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もうなんかいろいろとだめな具合でお送りしております。
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 相方再入院_| ̄|○
 実は結構凹んでいる。

 ここを逃すともう無理っぽい、チャットまとめ。
 総括:最初なに話したらいいのかわかんなかった割には、兄さんの話とかヒナタさまとかひとりでどうにかする人とかの話が出来て割と原作談義として収穫があったのに、最後全部ストッキングブラジャーに持ってかれた。

興味が湧いたもの:イブニングとモーニング(島耕作が載ってるから)
今回の〆:ストッキングブラジャー
オープニング:やっぱり今回もなんの話をしたらいいのかわからない。

◆五影さんたちってさぁ→シスイさんもさぁ
 みんな頭弱そう。イメージでまとめ役を決定しようとするなよー。土影さんだったかが、年のせいで動きが重いイメージがあるとか言われてるの見た時オイオイって思った。岸本先生の言語センスは本当にトホホです。
 >シスイさんの目で操られてるらしいから専制的にどうでもいい感じだったんじゃないですかー(棒読み)。なんぼ操られてるからって、もう少しもっともらしさが欲しかった。限りなく後付け的な、えっいつの間に?っていう展開をどうにかして欲しい。せめて伏線引いてくれ。別にシスイさんじゃなくていいじゃん。でもほかの名もなきうちはさんの目でもいやだ。
名前も出とらんうちはさんと、シスイさんとの違いがいまいちわからん。大差なく思える。シスイさんがもう少し、今までに言及されてれば話は違ったんでしょうけど、ほとんど名前だけ状態ですからどうなんだろう、と。←大差ないですけど、「あの眼はうちはそれがしのものだ」とやられるよりは。けど、もうちょい、シスイさんの人となりを前もって情報提示していてくれれば。→だから、ダンゾウさんの写輪眼のために伏線をもう少し引いといて欲しかったんですよ。多分、だれの目でも「えっ?」ってなる感じじゃないですか、あれ。 急にそんなこと言われても、ねえ>あのチャクラはシスイのだ!!
  シスイさんは、兄さんの「親友」。兄さんは「親友」を殺すことで万華鏡写輪眼を開眼した。でも、今回ダンゾウさんがシスイさんの目を持っていたとて、そこら辺の顛末が語られることはないんだろうなあ。語られても嫌だし。
 ひとつの結論:原作は、新しいトピックが提供されるたびに「えっ?」ってなる。
 ひとつの仮説:兄さんがシスイさん殺して、川に流して下流でダンゾウさんがキャッチ!

◆岸本先生ってさぁ
 歴史が苦手なんだと思う。国語も苦手なんだと思う。物語にあるまじきめちゃくちゃなコンテキストでものごとがおこるんだもん。
 絵だけか…。しかし絵もなあ。魅せるコツを心得ていないと言うか。
(ここからNさんによる西尾鉄雄さんトーク。わたしは凄いひとを知らんままおたくをやって来たんだなあと思った)
 二部前後ぐらいから死んだ魚のような目になっていたのは西尾さんの影響か。中忍試験〜守鶴戦が一番好きな絵だった。シノの手のうつくしさとか。あの頃の絵は、記号的なキャラデザとリアルの感情表現と、まさに理想の配分の絵柄でした。
 昔は頭が丸くて、線が細めで、泣き顔がぐっと来る子たちだったのになあ。なんか最近表情も芋版みたいで、泣き顔笑い顔その他があんまり区別つかない、と言うかみんな同じ顔に見える。でも、一読者としてはもっとシンボリックでもいい気がする。とにかくわかり辛い。
 岸本先生のやる気ある時とない時は、なんかすげーわかりやすい。プロとして如何なものかと思わんでもないが、わかりやすいのが人間味と思う向きも。今、コマ割りとか構図とか、スゲー単調。表紙絵もワンパターン続きだし。なのに、何が描いてあってどういう動作をしているのかが、いまいち分かりにくいという…。一応目は通しているんですが、全然状況把握出来てないです。

◆西尾さんの神っぷり(N氏談)
 漫画やアニメの絵は記号でして、リアルさとシンボルとどうバランスを取るかで、揺れ動いてんですね。記号化を推し進めると記号化された感情・極端な感情は表現し易くなるけれども、微細な感情表現が殺されてしまう。かと言って、リアルさを追求しても、フィクションの快楽が削がれてしまう。 西尾さんのは、記号的でありながらリアルな演技が出来るデザインなんですよ。

