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昨日今日と、淡路島に泊まりに行って来ました。個人的だけど叫びたいのさ、33代万歳!!  三宮で待ち合わせ、まずは六人で淡路島までドライブしました。
 途中のSAで、折角だしお昼にたまねぎラーメンを食べたんですが、普通のラーメンのもやしの代わりに晒したまねぎが入っているというものでした。
 こんなん。たまねぎの甘みが出てましたが、それ以外は全く以て普通のSAのラーメンでした。
たまねぎラーメン
 ほいでその後、明石大橋が一望出来る観覧車があったので乗りました。結構断崖の際みたいなところにあって、ちょっと怖いけど眺めは最高です。でも写真は明石大橋とは反対側の淡路島側面だったり。
観覧車淡路島の観覧車から
 再び車を走らせ山道を行き、淡路島を縦断して宿泊地へ。旅館ではなくキャンプ場のコテージに泊まって、ごはんは全部自前というプランです。
 夜はバーベキューをしようということだったので、途中で食材と酒を買い込み、三時前に目的地に到着。特に観光プランもなかったので、とりあえず遊ぶかーと言うことになって野郎どもはフリスビー、女子はボール遊びをしていました。うん、今思うと突っ込みどころが満載。
 最初はドッヂボールだったのですが限界を感じバレーボールにシフトしたものの、やはり限界を感じ最終的にサッカーに落ち着きました。寒かったんだけどエキサイトして来て、結局コートは脱ぎ捨てたぜ。
 ほいで一汗かいて休憩しているところに途中参入者が一人合流、再会を喜びつつ再びサッカー開始、ブーツで走る我々、スカートでもつれる足、定まらないボールの行方、そして負傷者発生_| ̄|○
 あれだ、一番運動に向くジーンズ+スニーカーという出で立ちの奴が捻挫するってどう言う皮肉なんだろうね。やはり日頃から運動しとくか、運動前にきちんと準備運動すべきだったんだろうなー。
 歩くのも困難と言う症状に事態が一変し、野郎どもがカーナビで最寄りの病院を検索。ほんとカーナビって便利だなあ。祝日だったけど救急やってる病院があったので、運転手と、保険証持ってなかったのでお金足りなかった時要員がてら付き添って病院へ。若干たらい回されそうになったけどもなんとか診察を受け、大事に至らずに済みました。
 ほいで帰ってみたら、バーベキューの準備が着々と進んでいたんだが、待機組が待ちきれずにえびを焼いて食っていたらしいということが判明したりお前ら少しは心配しろよと思わなくはないが、そこで必要以上に慌ても騒ぎも心配もしないのが同期の気心知れ具合でもあるのでした。
 最後の途中参入組ふたりも参入して、九人で半割ドラム缶に炭火のバーベキューを楽しみました。結構寒くて、大体十一月に野外でバーベキューなんてわりと狂気の沙汰じゃないのか、なんて思ったり言ったりしていたのですが、熱源が近いのと妙なテンションのおかげでほぼ問題ありませんでした。
 肉はすぐ焼けるしみんな食うけど、野菜の焼死率がアホ程高かった。とうみぎなんか、炭化してたもんなー。あと淡路産のたまねぎ買ってったんだけど、普通のより甘くて美味しかったような気がする。あと焼きそばに黄金のタレはガチで美味かった。えびもうまかった。ホルモンも牛も豚もしいたけも美味かった。
 お腹がふくれたところで、火を消して近くのお風呂屋さんへ。そこのキャンプ場にはシャワー施設はあるけどお風呂はなかったのでした。ちょっとしたスーパー銭湯みたいなところで、露天風呂でまったり語らい風呂上がりにコーヒー牛乳を飲み、コテージに戻りました。
