もうなんかいろいろとだめな具合でお送りしております。
リボコロを買ったのです。一緒に、リリエンタールも買ったのです。
二巻は発売日だったからあったけど、一巻が近所の割と大きな本屋二軒ともなかったんでかなり絶望した。んで、今日マニアックな本屋に行って一巻買ってきて、ほんわかしながら読んでいたら、横からちら見した相方(リリエンタール未読)に、どうしようもない感じのギャグ漫画だよねとか評されて、ものすごく凹んだ。
違うやい!リリエンタールはそんなくくりじゃないんだい!だけど上手く説明出来なくてかなしくなったのであった。読んでもらうのが一番早いんだけど、あいつこういう漫画読まねえんだよなあ。
と言うわけで、一昨日のチャットのまとめだよ!いつになく頑張ってはやめやはめにまとめてみた。
例に因ってあんまりサスナル的な内容ではないので、適当にスルーしてください。
二巻は発売日だったからあったけど、一巻が近所の割と大きな本屋二軒ともなかったんでかなり絶望した。んで、今日マニアックな本屋に行って一巻買ってきて、ほんわかしながら読んでいたら、横からちら見した相方(リリエンタール未読)に、どうしようもない感じのギャグ漫画だよねとか評されて、ものすごく凹んだ。
違うやい!リリエンタールはそんなくくりじゃないんだい!だけど上手く説明出来なくてかなしくなったのであった。読んでもらうのが一番早いんだけど、あいつこういう漫画読まねえんだよなあ。
と言うわけで、一昨日のチャットのまとめだよ!いつになく頑張ってはやめやはめにまとめてみた。
例に因ってあんまりサスナル的な内容ではないので、適当にスルーしてください。
序章:波の国が終わらない。
前提→NさんとRさんにとって無自覚いちゃパラ波の国は宿題であります。
Tさんの波の国はけしからん。非常にけしからん。当たり前だがいい意味でだよ。あんなんやられたらもう勝ち目がないじゃん!!ほんと、自分の波の国がしょっぱすぎて泣ける。
☆ジャンプでの円満終了→リリエンタールは素晴らしい!
・あのジャンプで円満終了が保障されてるのってのは、なんだかんだでありがたいことですよね。
→るろうに剣心からこっち、場合によってはお話の中身にも配慮して最終回をくれるようにもなりました。
<ケーススタディ>
円満終了:るろうに(すんでで続くところでしたけど)、最近ではネウロとか。
打ち切り:ムヒョ(新シリーズの途端、打ち切り… _| ̄|○)、マンキン(最終回まで人気が持たず)
人気が続く限り続きそう:リボーン
・なるとは、サスケとの決着が付いてから、話が続くことはないかな、と思っています。サスケと決着ついてから、火影ナルトとタッグを組んで新たな敵と戦う話なんて、読みたくねえ!
・ナルトは火影になったら円満終了かな…。ばつゲームみたいになってるけど、今。
・でもさ、リリエンタールの延命と引き換えにナルト打ち切るよって言われたら、ナルト取っちゃうんですよね。宿業だわ…。(N氏)
・すまん、わたしは今リリエンタールを取りたい気分でいっぱいだ…!!(R氏)
・リリエンタールはだめだよ…!あんなまんが次いつ出会えるかわからないよ…!!
・リリエンタールはなあ、ジャンプだったら打ち切られるんだろうけど、載ってるのはジャンプじゃなきゃダメなんだ!
・リリエンタール読んでると、本当に泣きたくなります。久々に、作者がこの作品を書いてくださって、この作品に出逢えたことに、感謝したくなる作品です。
・だけど市場に出回っていないんですよね。今日、二巻出たし1巻共々買おうと思ったら、1巻どこにも売ってなかった _| ̄|○ジャンプの漫画だから供給的には恵まれているはずだけど。
・リリエンタールの素晴らしさは、一話でも伝わると思います。
・リリエンタールは、あのほんわかふんわり感がたまらんとです。出て来る人ほとんどが、嫌味のないいい人ってのが本当にやさしい。
☆なるとの二つ名はダサい
・岸本先生のネーミングセンスは好きだなあ。二つ名はダサクくてどうかと思うけれど。
・きしもとせんせの二つ名は本当に残念ですね…!でも、里の狂気は素敵。大好き。
・カカシ先生の二つ名は「コピー忍者」です。往年の特撮の敵怪人のような懐かしさ!
