鬼才ジョン・ウーに捧ぐ

　昨日はレイトショーでICHI見てきました。私の敗因は、女座頭市だと聞いてばりばりの時代劇だと思って行っちまったことだと思うんだ。
　脚本が浅野妙子氏だってオープニングで知ったので、そこはかとなくやな予感はしたんだけど、中身は非常に女性をターゲットにした感じの内容でした。チャンバラ目当てで見に行っちゃだめだった。
　相方が、大沢たかおの表情がいちいちツボに入っちゃったらしくて凄く楽しんでた。中村獅堂はさすがだ。窪塚洋介の使い方を監督は心得てるなあ。窪塚だけは自分の世界の中にいた。でもなんであの脚本でオッケー出したんだ。
　綾瀬はるかの薄幸ぶりが非常にうつくしかったです。あの横顔ね。項とか首筋がうつくしいっていいよねえ。
　結局マザコンとファザコンの話かよって思ったんでそう言ったら、相方に全否定された。

　LOVERS見てます。思ったんだけど、私ケレン味があるのが好きなんだ。英雄も好きだったけどさ、ああいうありえねえだろってのを真剣にビジュアルを追及するなりなんなりしながら出されるとたまんねえなあって思っちゃう。ありえないんだけどね。
　少女漫画より少年漫画好きなのも、その辺りがネックだと思うんだよな。シグルイとかさ、バキとか島本作品とか、大真面目にありえないことやっちゃって論理性なんか一切ないけどなんか納得させられちゃうの。超燃える。
　レッドクリフも面白そうだなあ。ジョン・ウー監督だって言うから、スローモーションで二丁拳銃で教会で白い鳩がばさばさーってなる（byミル姉さん）、わけねえだろ時代考証考えろよって思ってたんだけど、予告で白い鳩出てきて笑っちゃった。

辛いと萌えるは同じこと

　まとめたよ！！
　今回も、無理矢理感は否めない。そしていつも以上にダメな人にはダメな内容だ。
　そんなわけで、カテゴリを列挙。

　今回の議題：萌え語り
　まとめ：墓守、死姦、啄木サスナル、妻帯者不倫、チルチルミチル兄弟、スカトロＳＭ、阿部定

　◆本日の箴言：辛いと萌えるは同じこと
　◆完璧チャート
　◆墓守萌え！！（今回の帰着点）
　◆死にねたって
　◆死姦→カニバリズム→安部定
　◆中年妻帯不倫もの萌え
　◆萌えないもの
　◆藤子不二雄s萌え
　◆すれ違い
　◆金田一×啄木萌え（しかし百合である）サスナル変換を交えて
　◆スカトロ・SM
　◆サスナルナルサス
　◆カップリング→恋ってなに？
　◆NARUTOの他に好きなもの。
　◆ナルトの話
　◆サスケの話
　◆三忍の話
　◆にいさん
　◆マダラさん
　◆二次創作の主眼ってなんなのさ
　◆すごいひと

　ダメそうな人は本当にスルーしてね。その方がお互いのためだと思うんだ。

ひょうひょうとあれらにふえをきかそうよ

　さくっとログ流した方がいいようなもん書いちまった後に限って、日記に書くネタがなかったり日記自体書く暇がなかったりするもんだよね。

　通勤路にある高校が、もうすぐ文化祭で立て看板なんか飾ってんだけど、その中の一枚にナルトの絵描いてあった。多分絆のポスターの目パク。
　高校生はあれを読んで、立て看板に描いちまおうと言うぐらいには好きなのか、って思った。
　ちなみに悟空さもいたよ。

　こないだ健康診断受けてきたのの結果が届いたんだけど、尿検査引っ掛かってしまった。どうした私の腎臓くん！
　血液検査は脂肪以外大丈夫でよかった。でも節制しないと血管詰まって死ぬかもしんないよとか言われると食べるもの気をつけないとなーとか思うよね。
　BMI値が正常範囲で意外だった。体重は適正値＋３キロぐらいだったし、じゃあこの腹や太ももや二の腕にわだかまったふっかりしたものどもは一体なんなんだろう。

