そを見つつ共に行くわれのたのしさ。

　二月が来るたびに、槐多の二月をモティーフにでなんか書きてえと思うんだけど思い続けて早七年。多分今年もかなわねえな。三月の水底吹笛も、四月の春と修羅も多分無理だ。

　広島から牡蠣が届いたんで牡蠣鍋にしてやった。美味。〆のお雑炊まで美味。なんかすごい滋味溢れる感じ。あれ食ってたら風邪引かなそう。
　ほいで、昨日Dr.パルナサスの鏡見てきた。テーマパークみたいな映画だった。面白かった。ヒロインの子がめっちゃきれいでえろくてかわいかった。わたしはああいうおっぱいが好きなんだ。
　でも、欧米のひとの顔の見分けがつかないってことをまざまざと思い知らされて少しかなしくなった。

　この土日が終わったら、今年の正念場の十三連勤が幕を開けるわけです。
　仕事の中身はそんなに大変じゃないんだけど休みがないってだけでしんどいもんなんだよな。十日過ぎたぐらいで心が折れそうになる。でも乗り越えたら今年の仕事は終わったようなもんだし開放感に満ちあふれた季節がやって来るのさ。あーあ、終わったら一週間くらい社会的廃人になりてえな。