悲しくて愛しくて とてもやりきれない

　ここのところ、月曜日が待ち遠しいのかゆううつなのかわからん。

　買い置きの牛乳が切れて、ほぼ丸一日飲めなかっただけでミルクティーをいれるのがうきうきでした。
　さっさと買いに行けよと言う話だ。
　それもこれも、昨日の夜に思い立って炊飯器でホットケーキを炊いたからだ。残りの牛乳それで根こそぎ使っちゃったんだよね。
　結論：普通に焼いた方が美味しい気がする。
　見てくれはシフォンケーキみたいなんだけど、食感はどこまでもホットケーキなのだった。
　試しにとろけるチーズ乗っけて観音屋のチーズケーキ風にしてみたんだが、多分ケーキ本体の甘味とチーズのしょっぱさが足りなくてちともの足りんかった。
　ものは試しと言う話。

　雲雀さんが好きだ。ああ、雲雀さんが好きだ。病気じゃねえかと思うぐらいに雲雀さんが好きだ。
　理由をいろいろつけてみるが、すべてが追いつかん。恋はひとを狂わせるな。しかも時期は春だ。春だってひとを狂わせる。でも私、冬以外はにんげんを狂わせる要素があると思うんだよね。冬は寒くて眠いだけだ。
　疚しいと思う気持ちが抜けねえのは、自分でもよくわからんからだ。私は単純に雲雀さんの魅力に気付いただけなのか、それともナルトを棄てちまいたいだけなのか。
　後者だとしたら、どっちにも失礼だって話。