→かっこわりいなあって、はまり立てだったにもかかわらず思っちまった記憶があります。
・その後に「黄色い閃光」という罠が待ってました。
・鬼人とか、霧がくれの怪人とか、黄色い閃光とか白い牙とか、三代目のプロフェッサーは無難な感じですが、二つ名が出る度がっくりきます。脱力感がハンパねえですよね。特に四代目は第一話から引っ張っていただけに。
☆意味の無かった過呼吸
・過呼吸は過呼吸になっただけ、でした。サスケが兄の真相を知らされて過呼吸になったから、ナルトもついでに過呼吸にしたんでしょうか…。
・ナルトってやつが過呼吸を起こした意味も意義もわからんし(主にそのあとの立ち直りの早さのため)、物語としても必要性を感じない(主にその後の立ち直りのry
・主人公の過呼吸はなあ、本当にイミワカラン。過呼吸後、すぐにピンピンしてたし、主人公に何の影響もないし、出した結論が無理心中だし、理由が過呼吸なのに俺達は一流の忍だだし 。
☆先生はさくらちゃんに何の恨みが
最近のサクラちゃんまとめ:ナルトの説得→失敗してひとりでサスケを殺すことを決意→サイとかに止められるも眠らせて単身サスケの元へ→なんか欺く感じにつれてってと発言→香燐を殺せと言われて躊躇ってるうちに殺されかける→カカシせんせに助けられる→もっかいサスケ殺そうとして躊躇って殺されかける→毒付きクナイを投げてナルトにかすっちゃう→サスケ撃退後ナルトひっくり返る。
・サクラちゃんのエピソードも全部要らないですよね…。
・きしもとせんせは、ほんとにサクラちゃんのヘタレ描写をあんなに丁寧に書いてくださって、なんの恨みがあるのだろうかとか思ってしまう。
・本誌のサクラちゃんは、本当に悲惨な描かれ方でしたね…。ヒロインとしても一介の忍としても、最悪なパターンですよ。きしもとせんせはドSです。
☆里の狂気自来也の真相は如何に
・里の任務をほっ放りだして他人のとこの孤児を養って結局捨てるのって、狂気だよな、うん。
・里の狂気って、想像するだに恐ろしいとか、そんな恐さを孕んだものだと思っていて、しかしそれについてのとっかかりが全然ないまま自来也が退場してしまったのがとても残念なんですよね。
・綱手さまの出奔と、大蛇丸さまの逃走と、自来也の行方不明と、あそこら辺の時系列がよう分からん。エロ仙人が荒れて立ち直った経緯ってのが、さっぱり不明。
・女湯のぞいてた悪ガキのころと、長門とかの世話してた青年期の間に里の狂気って時期があったんじゃないかと邪推しているんですが、一切ノーヒントってのがどうにも。
・綱手さまを救えなく大蛇丸さまに裏切られて荒れたってんなら分かるんですが、里の狂気って二人の里抜け前だしなあ。ノーヒント過ぎる! 大蛇丸さまの台詞にあるだけで、具体的なエピソードなど一切なしだもんね。
☆火影がまるで罰げーむ
二部は火影が罰ゲーム状態。これがただ単に憧れただけでいられた子供時代と、実現性が帯びてきた青年期の違いか。
☆無理心中はないわあ
・無理心中とか、ないわー。それでグラグラしてるサスケとかも絶望した。まあ、無理心中と言う結論にいたった根拠が、なんかまだ読者にもわからんところにあるらしいですから、それが詳らかにされれば妥当性も出てくるかもしれませんがー。
・無理心中にいたった理由:かりんちゃんが見た、ナルトとサスケの中の暗いチャクラが何か一枚噛んでくるとか、九尾の陰と陽とか?
・「全てを壊したくなったら、まずは自分のところに来い」と、ナルトはゆうはくの玄海師範と同じこと言ってんですけどねえ。この違いはなんだ…。
☆素直にナルトの話を聞くサスケのバカ!
・あれでよろめいているサスケを見て、結局サスケは誰かに依存してないと立っていけない子なのかなあ、と。個の確立の失敗の過程を見せ付けられているようで、ツライ…。
・サスケ、ひくか怒るかするかと思ったら、あれ?と思うほど聞いてましたね。
→サスケって、そう考えると本当にナルトのこと受け入れているよなあ。確かに、引くか怒るかしてもおかしくねえのになあ。なんで普通に受け答えしてんだ、あいつ。
・何もかもなくして、復讐だけを与えられて、ナルトに過去に捨てたもんに執着されて、きっと嬉しいんだろうなあ、って寒気が…。
・兄さんのことだけ考えて、ナルトなんか眼中から外してくれてたらもっと応援出来るのになあ。もちろんなまぬるい気持ちでね!
☆一流の忍の定義が分からん。
・一流の忍の根拠と基準がワカラン。カカシ先生も大人しくナルトのたわごと聞いてたしなあ。
・一流の忍がナルトの思い込みだったってことになると、あの会話は幻聴ってことになって、コワイ!
☆サスケはナルトに籠絡されたがっている。
・わたしは一応サスナラーなので、サスケだけがナルトを害せると思っていたし思っていたかったのですよ。しかし、実際はサスケもナルトに籠絡されちゃうその他大勢のひとりでしかねえんだな、と、思い知らされ続けて幾星霜。それでも諦めきれないと思っていた時期がわたしにもありました。(R氏)
→まだサスケはナルトを変える(傷付ける)可能性は内包されてると思ってんですよ。ただ、それが実行されることがないだけで。
・サスケは、ナルトの話を聞いて、答えちゃった時点でかなり知らない子になっちゃったんですがね_| ̄|○ほんと、おまえの思ってたサスケはサスケじゃないよと、言われまくって凹みますよね。
・そもそも、最初にわたし達が出会ったサスケは、素のサスケではなかったのかな、って。兄さんの真似っ子しいだったな、って。
・サスケはダークヒーローになり損ねた感じ。洗脳でもされていればまだましなんだけど、自分で選んだつもりのものが尽く他人の掌上ってのが、もう _| ̄|○
☆その他いろいろ
1)ファッキンジャップぐらいわかれよこのやろう
終末の谷が原作者にレイプされた件について。
・何も考えてないのか知らんと思いきや、螺旋丸vs千鳥のベラベラモノローグには、あんな意図があっただなんて!
