もうなんかいろいろとだめな具合でお送りしております。
五日目。
目的地:バルセロナのカテドラル、サンタ・マリア・ダル・マル教会
目的地:バルセロナのカテドラル、サンタ・マリア・ダル・マル教会
マドリッドからバルセロナへの移動日でした。電車にゆられること五時間です。新幹線の東京広島間ぐらいなもんです。
AVEの方が可愛いような気がする、マドリッド・バルセロナ間の国鉄。
そして世界の車窓から。ちゃらっちゃ〜ちゃ〜ちゃら〜らら〜ら〜ら〜♪
向日葵と海。
マドリッドは去年歩き倒したのでなんとなく勝手知ったるなんとやらだったのですが、バルセロナはほんっとにはじめてだったのですれ違うひとどいつもこいつもひったくりに見えると言う神経衰弱ぶりでした。なんて奴だ私。
しかも今回のホテルはエアコン壊れてるわバスタブの栓がないわで散々でした。やっぱ前二つが良過ぎたのよ、とか言いつつも片言の英語と申し訳程度のスペイン語でフロントに文句をたれる私と母。奔走するフロントの兄ちゃん。しかしバルセロナに比べるとマドリッドの兄ちゃんたちはイケメンだった。あれですよ、日本の最近のなよっちい感じの可愛い兄ちゃんたちとは違って、マドリッドの野郎どもは逞しくてイケメンなのですよ。やっぱ男はこうでなくちゃな!! じゅるり。
結局部屋を替えてもらって、エアコンは使えるもののバスタブの栓はやはりなく、だけど今日はもう満室だから気に入らなかったら明日の朝またフロントに来てね、と言われ、渋々納得する我々。だってさー最悪お風呂はシャワーで済ますとは言え、風呂場の窓の鍵とか壊れてんだぜー物取りとか入って来たら恐いじゃんかーとかやはり神経質になる私、あんまり気にせず窓にハンガーをかませる母。つええ。
この時点で夕方の五時(っていうか日の高さからすると全然昼間なんだが)なので、とりあえず歩いてすぐの距離にあるカテドラルへ。ここんちのカテドラルもまた、でっかいんだー。
入るとちょうど六時のミサが始まるところだったので滑り込み、こそこそしながら列席。私も母も信者じゃないんだが、母は聖公会の幼稚園に通ってたり母の父とか叔父がクリスチャンだったり、私は神学なんかかじってたので、ミサには出てみたいよねー無理かねーと話していたので願ったり叶ったりでした。
ほんと、日本にはない宗教体験だよなー。刺青入れた兄ちゃんとか、よろよろしたお婆ちゃんとか、アジア系のひともアングロサクソンもみんな一心に祈っているのです。祈るひとの背と言うものは、どうも切なく涙腺を刺激する。
一時間ほどでミサが終わり、教会内の見学してたら七時からのミサが始まってしまい、事実上閉め出されたので、歩いて五分くらいのところにあるサンタ・マリア・ダル・マル教会へ。日本語で言うところの、海の聖母教会ってところです。しかしほんと、スペインカトリックってマリア信仰が深いよなあ。プロテスタントとは大違いだぜ。
で、行ったらこっちでもミサをしている最中で、やっぱりこそこそと列席したのでした。うん、凄い行き当たりばったりが功を奏しているぜ。
ことばなんか一切わからないんですが、単語でvirgenとかcredoとかsanctusとか、ラテン語ミサ曲歌ったことある身には聞き慣れたことばが聞こえて来たりして、それからやっぱりこの場にいる人々は少しの観光客を除けば祈るために来ているのだと言う真摯さもあり、やはりなにか感動的。しかしなにに感動しているのかよくわからないあたりがなんとも。
しかしスペインってアダルトチャンネルが無料で見放題の上無修正なんだよなー(唐突に下世話だな)。チャンネル回しててびびったぜ。こちとらお母ちゃんと一緒だと言うのにさー。
AVEの方が可愛いような気がする、マドリッド・バルセロナ間の国鉄。
そして世界の車窓から。ちゃらっちゃ〜ちゃ〜ちゃら〜らら〜ら〜ら〜♪
向日葵と海。
