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もうなんかいろいろとだめな具合でお送りしております。
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 今日は滋賀に行ってきました。新増沢方式を使って目的地を決定したのですが、あれいいね、新増沢方式。選択肢が三つで投票者がふたりだとすごいスムーズにものごとが決まる。
 ほんとは奇数人数で投票しないといけないんだけど。しかも選択肢が三つ以上になると煩雑でどうにもならんのだが。
 安土と比叡山坂本と石山寺が候補地だったのですが、そんなわけでふたりして二番手に選んだ石山寺に行くことに。紅葉がよき具合に色づいていてきれいでした。
 瀬田川のほとりを歩いて水鳥を激写したり、仁王像やら狛犬と一緒に写真を撮ったり、胎内佛を特別拝観で見たりしたんですが、その特別拝観のついでに見られた本道のご本尊の脇にいらっしゃった仏さまがものすごくものすごくて、しばらく前から動けなかった。なんだろう、すごい神々しいと言うか、完璧。
 しかし石山寺ってすごいコンビニエンスな寺なんだなあ。四国八十八カ所の土を埋めてあって、一回りするだけでお遍路出来たってことになる石塔があったり、西国三十三カ所の観音さま一同にそろえて小山を十五分くらい巡るくらいで三十三カ所のお寺巡ったことに出来たりするんだぜ。
 結局、なにが救いなのかって話だよね。四国巡ってお遍路さん出来ない人は救われないかって話だ。

 しじみ飯美味しかったです。あと、わかさぎの甘露煮が絶品。しかし基本食い道楽のくせに、お昼以外はなにも食べずに京都に帰って来ちゃって残念だった。
 そして夕ご飯をどうするか、やはり我々は新増沢方式で決めたのであった。

 

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 今日は銀閣寺付近をうろうろしていました。
 なんかしばらく行ってなかったら、哲学の道の入り口辺りとかのお土産店が飽和状態になっていてまるで別世界だった。びびった。
 坂の中腹から銀閣寺の入り口辺りまで行くと、見慣れた感じの店構えだったんだけど、やっぱり観光地は移り変わりが激しいなあ。
 昔参道の途中にあったふくろう屋さんもなくなって久しいしなあ。

 てんぷらという名称の練り物と玄米シュークリームを食べ歩き、お漬け物を買って帰りました。
 観光としては、白沙村荘でお庭見てきました。紅葉は染まり始めぐらいだったけど、凄い風情のある庭園でした。眼福。
 石仏とか石塔がそこかしこに置いてあるのもよかったなあ。なんかああ言うの好きなんだよね、彫刻の森美術館とか美ヶ原高原美術館とかも好きだったし、規模全然違うけど鎌倉のらい亭で石のうさぎ探すのも好きだった。

 そう言えば先週は奈良に行って鹿に絡まれたんだった。鹿せんべい持って、可愛い雌鹿にやってたら、すごい厳つい牡鹿がずいっとやってきてくれねえと蹴殺すぞぐらいの迫力でもって私の手持ちの鹿せんべいを根こそぎ平らげて行ったのでした。
 あいつ凄いんだぜ。他の観光客がポケットにしまってた鹿せんべいすら探り当てて寄越せって迫ってるんだもん。凄いわあ。怖かった。
 あと、鹿って唐突に凄い声で鳴くのね、めっちゃ高い声で始まるくせに語尾はおっさんみたいになんの。初めて知った。
 春日大社が目当てだったのですが、興福寺の阿修羅像見たさに横道にそれ、特別拝観中だった五重塔初段と南円堂をじっくり堪能してたら結局阿修羅像のおわします宝物殿まで行けなかったり、物凄く行き当たりばったり且つ適当な旅となりました。
 でも五重塔初段の、仏像群は非常に眼福だった。ああいう、立体曼荼羅的なものってなにかを感じるような気がする。
 しかしお昼に食べた海鮮丼は非常に美味しかった。食べ物がおいしければ、大概のことはええかなーと思います。


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 一昨日の話ですが、更新しました。
 ついカッとなってやった。今は反省している。