・あの千鳥VS螺旋丸で終末の谷ファックされたのがショックっていうか絶望したっていうかとどめ刺された気分である。
・終末の谷全否定はなあ、その週は「岸本先生の演出はだせえなあ」と心安らかでいられたのですが、その翌週に止め刺されました。これから先は、二部からずっとは、己の中のなるとを穢される諦めは付いてたのですが、過去に遡って貶められる覚悟は出来てませなんだ。
・終末の谷の再構築と言うか、あれの決着を、きしもとせんせはなんらかのかたちで提示してくれるだろうと思っていたんですよ。だけど、終末の谷自体をあんな感じで材料にされてまずい飯喰わされるはめになるとは思いませんでした。
→終末の谷の決着要らないから、岸本先生には一部を触らないで欲しい。
・ナルトも病気なんですけど、その病気の人に対する周囲の反応が、本当に受け付けない。
2)暗部のおしごと
Q.暗部ってなにしてるところ?
A1.敵城内に忍び込んで秘密の巻物盗むとか。暗殺とか。発覚しても敵が表に出せないような。
A2.夜警とかしてるイメージしかねえなあ。暗部のみなさまはヘタレのイメージが強すぎるんですよね、残念なことに。
・優秀な忍のはずですよね。もっと不気味なくらい恐く強く描かれると嬉しいのにと思います。
・なんか暗部のひとって名前を消して存在消してとかそういう無茶な設定ついてませんでしたっけ。どう考えてもひとひとり消えたら不審だろって言う。
→戦争中のドサマギならひと一人くらい消えても有耶無耶だろうし、戦争終わったら転勤とかあるのかな?
3)図書館
利用するのは賢いです。お金と蔵書するスペースに限りがあるので。しかし、ええ本と巡り会えば所有したくなって…。
漫画が少ないのと、ラノベと少女小説も少ないのがちょっと不満だけどね!
4)共感出来ない漫画
◆綱手さま
・原作と共感出来たこと:綱手さま≠優秀。綱手さまが敬称されてるたびにウグってなる。
・綱手さまが火影に就任した理由って、初代の孫ってだけですもんね。ダンゾウさんや大蛇丸さまはたまらんわ…。
・綱手さまなあ。しかし、血統で火影選ぶもんじゃねえぜって四代目の息子であるナルトも遠巻きにディスってるように思えるのは穿ちすぎですかね→他の五影さまの面子を見る限り、才能ではなく人望で選ばれてるっぽいので、優秀じゃなくても問題ないのでしょう。
☆なるとのここが…
・今のなるとの何が嫌って、なるとそのものがまず嫌で、なるとに無批判で全肯定の周囲が嫌で、なるとを肯定するあまり真面目にまともに頑張ってる人が評価されないのが、嫌だああっ!
・作中のひとびとに共感出来ないのと、意識と言うか理解と言うか、そう言うのを共有出来ないのがそもそもの問題でですね。あれは独りよがりとか言われてもしょうがないレベルになっちゃっているような気がするんだが、そうでもないのかな。ナルトなんか組織の中では下っ端なのに、組織に対する脅威に対抗する術を一存で決めてしまっているんだぜ。
・説得力が皆無なのに、何故か皆は説得されちゃってる感じが嫌だ。説得される理由が、漫画の主人公だからというメタ要素にしか見出せない。
・サイが寝返るときのサクラの説得からしてですが、本当に説得力がないんですよね。だから、えっなんで?って文脈で、改心したり説得されたりする。説得と認識出来ないうちにサイは寝返った。
・ペインのときも拍子抜けだったなあ。
・ペインのときのはね、ホントにね、全般的に、記憶から葬りたいですよ、思い出したくないですよ!でも、語る上でファクターだからなあ。
・全く説得力と共感を置き去りにしてるだけで、話の組み立て方・材料の揃え方自体は、凄く考えて、実現させてるんですよね、岸本先生。
・ほんと、全部、読者が全然共感出来てないとか説得力を感じられないとか、そこまでひっくるめて意図して書いてたとしたらいいなあとか思っちまいます。
・読者の共感が得られてなければ、販売実績は一体なんだ、という話に。考えずに読み捨てていれば、読める話なのかな。でも、考えないと本当に理解不能なんだ。
☆わたしは拒絶する
・わたしはもう取り繕いようもなくブログで腐り果ててて、これ以上腐りようがないかなあ、って。(N氏)
・わたしは腐る余力もないぐらいに読めていません。目は通しているけれど、中身が頭に入って来ない。多分あれは拒絶反応だな。(R氏)
・ペインさんの話からこっち、脳が拒絶してます。
・ペインさんは記憶の彼方です。悪役のくせに、しかも結構なポジションのくせに、軟弱な!
・ペインさんもショボイですけど、まずナルトがありえねえ!ナルトの全てがありえねえ!
