天国はない ただ空があるだけ

　ご冥福をお祈り申し上げます。

青空に向かってぼくはまっすぐ竹竿を立てた

　今日は大学の時の同期とお昼食べてそのあと大学のサークル行って歌ってきました。明日は筋肉痛だな。
　なんか、創立してから節目の年だとかで、夏に大きい演奏会をやるんだって。ほいで、OBOGもいっしょに歌うステージがあるんだって。
　で、練習やるって聞いて同窓会感覚で行ったら、割とみんな本気でびびった。あと、もう初見はつらいもんがあるなあ。
　大学のときは、週四で練習してたんだからそりゃある程度上手くなるのは当たり前だよなあと、全く歌わなくなった今は思うのだった。ほいで、己の衰えっぷりがかなしい。
　どんどん声が浅くなっていくなあ。アルトなのに深い声が出ねえって致命的だ。まあもう日常で歌わないんだけど。
　なんかお前が思っているよりお前の衰えはひどいんだからあんまり声を出さないほうがいいんじゃないと出かける前に相方に言われたんだが、そんなことは百も承知二百も合点だい。私は基本的に自尊心と虚栄心と慢心が無駄にあるので自己評価の3割ぐらいが客観的な正当評価なんだってわかって生活しているつもりなんだ。たまに忘れるけど。
　だからってなんもしないと衰える一方だし、リハビリのつもりで行ったんだけど、やっぱり歌うのは楽しかったなあ。音とれねえけど。
　なんか目的とか目標がないと、練習というのは上達を促さねえな、と思った。あるいは要求されないとね。楽しいだけじゃ進歩がねえよなあ。

今日はテンション高いよ！

　今日はなにやらオレンジデーなるものらしいですね。両思いの人々がなんかする日らしいと言うことを、今日初めて聞きました。
　バレンタインデーで告ってホワイトデーでくっついて、オレンジデーでいっしょに過ごすみたいな感じらしいね。
　で、その情報をもたらした職場の兄ちゃん以外の人間はみんなそんな単語初耳で、なんでオレンジなんとか具体的になにしたらええのとか質問の嵐が巻き起こったのですが、話振って来た兄ちゃんも友だちに聞いただけで詳しく知らんと言うことでもやもやした感じで話は終わったのでした。

　サンボのライヴツアー来たー！！
　今んとこ４カ所だけどもっと増えねえかな。増えなくても大阪行くがな！！ごあー楽しみ！
　また京都来ないかなあ。京都のライブハウスはハコちっさいから間近で見れるし聞けるし歌えるし踊れんだよね。
　あと、近さん銀幕デビューとかってマジっすか。すげえ、どうしようそれのためだけに見に行ってしまいそう。わたし、サンボは三人とも大好きなんだけど、近さんに対する大好きの中には尊敬の念が混じっているのであります。ライヴはいつも近さんサイドだしな。
　木内さんは見てるとすごくうれしくなって楽しくなる。山口さんは見てるときゅーってなる。近さんは憧れちゃう。もうね、ほんとサンボ大好き。

けれどその魂の先にかすかなともしびのようなものが見える

　桜の花びらがさあ、そよ風にふかれてはらはら舞うのとか、つむじ風に煽られて雪みたいに降ってくるのとか、すごいね。四月の明るい光にそれがちらちら光って見えるの。すごくきれいだ。
　でも花びらが舞ってるってことは桜ももう終わりなんだよなあ。名残惜しい。
　去年は五月がもの凄くきれいでいい季節なのだと思い知らされたんだけど、今年の四月もなかなかどうして。
　て言うか、なんでこんなにいい季節に気付かずに今まで生きて来たんだろう。いや、桜がきれいなのは知ってたんだけど、桜吹雪がこんなにきれいだと自覚を持って見たのは今年が初めてじゃなかろうか。

　てるてるのさーもうひとつのかおって基本的に気が狂ってると思うんだけど、たまにはっとする程うつくしい旋律があったりあの螺旋階段のようなピアノがあったりで割と好きなんだ。歌ったことないけど。
　私がわけのわからないことを言い出したと思ったら、合唱の話をしているのだと思いねえ。
　私は実はわりと常に、合唱組曲丸々お題的に使って創作出来ねえもんかと思っていて、まっこの方舟とかティオとか光と風とか、みどりさんの愛プロとか風に鳴る笛とかかみさまとか、石井歓の風紋とか三善の童画とかたかとみさんの新しい歌とかまあいろいろ虎視眈々と狙っているわけですが、てるてるのもうひとつのかおもそのひとつでねえ。で、いまそれがちょっと昇華出来そうな糸口が見えているので、そいつを見失わないようにしたいなあとか思うんだけど、如何せんそれがヒバツナなんだよね。
　今私は本を作るべくサスナルを書いているので、脱稿するまでその糸口を掴んだままでいられるといいんだけどなあ。
　どうでもいいけど、三善のクレイの絵本聞いて、谷川の詩を見てクレイの元の絵を見ると、なんかいろいろすごいと思うよね。まずあの絵を書くひとがいて、あの絵を見てあんな詩を書くひとがいて、それからああ言う曲つけてしまうひとがいるのだ。すごい。
　うん、本当にわけわかんないこと垂れ流していてどうなんだって自分でも思うんだ。

失恋連鎖的な、

　今日、唐突に職場で大音量の桜ロックがかかった。すぐ消されたけど。びびった。どきどきした。
　なんかweb適当に彷徨ってたおいちゃんがうっかり視聴ボタンかなんか押してまったっぽい。
　PCのスピーカーが最大になってるミラクルと相まって、非常にHPが削られたのでした。
　でもいい曲だよね。かわいいし。声にパンチのある女の子って好きだ。

　海にうつる月も大概ですよ。たまの話ですすみません。あのね、イントロは神か！
　最近になってトーンクラスターと言う言葉を知ったんだが（事象は前から知ってたけど）（ニーステッドとかブストって聴く分には堪らんよね！歌うと地獄だけど）、あれってすごい効果的だよなあ。ガラスが割れた音っていうか、雅楽の鈴の音っていうか、シャーンって言う感じ。
　日本語が不自由だとただでさえ弱い頭がより一層弱く見えるよね_|￣|○
　最近、透明感とか透明であることに強い憧れを抱いてしまうのだが、ああ言う音書けたら私筆置くわ、きっと。まあ一生書けないんだけどな、そういうのは往々にして。
　とにかく、たまを聴いているとかなしすぎてかなしすぎるヒバツナばっかり書きたくなる。私の場合ヒバツナの出発点が雲雀さんによるツナの喪失だからなあ。でもかなしい話を書きたくてヒバツナを書いているのではなく、どっちかというとじゃれ合いっていうか小競り合いっていうか先輩後輩なんだかなんなんだかこいつらどう言う関係なんだぜっていう感じを書きたいんだけどなあ。うん、そんなことはどうでもいいよね。ていうかなにを言っているんだ私は。