 昨日熱海に一泊していました。高校時代の友人と四人でまったり旅行です。
 お昼に熱海駅で待ち合わせて、駅前を散策しながらおひるごはんを食べられるところを探して何故か路地裏に入り込み、店もない民家の軒先みたいな細い道をゆく我々。迷ったのではありません。方向だけ確かめといて、確信犯的に道の細い方へ細い方へと行っただけだもの。
 そんなんしてるうちに海沿いに出て、お土産物屋さんやらごはんどころやらのある辺りに出たので、ちょいと迷った上で魚介のおいしそうな定食屋さんに入りました。ごはんおいしいところって、お味噌汁の一口目からおいしいんだよね。
 そのあと、貫一お宮の像を見に行って金色夜叉って未完だったのかよ弟子が補完ってどうなのさ、などという雑感を持ちつつホテルへ。海の目の前のホテルで、海側の、物凄くいい眺めの部屋(しかも広い)だったので、二時過ぎくらいに着いたのに物凄いまったりしてしまって観光に出かけることもせずごろごろしていました。温泉も檜と露天とふたつ浴場があって大満足だったぜ。
 ごはんもまずまず美味しくて、アメニティも快適だったんだけど、イレギュラーな事態には一切対応出来ないホテルだったのが残念でした。規則は秩序を守るという目的故にあるのだけれど、規則を守ることが目的になっちゃサービスにはならねえよなあ。それ以外が非常にいいホテルだっただけに、物凄く残念。その一点のみに於いて印象ががた落ちです。
 夜はちびちびお酒を飲みつつ愚痴を聞いてもらい、そこまで夜更かしせずに寝ました。ほんとにすまんかった_| ̄|○
 明けて本日、夜程じゃないけど豪華なあさごはんを頂きました。干物がまたんまいんだ。ごはんもおいしいし、たまごやきも切り干しだいこんの煮付けもおいしかった。
 ほいで悠々と朝風呂につかりながら今日の観光予定を相談。ひとりが風邪でぶっ倒れてることもあり、無理することもねえべかってことで自由行動にすることにしました。
 寝ている子にみかんを買うついでに散歩に出て、えんえんと海沿いを歩いてみたり、ついでにお土産を物色したりして小一時間ぐらい歩いて、七つの湯のうち四つを回ったぐらいが今回の観光でした。いいんだい!この旅行は慰安旅行なんだい!日頃の疲れを癒す為に企画したんだい!(開き直り)
 本当はもう一回ぐらいお風呂に入りたかったんだがタイムオーバーで、二時半くらいにホテルを後にしました。お土産に、ホテルで出たお茶請けのおいしかった奴と、干物を四種程買って新幹線に飛び乗り、帰宅。
 ほいで早速真あじの干物を焼いて食べたんだけど、激うまー(´д`)
 あんまり美味しいので、いかも焼いてみたらこれまたうまー。もっと買ってくれば良かったなあ。
 感想:やっぱ海が近いとテンション上がるぜ。
 総括:ほぼ満たされたのは食欲と温泉に入りたい欲のみってのがなんとも。いやいや旧交だって十分温めたぜ。

 しかし去年の後半ぐらいから、同窓会ブームっていうか同期とごはん食べたり呑み行ったり旅行行ったりする機会が激増したなあ。そういう時期なんだろうか。
 もう少し後になると、多分結婚したり仕事忙しくなったりしてそういう時間とれなくなるだろうから、出来るうちにやっとくのがいいんだろうけど。またこんくらいゆっくり出来る感じで温泉に行きたいなあ。いいんだい、旅行の目的は観光でなくて温泉につかることなんだい!