・なんか、それが説得なの?みたいな感じで主人公が丸投げしたと思ったら、敵がそれで納得しちゃうんですもんね。なんだあの茶番。
・ナルトがお父ちゃんにだけは助けてって言って、分かんないけど分かる気がするって説得で敵が納得して、帰ると里を救った英雄みたいになってて…思い出しただけでダメージが。
・お父ちゃんのことは記憶から葬り去ってた。思い出すだけでも不愉快である。
・お父ちゃんのことはね、本当にショックですよ!怒りしか湧いてこないし、虚無感に脱力する。
5)主人公(比較主人公考:ナルト×ゴン)
・少年漫画の主人公ってのは、組織のトップってのは、あまりない。
・下っ端かアウトローですよね。頭を張っていたとしても、仲間内とかの小さい集団の中だけ、みたいな具合で。
・ハンターのゴンなんか、今多分ナルトと似たようなことをがんがんに実行しているんだけど、あいつの場合は違和感がない。
・少年漫画の主人公の中で、少年漫画の主人公的な行動をして、違和感のある少年漫画の主人公は、ナルトだけなんですよね。ゴンもまた、少年漫画の主人公としては、イレギュラーだからなあ。
・ゴンは主観で感情的にやっているって客観が作者から与えられてるんだけど、ナルトはその辺がすごく曖昧で、自分の主観で突っ走ってんのにさも客観的にいいことのように描かれているのがすごい嫌。生理的に。
・ゴンは作者の意図でああいう風に描かれているけど、ナルトは多分、きしもとせんせの意図とは違う風に見えてるんだと思うんですよね。少なくとも我々には。
・だいたい、少年漫画の主人公は善き事と己のエゴが一体になってますけど、ゴンの場合は己のエゴが善悪を選ばないんですよね。少年漫画の主人公の揮う拳は正義だけれど、ゴンの場合はそうじゃない。ナルトの場合は正義、風助の場合も正義、うしおの場合は問いを突きつけられつつも正義。
・ナルトは、うーん、善悪の前にサスケなんだよな。主観的な善としてサスケを追っかけるエゴを選んでいる。それが、読者って言う客観から見ても善に見えりゃいいんですが。
・サスケがナルトから逃げたことに感情移入してしまってますからね。だから、ナルトがサスケを追うことを、無条件に善と読めない。でも描くほうは少年漫画の主人公の行動は善として描いてる。
・そこら辺、冨樫先生は凄いですよね。主人公のエゴと善が、乖離している。
・冨樫並に休んだら密度上がるよってんだったら、本気できしもとせんせには休んで欲しい。
・むしろ、担当編集を最初の人に変えて欲しい。第一部は最初の人だし。担当替わってから、変質した!
Q.やっぱり担当人事は影響でかいのか。
A.結果を見れば、ナルトに関してはデカかった。
・ きしもとせんせ、他所からの影響受けまくりんぐだもんな…>担当人事
・最初の担当さんは、岸本先生のデビュー前から見てた人みたいだったんで、岸本先生以上に岸本先生のことを分かっていらしたのかな、って。
・波の国はほんとに完成されていたなあ。
・波の国の前に少し、三人が交流する話を加えればなお完璧だったんですけど、それをする余裕があの雑誌にはありませんでしたからね。波の国やってた最中、掲載順が後ろの方、逝きかけてたし。
・中忍試験で一挙にキャラが増えて、なんか人気出てました。それから安定。
・中忍試験も好きだったんだけどな。トーナメント途中で中断とか、新鮮に思えたもんだったが…。
6)ライバルが敵対ってどう言う終わり方?
もうさあ、仮面ライダーブラックエンドで、主人公が全否定されて傷ついて終わらねえかなあ、と願っています。主人公を傷付けるためなら、サスケが犠牲になってもいいよ、もう。
Q.なんでサスケは敵方にまわる必要があったんだろう。金田と鉄雄のオマージュなんですかね。
A.金田と鉄雄だとは思うんですが、敵対する主人公とライバルってのは、古典的な題材でもありまして。
・敵対するライバルという題材で、いまだに落着した話を見たことがない。
<ケーススタディ>
デビルマンは破綻して終わった
仮面ライダーブラックも救えずに終わった
ベルセルクはまだ途中
B壱は打ち切られた
金田と鉄雄も救えずに終わった
→敵対してしまったら、負けて死んで生まれ変わりエンドってのが、一番のハッピーエンドパターンですよね。
・でも、今のきしもとせんせの感じそのままでふたりとも救済エンドをやられたら、多分ついていけないなあ。そう言うの、やりたいんじゃないかとは思うんだが。
・生まれ変わりかあ。一気にファンタジーな路線だな。でも、きしもとせんせは永遠回帰の神話が好きだしなあ。
・そんな終わり方されたら、嫌だけど、破滅エンドじゃなくて救済エンドを選択しそうだぞ!
・ナルトの理想は、明言されてませんけど、多分火影になってそこにサスケ含むみんながきちんと揃っている、ってことですよね。>終末の谷終わった直後ぐらいは、こっちの理想もそれっぽかったんだけどなあ
・なんかね、オレたちが本気で戦ったら両方死ぬって言う宣言自体、どうかと思うんですよ。それを言ったのがナルトと言う説得力皆無なキャラクターだってのも問題ですが、それ、言う必要あったのかな、と。なんかやっすいんですよね、ことばが。別の漫画で別の人が似たようなこと言ったら納得しそうなのに、やり取りしてるのがサスケとナルトだってだけで _| ̄|○
・ナルトとサスケが同程度の力って設定は、まあ納得することにしてます。ただ、一流の忍かって言われると、すげー否定したくなる。そもそも、二人が本気で戦ったらって、サスケがサシでナルトと戦うもんだと決め付けてるのが思い上がりですよね。サスケの側にそうしてあげる義理がどこにある。まあ、サスケは育ちがいいから付き合ってあげちゃうんだけどさ。
・多対多のバトルは難しいんですよ。だから、他の漫画はいかに一対一にもっていくかに苦慮してるのに、ナルトはその努力をまったくせずに、あんな棒立ちバトルに!なんで、ジャンプのバトルはトーナメントなのか、考えろー!
