どん天もようの空の下 蕾のままで揺れながら

　更新しました。なんか限りなく忘備録。
　先々週の土曜日、つまり四日ですね、休日出勤したらその前の日までなんの変哲もなかったのに急に職場の廊下がいいにおいなわけですよ。ほいで濃い緑の葉っぱの間にオレンジのちっさい花ね。うおお、一気に秋だなあってちょっと感動した。金木犀ってほんとにいい香りだよね。
　んで、昨日夕ご飯後に家の近所散歩してたら、もう香りがしてないのに気がついて愕然とした。十日ぐらいのもんなんだなあ、あれって。
　そんなわけで、あんな話です。私の疑問と金木犀と、不思議の国のアリスとさよなら人類がごちゃ混ぜになって見事にわけわかんない感じ。あのナルトはチェシャ猫のイメージ。サスケはさよなら人類のあのこを探すぼく。私可哀想なサスケに萌えるんだ。改めて思った。
　しかし当初のもくろみではもすこしさよなら人類に頑張ってもらってもっとずっと混沌としたわけわからん話になるはずだったのに、変にすっきりしてしまった。
　私は基本的に遅筆な質なので、たまには勢いに任せてだーっと書いて見直しもそこそこに更新して見るべえかとか思ってやってみたら、書き始めからUPまで一時間かかってないんだよね、これ。
　ハロウィンもそうだけど、金木犀のあの甘い香りっていい大義名分になると思うんだよね、狂気に向かうための。
　私の書く彼らは小心者なので、触れるためのいいわけとか滅茶苦茶にしたいって狂気に向かうための大義名分とか、そんなものでもないと話が始まらないのだった。

　とか言いつつ、あんまりにもへたくそな文章があったのでちょいと修正ついでに加筆。
　加筆と言うより蛇足だな、あれは。ああくそ、この期に及んでまだサスナルに夢が見たいんだなあ私。