マドリッドは去年歩き倒したのでなんとなく勝手知ったるなんとやらだったのですが、バルセロナはほんっとにはじめてだったのですれ違うひとどいつもこいつもひったくりに見えると言う神経衰弱ぶりでした。なんて奴だ私。
しかも今回のホテルはエアコン壊れてるわバスタブの栓がないわで散々でした。やっぱ前二つが良過ぎたのよ、とか言いつつも片言の英語と申し訳程度のスペイン語でフロントに文句をたれる私と母。奔走するフロントの兄ちゃん。しかしバルセロナに比べるとマドリッドの兄ちゃんたちはイケメンだった。あれですよ、日本の最近のなよっちい感じの可愛い兄ちゃんたちとは違って、マドリッドの野郎どもは逞しくてイケメンなのですよ。やっぱ男はこうでなくちゃな!! じゅるり。
結局部屋を替えてもらって、エアコンは使えるもののバスタブの栓はやはりなく、だけど今日はもう満室だから気に入らなかったら明日の朝またフロントに来てね、と言われ、渋々納得する我々。だってさー最悪お風呂はシャワーで済ますとは言え、風呂場の窓の鍵とか壊れてんだぜー物取りとか入って来たら恐いじゃんかーとかやはり神経質になる私、あんまり気にせず窓にハンガーをかませる母。つええ。
この時点で夕方の五時(っていうか日の高さからすると全然昼間なんだが)なので、とりあえず歩いてすぐの距離にあるカテドラルへ。ここんちのカテドラルもまた、でっかいんだー。
入るとちょうど六時のミサが始まるところだったので滑り込み、こそこそしながら列席。私も母も信者じゃないんだが、母は聖公会の幼稚園に通ってたり母の父とか叔父がクリスチャンだったり、私は神学なんかかじってたので、ミサには出てみたいよねー無理かねーと話していたので願ったり叶ったりでした。
ほんと、日本にはない宗教体験だよなー。刺青入れた兄ちゃんとか、よろよろしたお婆ちゃんとか、アジア系のひともアングロサクソンもみんな一心に祈っているのです。祈るひとの背と言うものは、どうも切なく涙腺を刺激する。
一時間ほどでミサが終わり、教会内の見学してたら七時からのミサが始まってしまい、事実上閉め出されたので、歩いて五分くらいのところにあるサンタ・マリア・ダル・マル教会へ。日本語で言うところの、海の聖母教会ってところです。しかしほんと、スペインカトリックってマリア信仰が深いよなあ。プロテスタントとは大違いだぜ。
で、行ったらこっちでもミサをしている最中で、やっぱりこそこそと列席したのでした。うん、凄い行き当たりばったりが功を奏しているぜ。
ことばなんか一切わからないんですが、単語でvirgenとかcredoとかsanctusとか、ラテン語ミサ曲歌ったことある身には聞き慣れたことばが聞こえて来たりして、それからやっぱりこの場にいる人々は少しの観光客を除けば祈るために来ているのだと言う真摯さもあり、やはりなにか感動的。しかしなにに感動しているのかよくわからないあたりがなんとも。
しかしスペインってアダルトチャンネルが無料で見放題の上無修正なんだよなー(唐突に下世話だな)。チャンネル回しててびびったぜ。こちとらお母ちゃんと一緒だと言うのにさー。
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HN:
蘭
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性別:
女性
趣味:
ものかき・妄想・うたうたい
自己紹介:
・硝子細工の夢でもいいので、与えて欲しいものです。
・サスケスキー且つヒバリスト。
・東京生まれ湘南育ち京都在住。
・海がない生活なんて無理とか思ってたけどそんなでもなかった。
・盆地でなんて生きられないとか思ってたけどそんなでもなかった。
・No Music,No life.No Mac,No life.No サンボマスター,No life.
・妄想で動いています。妄想で働いています。
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