・まだ不完全だけれど、一部の頃はそれが出来てたのに… (´・ω・`)
・ほんとね、なんだよオレひとりでやるって!そんでマジで棒立ちしてるひとたちもなんなんだ!
総括:なるたけ腐らないように建設的にお話をする方向で頑張ってみたけど、やっぱり無理だった_| ̄|○
前提→NさんとRさんにとって無自覚いちゃパラ波の国は宿題であります。
Tさんの波の国はけしからん。非常にけしからん。当たり前だがいい意味でだよ。あんなんやられたらもう勝ち目がないじゃん!!ほんと、自分の波の国がしょっぱすぎて泣ける。
☆ジャンプでの円満終了→リリエンタールは素晴らしい!
・あのジャンプで円満終了が保障されてるのってのは、なんだかんだでありがたいことですよね。
→るろうに剣心からこっち、場合によってはお話の中身にも配慮して最終回をくれるようにもなりました。
<ケーススタディ>
円満終了:るろうに(すんでで続くところでしたけど)、最近ではネウロとか。
打ち切り:ムヒョ(新シリーズの途端、打ち切り… _| ̄|○)、マンキン(最終回まで人気が持たず)
人気が続く限り続きそう:リボーン
・なるとは、サスケとの決着が付いてから、話が続くことはないかな、と思っています。サスケと決着ついてから、火影ナルトとタッグを組んで新たな敵と戦う話なんて、読みたくねえ!
・ナルトは火影になったら円満終了かな…。ばつゲームみたいになってるけど、今。
・でもさ、リリエンタールの延命と引き換えにナルト打ち切るよって言われたら、ナルト取っちゃうんですよね。宿業だわ…。(N氏)
・すまん、わたしは今リリエンタールを取りたい気分でいっぱいだ…!!(R氏)
・リリエンタールはだめだよ…!あんなまんが次いつ出会えるかわからないよ…!!
・リリエンタールはなあ、ジャンプだったら打ち切られるんだろうけど、載ってるのはジャンプじゃなきゃダメなんだ!
・リリエンタール読んでると、本当に泣きたくなります。久々に、作者がこの作品を書いてくださって、この作品に出逢えたことに、感謝したくなる作品です。
・だけど市場に出回っていないんですよね。今日、二巻出たし1巻共々買おうと思ったら、1巻どこにも売ってなかった _| ̄|○ジャンプの漫画だから供給的には恵まれているはずだけど。
・リリエンタールの素晴らしさは、一話でも伝わると思います。
・リリエンタールは、あのほんわかふんわり感がたまらんとです。出て来る人ほとんどが、嫌味のないいい人ってのが本当にやさしい。
☆なるとの二つ名はダサい
・岸本先生のネーミングセンスは好きだなあ。二つ名はダサクくてどうかと思うけれど。
・きしもとせんせの二つ名は本当に残念ですね…!でも、里の狂気は素敵。大好き。
・カカシ先生の二つ名は「コピー忍者」です。往年の特撮の敵怪人のような懐かしさ!
→かっこわりいなあって、はまり立てだったにもかかわらず思っちまった記憶があります。
・その後に「黄色い閃光」という罠が待ってました。
・鬼人とか、霧がくれの怪人とか、黄色い閃光とか白い牙とか、三代目のプロフェッサーは無難な感じですが、二つ名が出る度がっくりきます。脱力感がハンパねえですよね。特に四代目は第一話から引っ張っていただけに。
☆意味の無かった過呼吸
・過呼吸は過呼吸になっただけ、でした。サスケが兄の真相を知らされて過呼吸になったから、ナルトもついでに過呼吸にしたんでしょうか…。
・ナルトってやつが過呼吸を起こした意味も意義もわからんし(主にそのあとの立ち直りの早さのため)、物語としても必要性を感じない(主にその後の立ち直りのry
・主人公の過呼吸はなあ、本当にイミワカラン。過呼吸後、すぐにピンピンしてたし、主人公に何の影響もないし、出した結論が無理心中だし、理由が過呼吸なのに俺達は一流の忍だだし 。
☆先生はさくらちゃんに何の恨みが
最近のサクラちゃんまとめ:ナルトの説得→失敗してひとりでサスケを殺すことを決意→サイとかに止められるも眠らせて単身サスケの元へ→なんか欺く感じにつれてってと発言→香燐を殺せと言われて躊躇ってるうちに殺されかける→カカシせんせに助けられる→もっかいサスケ殺そうとして躊躇って殺されかける→毒付きクナイを投げてナルトにかすっちゃう→サスケ撃退後ナルトひっくり返る。
・サクラちゃんのエピソードも全部要らないですよね…。
・きしもとせんせは、ほんとにサクラちゃんのヘタレ描写をあんなに丁寧に書いてくださって、なんの恨みがあるのだろうかとか思ってしまう。
・本誌のサクラちゃんは、本当に悲惨な描かれ方でしたね…。ヒロインとしても一介の忍としても、最悪なパターンですよ。きしもとせんせはドSです。
☆里の狂気自来也の真相は如何に
・里の任務をほっ放りだして他人のとこの孤児を養って結局捨てるのって、狂気だよな、うん。
・里の狂気って、想像するだに恐ろしいとか、そんな恐さを孕んだものだと思っていて、しかしそれについてのとっかかりが全然ないまま自来也が退場してしまったのがとても残念なんですよね。
・綱手さまの出奔と、大蛇丸さまの逃走と、自来也の行方不明と、あそこら辺の時系列がよう分からん。エロ仙人が荒れて立ち直った経緯ってのが、さっぱり不明。
・女湯のぞいてた悪ガキのころと、長門とかの世話してた青年期の間に里の狂気って時期があったんじゃないかと邪推しているんですが、一切ノーヒントってのがどうにも。
・綱手さまを救えなく大蛇丸さまに裏切られて荒れたってんなら分かるんですが、里の狂気って二人の里抜け前だしなあ。ノーヒント過ぎる! 大蛇丸さまの台詞にあるだけで、具体的なエピソードなど一切なしだもんね。
☆火影がまるで罰げーむ
二部は火影が罰ゲーム状態。これがただ単に憧れただけでいられた子供時代と、実現性が帯びてきた青年期の違いか。
☆無理心中はないわあ
・無理心中とか、ないわー。それでグラグラしてるサスケとかも絶望した。まあ、無理心中と言う結論にいたった根拠が、なんかまだ読者にもわからんところにあるらしいですから、それが詳らかにされれば妥当性も出てくるかもしれませんがー。
・無理心中にいたった理由:かりんちゃんが見た、ナルトとサスケの中の暗いチャクラが何か一枚噛んでくるとか、九尾の陰と陽とか?
