この悲しみをどう降らそう

　本日受けたキラーパス：「なんか眠気吹っ飛ぶようなおもろい話、ない？」
　いや、仕事場の空気が停滞した上に妙にあったかくて、みんな眠くなってたわけですよ。私も不覚にも、うつらうつらしてしまって、どないしよかなーとか思ってたのですが、隣で仕事してたお兄さん（というには年の行き過ぎてる感が否めないがまあいいや）が、おもむろに私を見、宣うたわけですが。
　あのね、あれですよね。無茶すぎますよね。無茶振りもいいところだよ。なに、そのハードルの高さ。眠気吹っ飛ぶって。そんなおもしろ話、知ってたら思い出し笑いであたしが寝ないよ！！
　一体彼の目に映る私はどう言った人間なのだろうか。そんなおもろい話を知ってそうにでも見えたのか。まあ、言ってみただけなんだろうけども。
　

それがあいつの声だと信じたい。

　流石に、朝の五時半まで起きてると翌日は死んだように眠るしかありません。
　そんなわけで、昨日の飲み会が祟って折角の日曜日を寝日に当て込んだ蘭ですこんばんは。
　いやー、一次会はお店でやったから良かったんですが、二次会は我が家にもつれ込んだもので、家主としては寝るに寝られず。
　なにしろ参加してメンバーの中にいたずら大好きな兄さんらがいて、前科なんぞ数えきれんぐらいいろいろなさってるものですから、目え光らせとかんとならんかったりもしたのです。
　酔いに任せて寝てしまって、起きたら家中の時計が狂わされてたり、眼鏡が製氷皿の中で凍ってたりしてたら嫌だもの。
　実際こういうことやってるんだから容赦ねえよなあ。こっぴどくよった挙句必ずなにかもの壊すうちの相方も相方だが。
　こいつの前科も酷くて、ひとんちで扇風機壊すわ自分ちのベッド壊すわ、昨日はまだおとなしかったがコップ割ったしな。
　どんだけ容赦なく酔っぱらうかという話です。それだけ気が置けない仲だという話ですが。
　そういう友人は得難いですが、物事には限度があるよなーとも、思わなくはない。まーまだ楽しけりゃいいかとか思って笑って許せるような状態だからいいけどなー。

そらを行くのはオパリンな雲

　久々のまともな更新ですが、それが今更的に遅いナルトの誕生日がらみの話ってどうなんでしょう。
　しかも祝ってない。また祝ってない。どうして祝えないんだ。
　更に恥ずかしい感じにポエミーですしね！多分いちばんくるってるのは私だ。
　そんなわけで、去年書いたナルトの誕生日がらみの話もそうでしたが、どうもうちのサスケさんはナルトの誕生日をどうにかどうでもいい日に変えたいようです。なーんも気にせんでいい日に。
　そんなわけで、いちばん夢見てるのも私だな。

　ほいで、年末なので、お話置き場でちょっとこれはもう無理とか思ったものを片付けました。
　善戦はしてるんだけどな、空回りだよな！とか思うものばっかりでもう切ないです。一応、箸にも棒にも引っかからない小話でも、お腹を痛めて生んだかわいいこどものようなものに思えてしまうのですが、ひとさまに見せるとなると話は別だよなーとか思うわけです。
　……もっと早く整理しようとか思い立つんだった…_|￣|○

波はところどころ歯をむいて空を呪っているのです

　確かに、１２月はブログを頑張ってみようとか思いましたが、だからってこの乱れっぷりはなんなんだろうとか自己批判しております蘭ですこんばんは。
　四日の日記なんか、本当にサイト名に呪われているような内容です。ははは、変えちゃろか。
　
　たまにはまともに日記を書いてみようかとか思います。今日は急に残業しなければならなくなり、相方に遅くなるとメールをしました。ほいで、夕ご飯を先に済ませたとのことなので、なんぞ夜食でも買うたろかーと思って、打った一文。
「なんかかってかエロか？」
　_|￣|○
　いや、どこで切っちゃってんのよ、文節。ていうかエロて。うか。うを入れれば良かったのか。「帰ろか」じゃなくて「帰ろうか」と打てば良かったのか。
　どんだけ、日頃携帯くんにそう言うことばを食わせてるかという話です。
　いや、それにしても酷いよな、普通そこじゃ切らねえだろう。
　やっぱり、ごたごたした機能は要らないから、変換語彙数とか、もしかしたらそれ以前に国語力を上げて欲しいなー、携帯。
　
　そういや、昨日の歌番組で、ミスチルの桜井さんが、サスケみたいなこと歌っててきゅんと来ました。
「例えばいっしょに生きられなくても、愛していると言ってしまうだろう」とかなんとか。
　サスケさんには、そういう不随意筋みたいなことば（あんまりな日本語だなあ）が似合うような気がするんだよなー。思いもかけずに口をついて、あっ言っちゃった！みたいな感じの。
　
　うお、全然違った。いや、全然でもないけど。正しくは、「共に生きれない日が来たってどうせ愛してしまうと思うんだ」ですって。
　やっぱり、なんかこう、来るものがあるなー。ハートにずーんと。

現実逃避的男声合唱憧憬

　生まれ変わりとかあんまり信じてませんが、もし生まれ変わることがあるならば、男になって某W大とかD大のグリーに入りたい。
　ラ・マンチャの男とか歌いたいわー。多田武彦とかもいいし、大島ミチルの御誦とか、あと高嶋みどり歌うんならやっぱ混声より男声の方が迫力とかパワーとかしっくり来るような気がするのよねー。
　と、某大学男声合唱団合同演奏会の歴史を綴るサイトをみつけてしみじみ思ってしまいました。
　混声も女声も魅力は沢山あるけど、男声合唱の、あの独特の重厚さに、ないものねだり的に憧れる。
　うあー、歌いてえ。しかしもう衰えすぎて発声はおろか音程保つのすらままならないあたりがなんとも言えない。