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昨日今日と、淡路島に泊まりに行って来ました。個人的だけど叫びたいのさ、33代万歳!!  三宮で待ち合わせ、まずは六人で淡路島までドライブしました。
 途中のSAで、折角だしお昼にたまねぎラーメンを食べたんですが、普通のラーメンのもやしの代わりに晒したまねぎが入っているというものでした。
 こんなん。たまねぎの甘みが出てましたが、それ以外は全く以て普通のSAのラーメンでした。
たまねぎラーメン
 ほいでその後、明石大橋が一望出来る観覧車があったので乗りました。結構断崖の際みたいなところにあって、ちょっと怖いけど眺めは最高です。でも写真は明石大橋とは反対側の淡路島側面だったり。
観覧車淡路島の観覧車から
 再び車を走らせ山道を行き、淡路島を縦断して宿泊地へ。旅館ではなくキャンプ場のコテージに泊まって、ごはんは全部自前というプランです。
 夜はバーベキューをしようということだったので、途中で食材と酒を買い込み、三時前に目的地に到着。特に観光プランもなかったので、とりあえず遊ぶかーと言うことになって野郎どもはフリスビー、女子はボール遊びをしていました。うん、今思うと突っ込みどころが満載。
 最初はドッヂボールだったのですが限界を感じバレーボールにシフトしたものの、やはり限界を感じ最終的にサッカーに落ち着きました。寒かったんだけどエキサイトして来て、結局コートは脱ぎ捨てたぜ。
 ほいで一汗かいて休憩しているところに途中参入者が一人合流、再会を喜びつつ再びサッカー開始、ブーツで走る我々、スカートでもつれる足、定まらないボールの行方、そして負傷者発生_| ̄|○
 あれだ、一番運動に向くジーンズ+スニーカーという出で立ちの奴が捻挫するってどう言う皮肉なんだろうね。やはり日頃から運動しとくか、運動前にきちんと準備運動すべきだったんだろうなー。
 歩くのも困難と言う症状に事態が一変し、野郎どもがカーナビで最寄りの病院を検索。ほんとカーナビって便利だなあ。祝日だったけど救急やってる病院があったので、運転手と、保険証持ってなかったのでお金足りなかった時要員がてら付き添って病院へ。若干たらい回されそうになったけどもなんとか診察を受け、大事に至らずに済みました。
 ほいで帰ってみたら、バーベキューの準備が着々と進んでいたんだが、待機組が待ちきれずにえびを焼いて食っていたらしいということが判明したりお前ら少しは心配しろよと思わなくはないが、そこで必要以上に慌ても騒ぎも心配もしないのが同期の気心知れ具合でもあるのでした。
 最後の途中参入組ふたりも参入して、九人で半割ドラム缶に炭火のバーベキューを楽しみました。結構寒くて、大体十一月に野外でバーベキューなんてわりと狂気の沙汰じゃないのか、なんて思ったり言ったりしていたのですが、熱源が近いのと妙なテンションのおかげでほぼ問題ありませんでした。
 肉はすぐ焼けるしみんな食うけど、野菜の焼死率がアホ程高かった。とうみぎなんか、炭化してたもんなー。あと淡路産のたまねぎ買ってったんだけど、普通のより甘くて美味しかったような気がする。あと焼きそばに黄金のタレはガチで美味かった。えびもうまかった。ホルモンも牛も豚もしいたけも美味かった。
 お腹がふくれたところで、火を消して近くのお風呂屋さんへ。そこのキャンプ場にはシャワー施設はあるけどお風呂はなかったのでした。ちょっとしたスーパー銭湯みたいなところで、露天風呂でまったり語らい風呂上がりにコーヒー牛乳を飲み、コテージに戻りました。
 後はもう寝るだけ、という状態から、飲み会を開始。しかし三宮で再会した時点からみんなテンションが上がりまくっていたので酒の力を借りるまでもなく酒宴は混沌となり、買い込んだ酒は半分も消費出来ませんでした。途中からはギター持ち出して延々とコブクロ歌ってたりインテリアに過剰なこだわりを持ち始めた野郎のひとりを女子全員できもいと断じたりやっぱうちの回生の男って女々しいよね、と残念な話に興じたりして夜が更けました。だってさー、一応男部屋女部屋ってコテージ二つとったのに、結局男女混合で飲んでた部屋で雑魚寝ですよ。なんの危機感もなければどきどきもない、本当に家族のような関係になってしまっているのだと再認識しました。しかも九人の中に別れたカップルが二組いて、急遽来れなくなったふたりがもし来てたらそれが四組になってたあたりが薄ら寒いのだ。みんな、円満な別れ方をしてくれたもんです。少なくとも、表面上は。
 翌日は、船に乗って鳴門海峡のうずしおを見に行こうっていう計画だけがあったので、起きてバーベキューの後片付けをした後記念写真を撮って出発し、コンビニで朝ご飯を調達して出航を待ちました。
 朝のキャンプ場。
新しい朝が来た
 時間帯によって渦潮が出やすいとか出難いとかがあるそうなので、一番見れそうな時間帯を狙ってチケットをとりました。
 船上からの鳴門大橋。
鳴門大橋
 本当に、橋の下だけが白く泡立っていて、それ以外のところは非常に静かな海でした。で、その白く泡立っているあたりに船は進み、渦潮のあたりにさしかかると、舵切ってるせいもあるだろうけど結構揺れました。
 流石に素人の静止画だと、渦巻いてるのかわかりづらいぜ。
うずかな?うずかも言われてみれば帰りの海
 一時間程度の船旅を楽しんだ後はお土産を買いに港のお土産コーナーへ。おっきいぐるぐるキャンディーがうずしお飴とか言う感じで売ってて、うう、ミーハーながらに欲しいぜ、とか思いつつあまりのでかさに諦めたのですが、ネタに走る奴は他にもいたんだぜ。
 こんなん。
うずしお飴
 行きは高速で島縦断だったので、帰りは下道で縦断。なんかヤシとか生えてて南国な感じでした。
 ほいで、お昼は明石大橋のたもとにある道の駅で、穴子丼を食べました。そしてまた目眩くお土産あさり。この頃にはもうみんな結構疲れてて、ぼんやりしてました。そりゃ四時半に寝て七時半から起き出して元気に活動してりゃあなあ。
 そこからは一直線に解散場所の三宮までドライブしました。別れは名残惜しかったけど、帰りの新幹線の時間が迫ってる子とかいたのでわりとあっさり別れました。取りあえず、また集まろうねって、約束と言うには軽い意思確認だけして。

 しかし怪我人が出たってのに、誰も気を遣いやしなかったなー。気も遣わないし心配もしないし予定もそれに合わせて変更しないなんて、ほんとに気心知れてないと出来ないよなあ。
 なんにしても、楽しくて気楽でほっとできる旅行でした。サークル執行してる時には記憶飛ぶ程の修羅場も繰り広げたってのになあ。こういう仲になれたのは、そのおかげかもな。ほんとに、また行きたい。
 あ、帰り道で寄った海際の、テトラポットの影から出現したねこを激写!!
 ねこかわいいよねこ。こいつのおかげで一層癒された。
ぬこさまぬこさまテトラポットまみれ

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女性
趣味:
ものかき・妄想・うたうたい
自己紹介:
・硝子細工の夢でもいいので、与えて欲しいものです。
・サスケスキー且つヒバリスト。
・東京生まれ湘南育ち京都在住。
・海がない生活なんて無理とか思ってたけどそんなでもなかった。
・盆地でなんて生きられないとか思ってたけどそんなでもなかった。
・No Music,No life.No Mac,No life.No サンボマスター,No life.
・妄想で動いています。妄想で働いています。
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