白い満月に指紋を付けるため月のパトロンが今夜忍び足

　九月のもろもろ：八月同様盛りだくさん。
　まあでもなんとか乗り切ったし、十月からは平穏が戻って来るはずだぜーとか思っていたのですが、よくよく考えたら十一月の本なんとかしなきゃあなんねえんだよね。
　サイト再録のかたっぽは表紙の目処がついたので出せそうだけど、もう片っぽは構想はあるんだが頭からの出力が上手くでけんので間に合わないかもなー。
　ナルコの方は鋭意製作中です。これは死んでも出す。表紙が素敵なことになるよ！

　たまがすごくいいと言うことを再確認したのだった。いいというか、神がかっている。
　受けた衝撃を言語化出来ないってもどかしいよなあ。
　古い話で恐縮ですが、テッカマンブレードの主題歌聞き直したらすげー音がかっこ良くて歌詞がサスケだった。
　でもさあ、相羽タカヤくんは家族全員地球滅ぼそうとしてるエイリアンにのっとられて自分も改造されかけて、家族を皆殺しにしないと地球守れない（しそのための力は自分にしかない）って言う状況なんだよね。比較するのはナンセンスだが、サスケはまだマシな方なんじゃないだろうか。
　あと、鋼鉄の七人読みなおしたら相変わらず鳥肌が立って、泣けた。
　なんなんだろう。この違いは一体なんだ。見せ方の妙なんだろうか。
　お約束ってのは大事だよね。奇を衒うのもほどほどならいいけど、やりすぎると本当に話についていけなくなる。

一体いつまで罹っているのやら

　八月の反省：なんかいろんなことが起こり過ぎてなにがなんだか。
　遊んでくださった各方面の方々、本当にありがとうございました。
　でもその後のフォローが全然出来てないのが凄いしょっぱい。ていうか、相方入院してんのがほんと痛い。
　決めなきゃいけんことが多いこの時期でなければ、もう少し余裕も生まれたんだと思うんだけどなあ。まあ、後回しにして取り返しがつかなくなるよりはいいんだ。だけど実際しんどいのも本当。そして反省じゃない。

　仕事終わって、お見舞い行こうと京都駅まで来たら、乗るべき路線が事故で運転見合わせになってて心が折れた。
　いやーここんところネガティヴであかんなあ。ネガティヴと言うか、まじへこむ。いっぱいいっぱい。
　ごはんを食べたら落ち着いたから、きっと栄養が足りていないのだ。
　精神状態がよろしくないままに任せてしまうと体調まで崩しかねんもんだ。節制しないとなあ。
　なんかほんと、こんな感じですみません。なんかねほんと、こんなに精神状態悪いのも久々だよ！でも誰かが悪いとかなんかに原因があるとかそう言うことじゃないんだよね。ぶつける先のないものを持て余すと言うのはもの凄いストレッサーなんだなあ。
　あーあ。たまに死んじゃいたくなることってあるよね。いや、全然本気じゃないんだけど。楽になりたいってだけでさ。死んで楽になるかどうかはわからんのにねえ。
　まわりのひとはわたしにこんなにも優しいのに、どうしてわたしはこんなに鬱屈しているのだろう。この孤独感とか孤立感とかなんで自分だけ、なんて言うのはまんま中二病だな。そうか、中二病なだけか。中二病じゃあ仕方ないな。

月は水銀

　七月の気付き：鷲だの鷹だの雲雀だの、なんだわたしは鳥類が好きなのか。
　松山の二つ名は北海の荒鷲なんだよね。サスケは自分の所属集団を鷹と名付けたんよね。雲雀さんは雲雀さんだしなぁ。
　この符合は果たして偶然かそれともなにか因縁があるのか。
　うん、あるわきゃねえ。

　こういうことに引っ掛かって考えられるあたり暇だよなあと思う。からださんはなかなか空かないんだが、頭は結構暇なんだよね。単純作業万歳。
　昨日から夏休み第二期に入ったので実家に帰って来ています。温泉にもつかってきました。遊んだり遊んでもらったりのんべんだらりとしたりするんだあ。
　そのあいまになんか書けたらいいなあ。毎年夏休みって色々やんぞって思うんだけど目標すべてを達成出来た試しがないんだ。
　だから目標設定しなければいいんじゃね？って思った。逆説的。まあまずなにもしねえなそんなんだと。
　書き掛けの話が二けたぐらいあるから、ひとつぐらいは片付くといいんだがなあ（志低）。

　しかし今年はコミケにもインテにも行けねえ夏なのだった。あああ、行きたかったなあ。でも行こうと言う努力をしてどうにか出来るような状況でもねえのだった。かなしいことだ。

雨のなかでひばりがないてゐるのです

　帰ってきた相方が、完璧にマスターしたずぐだんずんぶんぐんゲームを仕掛けてきた。
　わたしにどうしろと。

　先月忘れた五月の絶望：言わずもがなですもう勘弁してください。
　しかし、あっと言う間に新型インフルエンザの話題は廃れたなあ。関西だけか？ 秋口にもっかいやってくる方が大流行しそうですね。
　ほいで、六月の復調：サンボと1827とご感想のおかげです。
　通販申し込みのときに一緒にメッセージや感想などいれてくださった方がいらして、なんか個別にきちんとお返しできずにいるのですが、本当にありがたかったです。サイト上でのお返しも全然出来なくて本当にごめんなさい。

ハンバーグ それはお腹を満たす正義の合いことば

　とりひき肉を使ったひじきハンバーグの作り方めも。

☆材料（ふたり分）（一個＝てのひらぐらいの大きさ）
　にんじん半分、たまねぎ半分、れんこん、ひじきはお好きなだけ、卵白一個分、とりひき肉200g
　調味料は塩こしょうとしょうが
　あと照り焼きのたれ用に砂糖しょうゆお酒それぞれ大さじ1
☆作り方
　1)にんじんたまねぎれんこんをみじん切りにする。
　2)１をごま油をひいたフライパンで炒める。油が回ったらひじきを投入しても少し炒める。
　3)ひき肉を混ぜる。ひたすら混ぜて粘りが出て来たら塩こしょうしょうがを適当に加え、２を加えて更に練る。ほいで卵白を加えて更に練る。
　4)３を二等分してかたちを整え、熱したフライパンにて焼く。強火で両面に焼き色つけたら、お皿にあけて電子レンジくんで二分程加熱。
　5)その隙に空いたフライパンに砂糖しょうゆ酒をぶっこんで熱する。ガスだったらお酒飛ばしてもいいかも。30秒程煮立てたら４を戻して両面に絡める。
　出来上がり！！

　うめえんだ、れんこんがしゃくしゃくしてて。とりひきはむねよりももを使った方がジューシーで美味。


　ようやっと、なんかもの書く気力が戻って来た。なんかここ十日間ぐらい本当になんにも書けなかったんだよね。
　こんなの、大学二、三回生の二年間以来だ。しかもあのときはもの書くよりも情熱を傾けることがあってのことで、今回みたいな虚無感に駆られてのことじゃねえしなあ。
　とか言ってて、明日になったらまたなんも書けなくなったりしてね。洒落にならないかも知れない辺りが恐ろしい。なぜにそれでも読もうと思ってしまうのか。ひとの心理って不思議だね。