おまえだけは抱き合う二人を どうか どうか逃がして

　中村中の焼心者を聞いていると、鈴木さんってこういうイメージだなあと思う。しかしその場合の恋情は誰に向くのかという話である。炎真くんというよりは、シモンのボスであり突き詰めてくと初代シモンだとかだと萌えんなあ。
　焼心者の、業火が炎真くんなのかもなあ。鈴木さんはシモンに殉じたいとかそんなんだとほんと萌える。そういう鈴木さんをじっと見ているだけの炎真くんとかも萌える。萌えると言うか、そういう話読んでみてえなあ。
　すげー中二的な発想なんだが、あのひとはきっとリングが顕われるまでは自分がボスになるんだとか思ってたんじゃないかなあとか、だからボスの証に自分が選ばれなかった時には結構な絶望を味わったんじゃなかろうかとか、だけどそれよりもシモンの復興が大事って理性が働いたおかげでその挫折がいろいろねじまがって挙句選ばれた炎真くんに対してあんな感じのポジションになっているのではないだろうかとか思っちゃう。ついでに言えば性的虐待も受けてそうだよなー。こういう発想がまったく中二病である。
　服装とか髪型とか面構えとか彼女のそういうのって、矜持の高さもだけどなんかすげー抑圧を思わせるんだよなあ。しかしシモンの子らはだいたい似たような感じで不当な扱いを受けてたっぽいから鈴木さんだけが特別だってこともなかろうが。
　ヒバリさんと違ってずっと張りつめている人だからか、鈴木さんはなんとなくタナトスのにおいがする。タナトスっていうか、すっげえ生き急いでいる感じ。シモンの他の子らは、まだ抜いている（或いは抜けている）場面が描写されているおかげでそんなでもないんだけど、鈴木さんは日常からずっと張りつめていたしなあ。すげー無理をしているように見える。あくびのひとつとか昼寝とかしてたらまた違ったろうに、そういうものをまで排除しているからきっと彼女は死にたいんじゃねえかなとか思っちまうのだ。まったく中二病である。
　炎真くんも鈴木さんもらうじとかも書いてみたいんだが、まだ全然わからんしなあ。こんなんぐだぐだ書かんでさらっと小話でも書けたらどんなにかcoolだろう。

かえるちゃんもうさぎちゃんも笑ってくれるの

　きんもくせい絡みの話を書いた翌日からきんもくせいが香り出したりすると、なんかえも言われぬ感じがするね。
　最近沢田家が好き過ぎる。お母さんにでれっでれの父ちゃんとかたまらん。影で守護者見守り（？）ながらコメント残してるところなんかは何故だか生理的な嫌悪感が拭えんというのに、それでも沢田家に帰ってくる、或いは沢田家にいる家光は愛すべきだめオヤジだなあって思う。

　31巻は表紙からして悶死出来るレベルだと思うんですけど、中身はまたすごいですね。ちくわとか。あと風師匠とヒバリさんになんかまじでなにかしらの関係があるらしいとかなんだこれあの巻あの顔の人大特集かなんかか。
　本編の方は何回読みなおしても辛い。全部そよ風のせいだよ！！あとおっぱい。
　_|￣|○

　今週なるとお休みだったのね。一応毎週読んでいますよ。全然頭が付いていけないのだけれどもね_|￣|○
　かえるちゃんのカッコはすげえ可愛いなあって思った。でも脈絡なさ過ぎだよね。逆に、脈絡なさ過ぎたから素直に可愛がれたのかも知れないなーとか思った。
　なんか、きしもとせんせいはあの、長門と弥彦と小南の最後を、すごい自分で感動しながら描いたんだと思うんだけど、或いは感動とは言わんでもある程度のねらいっていうかそれこそ自来也とか弥彦のようなどや顔で描いたんじゃねえかなって思うんだけど、世界に入り込めないとあーご都合なのねーご都合にしても雑じゃね？とか思っちまってかなしい。いや、あんな描写、というか話の流れって、正気じゃ出来ねえと思うんだよ。サイ編（？）の仲間のラストもそうだけどさ。まず地理的状況もわからんしさあ。小南とマダラが戦ってたところと三人の隠れ家はそんな位置的に近かったのかとか言及或いは描写されてたっけ。されてたらごめん。
　ある程度現実的にありそうな具合に行間を読むと、小南が死ぬ間際に残ったチャクラを託した紙が三人の家に帰ってきたよ！ってことなのだろうか。でもいろんなところでみんなが言っているように、その余力とナルトへのよくわからん信頼感があんなにもあったのなら、ナルトに情報流してやれよとか思っちゃう。わたしは、そこに、読者に有無を言わせないなにかをいつも求めているのだが、きしもとせんせいは最終的にどっかで理性的に話をまとめにかかるからこういう軽口を叩く余地が残っちまうんだよなあ。いや、理性じゃないか、なんつーんだろう、勢いでガーッとやっちまえばいいのに今ひとつ押し切れないと言うか、あれかな、きれいにまとめようとし過ぎちまうってのかな。
　でもあれだよね、創作者として、自分の書いたものをどや顔で出せるってすげえ羨ましいことだと思うんだよ。いや、それで食っているひとなんだから当たり前か。でも大抵のひとはどや顔してるのをあんま見せないからなあ。久保師匠とか、毎週のようにどや顔してるすごいアーティストもいるけれども。
　逆にどや顔で出せないようなもんを人に公開するなという話かもわからん。
　_|￣|○