・「全てを壊したくなったら、まずは自分のところに来い」と、ナルトはゆうはくの玄海師範と同じこと言ってんですけどねえ。この違いはなんだ…。
☆素直にナルトの話を聞くサスケのバカ!
・あれでよろめいているサスケを見て、結局サスケは誰かに依存してないと立っていけない子なのかなあ、と。個の確立の失敗の過程を見せ付けられているようで、ツライ…。
・サスケ、ひくか怒るかするかと思ったら、あれ?と思うほど聞いてましたね。
→サスケって、そう考えると本当にナルトのこと受け入れているよなあ。確かに、引くか怒るかしてもおかしくねえのになあ。なんで普通に受け答えしてんだ、あいつ。
・何もかもなくして、復讐だけを与えられて、ナルトに過去に捨てたもんに執着されて、きっと嬉しいんだろうなあ、って寒気が…。
・兄さんのことだけ考えて、ナルトなんか眼中から外してくれてたらもっと応援出来るのになあ。もちろんなまぬるい気持ちでね!
☆一流の忍の定義が分からん。
・一流の忍の根拠と基準がワカラン。カカシ先生も大人しくナルトのたわごと聞いてたしなあ。
・一流の忍がナルトの思い込みだったってことになると、あの会話は幻聴ってことになって、コワイ!
☆サスケはナルトに籠絡されたがっている。
・わたしは一応サスナラーなので、サスケだけがナルトを害せると思っていたし思っていたかったのですよ。しかし、実際はサスケもナルトに籠絡されちゃうその他大勢のひとりでしかねえんだな、と、思い知らされ続けて幾星霜。それでも諦めきれないと思っていた時期がわたしにもありました。(R氏)
→まだサスケはナルトを変える(傷付ける)可能性は内包されてると思ってんですよ。ただ、それが実行されることがないだけで。
・サスケは、ナルトの話を聞いて、答えちゃった時点でかなり知らない子になっちゃったんですがね_| ̄|○ほんと、おまえの思ってたサスケはサスケじゃないよと、言われまくって凹みますよね。
・そもそも、最初にわたし達が出会ったサスケは、素のサスケではなかったのかな、って。兄さんの真似っ子しいだったな、って。
・サスケはダークヒーローになり損ねた感じ。洗脳でもされていればまだましなんだけど、自分で選んだつもりのものが尽く他人の掌上ってのが、もう _| ̄|○
☆その他いろいろ
1)ファッキンジャップぐらいわかれよこのやろう
終末の谷が原作者にレイプされた件について。
・何も考えてないのか知らんと思いきや、螺旋丸vs千鳥のベラベラモノローグには、あんな意図があっただなんて!
・あの千鳥VS螺旋丸で終末の谷ファックされたのがショックっていうか絶望したっていうかとどめ刺された気分である。
・終末の谷全否定はなあ、その週は「岸本先生の演出はだせえなあ」と心安らかでいられたのですが、その翌週に止め刺されました。これから先は、二部からずっとは、己の中のなるとを穢される諦めは付いてたのですが、過去に遡って貶められる覚悟は出来てませなんだ。
・終末の谷の再構築と言うか、あれの決着を、きしもとせんせはなんらかのかたちで提示してくれるだろうと思っていたんですよ。だけど、終末の谷自体をあんな感じで材料にされてまずい飯喰わされるはめになるとは思いませんでした。
→終末の谷の決着要らないから、岸本先生には一部を触らないで欲しい。
・ナルトも病気なんですけど、その病気の人に対する周囲の反応が、本当に受け付けない。
2)暗部のおしごと
Q.暗部ってなにしてるところ?
A1.敵城内に忍び込んで秘密の巻物盗むとか。暗殺とか。発覚しても敵が表に出せないような。
A2.夜警とかしてるイメージしかねえなあ。暗部のみなさまはヘタレのイメージが強すぎるんですよね、残念なことに。
・優秀な忍のはずですよね。もっと不気味なくらい恐く強く描かれると嬉しいのにと思います。
・なんか暗部のひとって名前を消して存在消してとかそういう無茶な設定ついてませんでしたっけ。どう考えてもひとひとり消えたら不審だろって言う。
→戦争中のドサマギならひと一人くらい消えても有耶無耶だろうし、戦争終わったら転勤とかあるのかな?
