっと行き詰ってます。「成長」とは何か。
 力的にも精神的にも、両立させながら伸長していくのが成長だと思うのですが、意外とそうやって成長しているのってケースとして少ない。
 ex.精神的に成長しないひとびと(既に完成形である):悟空さ・ルフィ・風助
 そう言う場合、サブ主人公が精神的に成長:ポップとかクリリン
→物理的・戦闘力的な成長と、精神的な成長は分けて考えた方がいいのかな
 ってことでNARUTOを考えると:
 構造自体は、イメージまんまの少年漫画。そして、そのイメージはWJの漫画、看板漫画、特にDBに象徴されてる。んで、心理描写は、AKIRAあたりから引っ張ってきてるものと思います。汚れないが故に鉄雄に気付くことのない金田。
 ナルト:精神面は成長しない(=完成されている)
 サスケ:サブ主人公として、精神面の成長を望まれるための試練が架せられる
 →試練に遭う度に精神的に悪化していっている感じが。いっこも成長はしていないと思えちゃう。
 少年漫画を歪にしてしまう要素:教条主義と実力不足。ナルトが思想の化け物ってのは教条主義から。サスケはばかだけど人間だ。そしてふたりともまともに勝てたためしがない。
 Rさん的には男塾とかしまもとかずひこ的なケレン味も少年漫画を成立させる一部だと思う。面白いから無茶するみたいなのね。ふぢたかづひろとか蒼天航路とか覚悟のススメとか。NARUTOは無理のハードルが低くて、面白さよりも少年漫画らしさを優先するので消化不良感が残る。

*わかるってばよ、それがなに?
 ナルトがわかるって言った人:我愛羅とかネジ兄さんとか
 わかんねえって言った人:サスケ、大蛇丸、綱手姫とか。サイにも言ってたね。最近サクラにも言った。
 ナルトが「わかる」「わかんねえ」って言った相手と回数とか、カウントしなきゃなんねえのかなって思って、ものすごく萎えた今宵のふたりでした。
 ネジ兄さんは「わかるってばよ、それがなに?」と言う最悪の台詞を吐かれたのに、直後にナルトのシンパになったので大層気持ち悪く思った。
 わかんねえって言ってそれで済ましちゃって、わかろうとしないあたりがもう…_| ̄|○
 わかるってばよと言ったのにわかっていないあたりもなあ…_| ̄|○
 
*ナルトとタナベとかみさま的なもの
 ナルトは病んでいる。タナベも病んでいる。
 ナルトの周囲はナルトの病気に気付いていない。タナベの周囲はタナベの病気に気付いていないかも知れないが、個性として受け入れている。
 プラネテスの世界は「みんなちがってみんないい」だけれども、NARUTOの世界は「みんないっしょ」であることを是とする。
 ナルトは神様の出来損ないというか、とても醜悪です。タナベは畏ろしいと共に神々しい。人間の精神構造ではなく、化け物の精神構造をしているけれど。神様ってのは化け物だ。
 タナベの病的さは個性として是とされ世界に埋没させられるが、ナルトの病的さは希望として世間一般のひとびとに認められ神的なものとして祀り上げられる。

*詩人とは気病みのもの
 宮澤賢治は恐いんです。詩を読む限りはお近づきになりなくないぐらい恐いひとなので、適度な距離を保って彼の詩を読める今にRさんは感謝をしています。
 こわいと言えば金子みすゞ。一等こわい(Nさん談)。賢治はまだ美しいものへの期待があるような気がするが、みすゞさんはたぶんなにも信じていない。
 中也は中二病だよね、よく知らねえけど。よごれちまつたかなしみに、はガチで中二病だと思う。あと、一周まわるからめんどくさい。

*いろいろ。
 プラネテスでなんか書きたいけど、無理!タナベもロックスミスさんもべらぼうに難しい。
 おいらの宿題:あとてのたまと、リクふたつと、いちゃぱらと死姦とカニバリスムと (゚∀゚)
 他ジャンル:たぁのしぃ〜よぉ〜。ちょっとね、もうね、さよならしたい。
 表面触ってきゃいきゃいしてるぐらいだから。全然深く考えていない。なのでとても楽しいのであった。

*Rさんの恋(自分用まとめ)
ヒナタについて考えた走り書きを読み返したんですけど、ヒナタが気持ち悪くねえのは恋をしているからだと思うんですよ。思うに、恋ってのは多少の理不尽とか不合理とかも誤魔化してくれちゃうので、好きなら仕方ないわねーってんで済ませられるんですよね。しかし、カップリングサイトなんかやってんのに、サスケとナルトに関しては、その無敵のステータスである恋を使えねえってことが去年判明して、こっそり凹みました。
 ナルトがサスケに恋をしていると思えないのは、どこまで行ってもナルトのエゴでしかなくて、恋に恋している状態から脱せられないっていうか、サスケ自身を見てないとしか、原作からは読み取れないんですよね。サスケを通して、鏡面の自分しか見てねえだろって。だからナルトは厳密に言うとサスケに恋なんかしてない。わたし、ちょっと恋ってものには、も少し淡いイメージもあるんですよ(´д`)ナルトのあれは、どぎつすぎて_| ̄|○ サスケのためになんかする、って言う、奉仕の心が一切読み取れないんですよね。奉仕って言っちゃうとなんか違う気もするけど。全部自己実現のためと言う感じがする。自分のためにサスケをどうこうするんだ、って開き直ればまだいいんですけど、その辺有耶無耶だし。おいら恋に夢見てるから、ナルトみたいなのはもう欲と言うことばで分類したくなっちゃうんですよ。所有欲とか支配欲とか。

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性別:
女性
趣味:
ものかき・妄想・うたうたい
自己紹介:
・硝子細工の夢でもいいので、与えて欲しいものです。
・サスケスキー且つヒバリスト。
・東京生まれ湘南育ち京都在住。
・海がない生活なんて無理とか思ってたけどそんなでもなかった。
・盆地でなんて生きられないとか思ってたけどそんなでもなかった。
・No Music,No life.No Mac,No life.No サンボマスター,No life.
・妄想で動いています。妄想で働いています。
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