　今更ながら、今週のWJを読んで思ったこと。
　ダンゾウさんは可愛い蛙を殺してまったしあおりのアングルが非常に凶悪だったので心証が悪いわけですが、やってることは真っ当だと思うなあ。
　綱手さまは、一個人としてならナルトをどんだけでも信じてやりゃいいと思うけど、火影さまなんかやってんなら里のこと考えなよ。ナルトひとり呼び戻してどうしようってのさ。
　ホムラさんとコハルさんは、申し訳程度の出だったなあ。今まで三代目まで差し置いてごんごん幅きかせてにいさんに自分の一族郎党皆殺しにさせた方々が、綱手ごときに一喝されたぐらいで引き下がるんじゃねえや。しかもあんな感情的で説得力の欠片もねえことばでなあ_|￣|○
　しかし、ナルトを信じて行動する人々に、尽く感情移入出来ないって、凄い問題だよね。どうして彼らの信じると言う行為は盲目的にと言う冠を頂いてしまうんだ。ほいで、信じるに足る普遍的な実績のないこどもに、どれだけ人々の期待を抱かせるつもりなんだ、岸本先生は。

こわれた

　なんか、昨日今日と仕事中に口ずさんでしまいそうになる歌が、金太の大冒険とかマイナスターズの前を向いてとかで心底まずいと思うんだ。
　後者は特に曲が非常にいいので、大好きなんだがなあ。さすがにどんなにいい曲だからって、単純作業しながらおちんちんしまってーとか歌ってる若い（？）ねえちゃんはないよね。
(ﾟ∀ﾟ)
<　 <ゝ
＜ω＼
　でもほんとにいい曲なんだ。

　チャットのまとめ作ってるんですが、毎度のことながらどうまとめていいかわかんないったらないです。
　なんか今回はいつも以上に自分の萌えポイントやサスナルに於ける志向性が言語化されたのですが、非常に救いがねえなあと思って凹みました。
　でもさ、私確かにサスケにナルトを殺させたくてたまんないんだと思うけど、それはサスケが絶対ナルトを殺せないって思ってるからなんだよね。ナルトの心を折りたくてたまんないのは絶対折れないだろうって思ってるからだし。
　なんだかんだ言って、今のところ書けているのが、ほとんどがナルトに負けた世界だって言うのも皮肉だなあ。ナルトに負けた世界ってのはナルトにやさしい世界だ。でも私はナルトが怖いので、ナルトにやさしい世界には恐怖を覚える。なのに書いて見るとほとんどがその恐ろしい世界なんだよな。
　サスケにやさしい世界を、本当は書きたいんだと思うんだが、あいつにやさしい世界は多分どこにも存在しないので（少なくとも私の頭の中にはない）、どん詰まりの幻想としてしか書けない。
　ナルトが世界に負けるとなると、しかし世界に負けた彼は果たして本当にナルトなのかと言う話になっちゃう。ああ、厄介だ。

化石の取れそうな場所で星空がきれいで 僕は君の首をそっとしめたくなる

　昨日はチャットに耽っておりました。楽しいなあ。八時間弱があっという間に過ぎ去りました。
　いろいろと新境地を開拓したり領域の再確認をしたりして、また宿題が増えました。
　しかし、やはり人が増えると幅とか視野とかが広がっていいなあ。
　というわけで、まとめはまた後日にでも。構って下さったみなさま、ありがとうございました。
　毎度毎度ややこしい萌え語りに付き合わせてしまって申し訳ありません。

　ほいで、書付帳の方に、前回のチャットの時に出た宿題をば。
　チルチルミチルなうちはのきょうだいでした。
　断片過ぎて、にいさんが軽くなっちゃったりおとうとがあんまり可愛くなかったりして不本意だ。だけどあれ以上風呂敷を広げらんない_|￣|○
　今度は魔王を書こうと思うんだけど、マダラさんがよくわかんねえから書けるんだかどうなんだか。