 後はもう寝るだけ、という状態から、飲み会を開始。しかし三宮で再会した時点からみんなテンションが上がりまくっていたので酒の力を借りるまでもなく酒宴は混沌となり、買い込んだ酒は半分も消費出来ませんでした。途中からはギター持ち出して延々とコブクロ歌ってたりインテリアに過剰なこだわりを持ち始めた野郎のひとりを女子全員できもいと断じたりやっぱうちの回生の男って女々しいよね、と残念な話に興じたりして夜が更けました。だってさー、一応男部屋女部屋ってコテージ二つとったのに、結局男女混合で飲んでた部屋で雑魚寝ですよ。なんの危機感もなければどきどきもない、本当に家族のような関係になってしまっているのだと再認識しました。しかも九人の中に別れたカップルが二組いて、急遽来れなくなったふたりがもし来てたらそれが四組になってたあたりが薄ら寒いのだ。みんな、円満な別れ方をしてくれたもんです。少なくとも、表面上は。
 翌日は、船に乗って鳴門海峡のうずしおを見に行こうっていう計画だけがあったので、起きてバーベキューの後片付けをした後記念写真を撮って出発し、コンビニで朝ご飯を調達して出航を待ちました。
 朝のキャンプ場。
新しい朝が来た
 時間帯によって渦潮が出やすいとか出難いとかがあるそうなので、一番見れそうな時間帯を狙ってチケットをとりました。
 船上からの鳴門大橋。
鳴門大橋
 本当に、橋の下だけが白く泡立っていて、それ以外のところは非常に静かな海でした。で、その白く泡立っているあたりに船は進み、渦潮のあたりにさしかかると、舵切ってるせいもあるだろうけど結構揺れました。
 流石に素人の静止画だと、渦巻いてるのかわかりづらいぜ。
うずかな?うずかも言われてみれば帰りの海
 一時間程度の船旅を楽しんだ後はお土産を買いに港のお土産コーナーへ。おっきいぐるぐるキャンディーがうずしお飴とか言う感じで売ってて、うう、ミーハーながらに欲しいぜ、とか思いつつあまりのでかさに諦めたのですが、ネタに走る奴は他にもいたんだぜ。
 こんなん。
うずしお飴
 行きは高速で島縦断だったので、帰りは下道で縦断。なんかヤシとか生えてて南国な感じでした。
 ほいで、お昼は明石大橋のたもとにある道の駅で、穴子丼を食べました。そしてまた目眩くお土産あさり。この頃にはもうみんな結構疲れてて、ぼんやりしてました。そりゃ四時半に寝て七時半から起き出して元気に活動してりゃあなあ。
 そこからは一直線に解散場所の三宮までドライブしました。別れは名残惜しかったけど、帰りの新幹線の時間が迫ってる子とかいたのでわりとあっさり別れました。取りあえず、また集まろうねって、約束と言うには軽い意思確認だけして。

 しかし怪我人が出たってのに、誰も気を遣いやしなかったなー。気も遣わないし心配もしないし予定もそれに合わせて変更しないなんて、ほんとに気心知れてないと出来ないよなあ。
 なんにしても、楽しくて気楽でほっとできる旅行でした。サークル執行してる時には記憶飛ぶ程の修羅場も繰り広げたってのになあ。こういう仲になれたのは、そのおかげかもな。ほんとに、また行きたい。
 あ、帰り道で寄った海際の、テトラポットの影から出現したねこを激写!!
 ねこかわいいよねこ。こいつのおかげで一層癒された。
ぬこさまぬこさまテトラポットまみれ

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ものかき・妄想・うたうたい
自己紹介:
・硝子細工の夢でもいいので、与えて欲しいものです。
・サスケスキー且つヒバリスト。
・東京生まれ湘南育ち京都在住。
・海がない生活なんて無理とか思ってたけどそんなでもなかった。
・盆地でなんて生きられないとか思ってたけどそんなでもなかった。
・No Music,No life.No Mac,No life.No サンボマスター,No life.
・妄想で動いています。妄想で働いています。
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