Something Wrong with Me?

　更新しました。夏が終わるの続きでした。あー。
　あれですね、あんまり更新したものについてぐだぐだ言うのもナンセンスなんですが、あれだ、自分である程度考えて続き物にするのと、後付け的に続き物にしちゃうのとだとクオリティとかが結構雲泥の差になるなって書きながら思った。いや元々文章へたくそだからそれ以前の問題なのだけれども。
　やっぱり話として一番劇的な部分が終わっていたからなあ_|￣|○無謀な挑戦だった。でも、あのあとはもうあんな感じでずっとほのぼのいっしょにめし食ってればいいと思う。

　今日このサイト開いて6年目だったんですけど、なにこの残念なていたらく。
　前のサイト含めたら10年以上やってんのに感覚でもの書くところから脱却出来ないあたりがまったくしょっぱい。途中二年ぐらい全然書いていない時期あったけど、でもこんだけ書いていたら多少は上達しそうなもんなのになあ_|￣|○
　人間が徒に年を取るように、サイトだって年数だけなら放置しといても重ねていけるもんなあ。もうちょっと頑張ろって、でも毎年言っているのにあまり進歩しないというこのだめっぷりである。
　

I was born to you

　九月の歩み：足の痛みとともに。
　松葉杖→自力歩行（びっこひきひき）→ほぼ通常の歩行速度とまあ順調に回復しているので、もう既に喉元過ぎて熱さを忘れそうである。
　歩く分には割と普通に歩けるようになったから、なんか急ぎの用事があるとつい走ってしまうしなあ。つっても普通に走れるほどは回復してないんだけど。もうあと半月ぐらい掛かるらしい。まあ後遺症が残らないだけマシかなあ。リハビリさぼらなきゃだけど。

　仕事が立て込んだしケガしてたしで、なんか自力更新の出来ない月でした。ケガして思ったけど、精神の不健全さは文章に結びつくけど身体的な不健全さは全然だめだね。ぐだぐだ考える前にまず痛いってのが先立っちゃうから、それに思考が持ってかれちまうのだ。
　つくづく、健康は大事だと思い知るわけです。

　あと今月後半からなんだかわからんが劇場版ナデシコの主題歌に思い出したようにはまっていた。ルリルリかわいいよルリルリ。
　あれ、テレビでリアルタイムでやっていた頃は、わたしもまだ胸を張って自分についてアニメおたくだと言えたんだよなあ。二十歳越えたら、アニメよりも漫画に傾いてしまった。決まった時間に決まったものを見るほどの集中力と情熱が失われてしまったようだ。漫画は、好きな時に好きな分だけの時間で読めるから付き合いやすいんだが、映像ものってそこまでお手軽にはできないもんなあ。一話見逃したら、もう諦めてしまう。

通販のこと 9/26

　9/22入金取り扱い分まで確認取れましたので、本日発送しました。
　クロネコメール便ですので、だいたい3〜4日でつくかと思います。一週間見てもつかない場合はご一報ください。

　通販の申し込みメールの方も順次返信しております。もし返信が来ていないよーとかありましたら、お手数ですがご一報ください。


　九月ももう終わりますね。仕事が立て込む月なのでなんとか終わりそうで一安心だ。
　事後処理がまだまだ山盛り残っているがな！
　ここのところあんまりまとまった文章が書けていないんだけれども、十月を見据えるとそんなこと言っている場合じゃないんだよなあ。ナルトの誕生日の話はもうドッペルパラレルで書き切った感があるが、ツナのはもうちょっと書きたい話がある。