3)図書館
利用するのは賢いです。お金と蔵書するスペースに限りがあるので。しかし、ええ本と巡り会えば所有したくなって…。
漫画が少ないのと、ラノベと少女小説も少ないのがちょっと不満だけどね!
4)共感出来ない漫画
◆綱手さま
・原作と共感出来たこと:綱手さま≠優秀。綱手さまが敬称されてるたびにウグってなる。
・綱手さまが火影に就任した理由って、初代の孫ってだけですもんね。ダンゾウさんや大蛇丸さまはたまらんわ…。
・綱手さまなあ。しかし、血統で火影選ぶもんじゃねえぜって四代目の息子であるナルトも遠巻きにディスってるように思えるのは穿ちすぎですかね→他の五影さまの面子を見る限り、才能ではなく人望で選ばれてるっぽいので、優秀じゃなくても問題ないのでしょう。
☆なるとのここが…
・今のなるとの何が嫌って、なるとそのものがまず嫌で、なるとに無批判で全肯定の周囲が嫌で、なるとを肯定するあまり真面目にまともに頑張ってる人が評価されないのが、嫌だああっ!
・作中のひとびとに共感出来ないのと、意識と言うか理解と言うか、そう言うのを共有出来ないのがそもそもの問題でですね。あれは独りよがりとか言われてもしょうがないレベルになっちゃっているような気がするんだが、そうでもないのかな。ナルトなんか組織の中では下っ端なのに、組織に対する脅威に対抗する術を一存で決めてしまっているんだぜ。
・説得力が皆無なのに、何故か皆は説得されちゃってる感じが嫌だ。説得される理由が、漫画の主人公だからというメタ要素にしか見出せない。
・サイが寝返るときのサクラの説得からしてですが、本当に説得力がないんですよね。だから、えっなんで?って文脈で、改心したり説得されたりする。説得と認識出来ないうちにサイは寝返った。
・ペインのときも拍子抜けだったなあ。
・ペインのときのはね、ホントにね、全般的に、記憶から葬りたいですよ、思い出したくないですよ!でも、語る上でファクターだからなあ。
・全く説得力と共感を置き去りにしてるだけで、話の組み立て方・材料の揃え方自体は、凄く考えて、実現させてるんですよね、岸本先生。
・ほんと、全部、読者が全然共感出来てないとか説得力を感じられないとか、そこまでひっくるめて意図して書いてたとしたらいいなあとか思っちまいます。
・読者の共感が得られてなければ、販売実績は一体なんだ、という話に。考えずに読み捨てていれば、読める話なのかな。でも、考えないと本当に理解不能なんだ。
☆わたしは拒絶する
・わたしはもう取り繕いようもなくブログで腐り果ててて、これ以上腐りようがないかなあ、って。(N氏)
・わたしは腐る余力もないぐらいに読めていません。目は通しているけれど、中身が頭に入って来ない。多分あれは拒絶反応だな。(R氏)
・ペインさんの話からこっち、脳が拒絶してます。
・ペインさんは記憶の彼方です。悪役のくせに、しかも結構なポジションのくせに、軟弱な!
・ペインさんもショボイですけど、まずナルトがありえねえ!ナルトの全てがありえねえ!
・なんか、それが説得なの?みたいな感じで主人公が丸投げしたと思ったら、敵がそれで納得しちゃうんですもんね。なんだあの茶番。
・ナルトがお父ちゃんにだけは助けてって言って、分かんないけど分かる気がするって説得で敵が納得して、帰ると里を救った英雄みたいになってて…思い出しただけでダメージが。
・お父ちゃんのことは記憶から葬り去ってた。思い出すだけでも不愉快である。
・お父ちゃんのことはね、本当にショックですよ!怒りしか湧いてこないし、虚無感に脱力する。
5)主人公(比較主人公考:ナルト×ゴン)
・少年漫画の主人公ってのは、組織のトップってのは、あまりない。
・下っ端かアウトローですよね。頭を張っていたとしても、仲間内とかの小さい集団の中だけ、みたいな具合で。
・ハンターのゴンなんか、今多分ナルトと似たようなことをがんがんに実行しているんだけど、あいつの場合は違和感がない。
・少年漫画の主人公の中で、少年漫画の主人公的な行動をして、違和感のある少年漫画の主人公は、ナルトだけなんですよね。ゴンもまた、少年漫画の主人公としては、イレギュラーだからなあ。
・ゴンは主観で感情的にやっているって客観が作者から与えられてるんだけど、ナルトはその辺がすごく曖昧で、自分の主観で突っ走ってんのにさも客観的にいいことのように描かれているのがすごい嫌。生理的に。
・ゴンは作者の意図でああいう風に描かれているけど、ナルトは多分、きしもとせんせの意図とは違う風に見えてるんだと思うんですよね。少なくとも我々には。
・だいたい、少年漫画の主人公は善き事と己のエゴが一体になってますけど、ゴンの場合は己のエゴが善悪を選ばないんですよね。少年漫画の主人公の揮う拳は正義だけれど、ゴンの場合はそうじゃない。ナルトの場合は正義、風助の場合も正義、うしおの場合は問いを突きつけられつつも正義。
・ナルトは、うーん、善悪の前にサスケなんだよな。主観的な善としてサスケを追っかけるエゴを選んでいる。それが、読者って言う客観から見ても善に見えりゃいいんですが。
・サスケがナルトから逃げたことに感情移入してしまってますからね。だから、ナルトがサスケを追うことを、無条件に善と読めない。でも描くほうは少年漫画の主人公の行動は善として描いてる。
・そこら辺、冨樫先生は凄いですよね。主人公のエゴと善が、乖離している。
・冨樫並に休んだら密度上がるよってんだったら、本気できしもとせんせには休んで欲しい。
・むしろ、担当編集を最初の人に変えて欲しい。第一部は最初の人だし。担当替わってから、変質した!