◆波の国のはなし
 あのエピソードのまとまり具合は凄い。二次創作する余地がなくてびびった。
 再不斬さんとか突っ込みどころ満載でツメが甘いところはあるんですけれども、ナルトとサスケの成長と交流の物語として見たら、隙がねえ。ナルトが救われるか、如何に救われるかの物語という観点からでも波の国は完結しています。
 主人公側の物語としたらあれ以上ないから、エピソードとして閉じてるし、結構衝撃的なことが起こっているのにその後の話にあんまり影響を及ぼしてこない。それが不思議。
 if 波の国で終わってたら
 →それはそれでよかったと思うけど、NARUTOに出会ってなかった(Rさん)
 →終末の谷のような幸福な地獄には出逢わずに済んだ(Nさん)

◆サスケよおまえはどこへ行く
 サスケサマが出てくれば、少しは岸本センセイの筆もノルでしょう ( ´∀`)σ)∀`)
 サスケ出て来てるけど存在感ねえですよね。あれ、わたしの愛が冷めちまっただけなのかな \(^o^)/
 今のサスケに物語上の存在意義を読み取れ、というのが無茶。でも、絵はなんか気合入ってる。
 マダラさんやらダンゾウさんやらでだらだらやってるうちにおまえそろそろ頭冷えたんじゃねえか?って心境になってしまった。
 サスケ様ぐらい行動のロジックが破綻しておられる方も、そうそう居ないですな。ロジックの破綻を、にいさんの真実に求められていた頃はよかったんですが、まあ、もうちょっと無理だな、進歩がなさ過ぎて ( ´∀`)σ)∀`)
 兄さんとマダラさんに真実らしきモノを突きつけられて、サスケさんなりのロジックは崩壊してしまいました。今のサスケさんは壊れて、むしろ退化してます (゚∀゚ ) いまぶれぶれですもんね。そして結局なにも成せていない。
 サスケさんほど混乱してる人って、他に類を見ないんですが。とりあえず、アレ、精神崩壊はしてない設定ですよね…?精神に異常を来たしているという設定でしたら、サスケさんのアレやコレもかなり納得行くような気もせんこともないんですがねえ。→サスケさんは、今んところ精神異常を来しているみたいな描写や台詞やフォローはないですね。
 でも、そしたら、そんなコワレなサスケさんを慕って付き従っている鷹の子達って、真性のバカ?ってことになりますねー ♪〜(´ε` )軌道修正してやれよと思いますね>鷹の子ら。でもそこまで付き合い深くないから、この子はこういう子なんだって思っているのかも ( ´∀`)σ)∀`) 本当の友だちなら精神状態慮って病院担ぎ込んでもいいレベル>サスケさま

◆岸本先生にさぁ
 ファンサイトやってる人間の言じゃないですけど、なんであの漫画人気あるんだろうって本気で疑問です。なんでなんだぜ。 NARUTOは、客観的に見て、クソ面白くないですよね。ただ、主観的に見て、已むに已まれぬモノがあり、その業がこのような二次サイトを…。でも、その何かを原作に殺されかけてしまっている。 >クソ面白くないと言うか、なにが描いてあるのかわからない漫画。
 わたしがナルトだと思ったものは、原作でそれはナルトではないよと再三再四言われました。うん、ナルトやサスケを書こうと思うとナルトやサスケ書けない。だから、うちとこにあるのは、ナルトやサスケじゃないよ \(^o^)/(Nさん)
 わたしが魅力的だと思ったサスケとナルトの関係と言うものは、原作のワンシーンだけから抽出したものでしかなくて、それが本質ではないよと毎週言われ続けているのでもういいかなあと言う気分になっています。そんなわけで、今はすごいちょっと前なら許容出来ないぐらいのデフォルメをゆるさんと、サスケとナルトが書けません ♪〜(´ε` ) というわけで、最早わたしが書いているのもサスケやナルトじゃないです。ナルトはなあ、最後の最後に頑張ってみたけど、その方向性だと書いてるこっちがつら過ぎて無理。(Rさん)
今まで読んできたものは意味なかったんだよ、と作者に言われちまいました。
ひとつの開き直り:過去の美しい誤解に生きる!

◆絵と文章
 Tさんの絵に癒される文字書きふたりの苦悩と葛藤。
 文章だといろいろと手続き踏んでる間にイメージが散ってっちゃうんですよね。文章だと、その前後を書かなくちゃいけなくて、イメージ散っちゃう。
 情報を重ねて重ねて、ピースをはめてパズルを完成させるみたいな感じになってしまうから、タイムラグが出来るしどうしても視覚的に一発で理解出来る絵には勝てないんですよね。
 Nさんの場合:弟が生まれた。小さい。寝てばかりいる。ほっぺたを抓ってみたら、泣いて、母に叱られた。今度から観察するだけに止めよう。生まれた日から逆算するに、懐妊の時期は…
 Rさんの場合:兄さんが走って帰って来るところからかな。普段息も切らさない子が、息せき切って帰って来るの。おかあちゃんとおとうとが退院して帰って来る日とかに。
 ほいでそう言うのちまちま書いていくと、イメージが散ると言うか、主題を忘れるんだぁ ♪〜(´ε` )

◆にいさん
 Tさんの描いたサスケの生まれたばかりのサスケを覗きこんでる兄さんの絵を肴に。
 自分に都合のいい所だけマダラ談を信じて、人が死ぬのを嫌というほど見た兄さんならサスケが生まれたときは愛しかっただろうなと願望と夢です。 (Tさん)
 弟って、無条件でカワイイもんですかねえ。兄さんは特異なメンタリティの人だから、その内心が窺い知れないけれど。にいさんのあれは異常だと思います。弟妹がかわいくないとは思わないけど、あれは度が過ぎている。
 年の近い兄弟だと、親の愛情を奪われるから、弟妹は兄姉にとっては敵になるんですよね。それを、教育で可愛い庇護すべき存在だと洗脳していく。通常の兄弟だと。兄さん、年離れてるし、兄さん、変人だし。通例は当て嵌まらない。
 うちは一族に、ほんとに嫌気がさしていたのなら、まだ無垢だったサスケだけ愛しかったのかな。 ひとが死ぬ戦争を目の当たりにして平和を愛する男になったにいさんは、生まれてきたちっさないのちがものすごく素晴らしく思えたとかなんですかねえ。
 にいさんも状況的に仕方なかったのかも知れないけれど、十二才のこどものやることじゃねえよなあと冷静に考えると、そう思ってしまうのです。

◆ひとりでなんとかしようとするひと、ふたりでなんとかしようとしたひと、どうでもいいひと
 一人でなんとかしようとしている人:ナルト、兄さん、サスケ(?)、マダラさん、大蛇丸サマ、長門、四さま、ヒナタ
 ふたりでなんとかしようとした人:白と再不斬、波の国でのサスケとナルト
 どうでもいい人:初期の我愛羅、人間不信だった頃のカカってんてー、初期のネジ兄さん。世界と戦っていない。
 みんなでなんとかしようとする人:シカマル(?)でもなんかきもい。

◆ぼくらがヒナタを好きな理由
 ヒナタは素直に純粋に好意が持てる。あんま描写されてないからだとしても。 
 内実がどうであれ唯一恋していると明言されているから、割と素直に観られるんですよね。他のひとらは根拠がわからんとわけのわからん執着ばかりしているから、ひどく不自然で不健康だ。
 自分の感情や行動を、他人に受け渡していない、依存していない、支配されていない。 ナルトに恋をしていると明言されているにしても、ナルトに何かを不当に求めることはしていないですよね。非常に自立している。自分の価値基準をきちんと持っている。
 中忍試験ネジ兄さん戦でナルトにアジられてたけど、それが彼女のその後の行動に影響を及ぼしているわけじゃない(仮に止めろと言われてたとしても止めなかったんじゃないかなあ)。
 ペイン様襲撃事件だって、他のヤツらはナルトの邪魔になるから、ナルトが邪魔になるから引っ込んでろと言ったから、ってナルトを見守ってる中、ナルトの言うことを聞かずに唯一飛び出したのが、ヒナタ。ナルトの煽りは、ヒナタが行動するきっかけにはなっているけれど、行動した原因そのものではない。
 Q.なんでヒナタはナルトに恋してるのに、ナルトの毒牙に掛からないんだろう?
 とりあえずのA.ヒナタはナルトに依存するために恋をしているのではなくて、ナルトに恋をしているから立派な人間になりたいと言うロジックで動いているからじゃないだろうか。
 ちゃんと自分の弱さを認められて、自分の弱さと立ち向かおうとしている人は、強い。わたしらは、自分の弱さと戦っている人達が好きだ。

◆弱さについて
 自分の弱さと戦うひとが好きだからサスケが好きだったんだけど、最近あいつはなにと戦っているんだかわからないんだよなあ。→サスケ様は、自分の弱さに負けてしまわれているように思います _| ̄|○
 ナルトは自分の弱さの本質を理解していない。サスケは、いつか弱さと対峙してくれると思っていたんだけどそうでもないっぽい。絶望した!!
 ナルトにも、自分の弱さと戦って欲しかった _| ̄|○ おまえの弱さは戦闘に於いてのそれとかいう問題じゃねえんだよ、と言ってやりたい。
 でも、もう、そういうのは原作には望めないから、もう、いいんだ ♪〜(´ε` )