Q.やっぱり担当人事は影響でかいのか。
A.結果を見れば、ナルトに関してはデカかった。
・ きしもとせんせ、他所からの影響受けまくりんぐだもんな…>担当人事
・最初の担当さんは、岸本先生のデビュー前から見てた人みたいだったんで、岸本先生以上に岸本先生のことを分かっていらしたのかな、って。
・波の国はほんとに完成されていたなあ。
・波の国の前に少し、三人が交流する話を加えればなお完璧だったんですけど、それをする余裕があの雑誌にはありませんでしたからね。波の国やってた最中、掲載順が後ろの方、逝きかけてたし。
・中忍試験で一挙にキャラが増えて、なんか人気出てました。それから安定。
・中忍試験も好きだったんだけどな。トーナメント途中で中断とか、新鮮に思えたもんだったが…。
6)ライバルが敵対ってどう言う終わり方?
もうさあ、仮面ライダーブラックエンドで、主人公が全否定されて傷ついて終わらねえかなあ、と願っています。主人公を傷付けるためなら、サスケが犠牲になってもいいよ、もう。
Q.なんでサスケは敵方にまわる必要があったんだろう。金田と鉄雄のオマージュなんですかね。
A.金田と鉄雄だとは思うんですが、敵対する主人公とライバルってのは、古典的な題材でもありまして。
・敵対するライバルという題材で、いまだに落着した話を見たことがない。
<ケーススタディ>
デビルマンは破綻して終わった
仮面ライダーブラックも救えずに終わった
ベルセルクはまだ途中
B壱は打ち切られた
金田と鉄雄も救えずに終わった
→敵対してしまったら、負けて死んで生まれ変わりエンドってのが、一番のハッピーエンドパターンですよね。
・でも、今のきしもとせんせの感じそのままでふたりとも救済エンドをやられたら、多分ついていけないなあ。そう言うの、やりたいんじゃないかとは思うんだが。
・生まれ変わりかあ。一気にファンタジーな路線だな。でも、きしもとせんせは永遠回帰の神話が好きだしなあ。
・そんな終わり方されたら、嫌だけど、破滅エンドじゃなくて救済エンドを選択しそうだぞ!
・ナルトの理想は、明言されてませんけど、多分火影になってそこにサスケ含むみんながきちんと揃っている、ってことですよね。>終末の谷終わった直後ぐらいは、こっちの理想もそれっぽかったんだけどなあ
・なんかね、オレたちが本気で戦ったら両方死ぬって言う宣言自体、どうかと思うんですよ。それを言ったのがナルトと言う説得力皆無なキャラクターだってのも問題ですが、それ、言う必要あったのかな、と。なんかやっすいんですよね、ことばが。別の漫画で別の人が似たようなこと言ったら納得しそうなのに、やり取りしてるのがサスケとナルトだってだけで _| ̄|○
・ナルトとサスケが同程度の力って設定は、まあ納得することにしてます。ただ、一流の忍かって言われると、すげー否定したくなる。そもそも、二人が本気で戦ったらって、サスケがサシでナルトと戦うもんだと決め付けてるのが思い上がりですよね。サスケの側にそうしてあげる義理がどこにある。まあ、サスケは育ちがいいから付き合ってあげちゃうんだけどさ。
・多対多のバトルは難しいんですよ。だから、他の漫画はいかに一対一にもっていくかに苦慮してるのに、ナルトはその努力をまったくせずに、あんな棒立ちバトルに!なんで、ジャンプのバトルはトーナメントなのか、考えろー!
・まだ不完全だけれど、一部の頃はそれが出来てたのに… (´・ω・`)
・ほんとね、なんだよオレひとりでやるって!そんでマジで棒立ちしてるひとたちもなんなんだ!
総括:なるたけ腐らないように建設的にお話をする方向で頑張ってみたけど、やっぱり無理だった_| ̄|○
PR
Comment
Trackback
この記事にトラックバックする:
カレンダー
カテゴリー
フリーエリア
最新記事
(03/28)
(07/28)
(12/28)
(10/01)
(07/22)
最新トラックバック
プロフィール
HN:
蘭
HP:
性別:
女性
趣味:
ものかき・妄想・うたうたい
自己紹介:
・硝子細工の夢でもいいので、与えて欲しいものです。
・サスケスキー且つヒバリスト。
・東京生まれ湘南育ち京都在住。
・海がない生活なんて無理とか思ってたけどそんなでもなかった。
・盆地でなんて生きられないとか思ってたけどそんなでもなかった。
・No Music,No life.No Mac,No life.No サンボマスター,No life.
・妄想で動いています。妄想で働いています。
・サスケスキー且つヒバリスト。
・東京生まれ湘南育ち京都在住。
・海がない生活なんて無理とか思ってたけどそんなでもなかった。
・盆地でなんて生きられないとか思ってたけどそんなでもなかった。
・No Music,No life.No Mac,No life.No サンボマスター,No life.
・妄想で動いています。妄想で働いています。
ブログ内検索
最古記事