◆サスケの野望
・サスケ様の主張を整理:兄を殺す!→木の葉を潰す!→五影会議に乗り込むぜ!
 矢印の間にかなりの飛躍が見られるが、文句の一つ、疑問の一つ言わんと、サスケに付き合ってあげてます>鷹の子等
 木の葉を潰す=建前はトップだけ、でもほんとは皆殺しだぜってのがある。鷹の子らは、トップ殺害だけを聞かされているから、五影会談で警備のうすい火影をとりに行くことに同意?
 どうにしろ、兄を殺すのあとの→がもの凄い飛躍
 兄を殺す(暁と敵対)→木の葉を潰す(暁に所属)にスムーズに付いていける、あの子等が素敵☆ ( ´∀`)σ)∀`)
 あれじゃね、サスケの心情と逐一シンクロ出来ていて兄との確執とかその最後とか全部把握してくれてんじゃないです?素敵だな、鷹★ ( ´∀`)σ)∀`)
 ひとつの結論:絶対、岸本先生は友だちの意味をはき違えていると思う。意味と言うか、有り様と言うか。あと、兄弟の情も。

◆エンタテイメントに乗りそびれた
 岸本先生の友情論諸々に賛同できず感動できない段階で、NARUTOの読者としてふるいに掛けられ落とされてんなあ
 完膚なきまでに、友情とか兄弟とかの感覚が岸本先生と違うからなあ。エンタテイメントとして楽しめない時点で読むのを止めるべきだとは思うんですが _| ̄|○ 終末の谷があって、そう言うにんじんをぶら下げられたからここまで来れただけだしなあ。
 我愛羅が風影になってて、「ああ、頑張ったんだなあ、良かったなあ」と思えなかったので、「わたしはこの漫画の読者じゃない」と決定的に悟りました。 シカマルのエピソードもね!あと、四さまが出て来た時点で、なんで?って思ってしまったのもだめだったと思います。
 しかし読者失格者は横に置いといて、四代目サマの登場はセオリーではとことん盛り上げるべきイベントなのに、なんで、あんなサラッと流してんだ?

◆ナルトのもたらした絶望
 ナルトが父親以外には「助けて」って言わなかったのには、堪えた。思わずナルトに同情してしまいそうになりました。あのこはどれだけ孤独なんだろうなあ。
 なんで、あんな絶望を、与えられなきゃいけないんだ。 ナルトのあの「助けて」は、一生消化できません。「助けて」ってナルトに言って欲しかったけど、言うべき相手は父親ではなかったんだ。父親は唯一「助けて」って言ってはいけない相手だったんだ。よりによって、なんで _| ̄|○

◆すごいよ!島耕作!!
 四十五巻ぐらい使って、成長してない主人公を描くって、ある意味すごい>いやいや青年漫画にはそんなのごろごろしてますよ。
 あとドラゴンボールとかー。きゃぷつばもー、ゆうはくもー。スラムダンクは一歩ぐらい成長したかな。スラムダンクはその一歩を書く漫画だと思っていました。みんながみんな、一歩だけ成長すんの。ワンピースは成長しないと見せかけて成長すると見せかけて実は全然変わらない。
 島耕作のスゴイところは、ビジネス漫画なのに仕事してる場面がないところ!会議の場面は伏字!いっつも女の人と寝てて、困ったときは愛人がなんとかしてくれるという、働くお父さんにとって夢のストーリー!隠し子の存在が出世の邪魔になりそうな気配がすると、偶然飛行機がその隠し子がいるビルに突っ込むんでっせ!こないだは、懇意の愛人の人がコトの後におっぱいをスットキングでブラジャーして、もう一戦誘ってて、イミワカンナカッタです。スットキングブラジャーの他は、下はすっぽんぽん \(^o^)/ (Nさん談)
 >ひろかね先生は人間交差点のイメージしかなかったからショックを受けるRさん。そして連呼されるストッキングブラジャー( ゚∀゚)o彡°

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性別:
女性
趣味:
ものかき・妄想・うたうたい
自己紹介:
・硝子細工の夢でもいいので、与えて欲しいものです。
・サスケスキー且つヒバリスト。
・東京生まれ湘南育ち京都在住。
・海がない生活なんて無理とか思ってたけどそんなでもなかった。
・盆地でなんて生きられないとか思ってたけどそんなでもなかった。
・No Music,No life.No Mac,No life.No サンボマスター,No life.
・妄想で動いています。妄想で働いています。
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