憎しみがなければ愛はないって、そんなこと誰でも気づかずに知ってるよ。

　なにやら最近、ここに書くことについて、自分で読み返しておいおいとか思うぐらいに週替わり酷いと日替わりでナルトに対する感情やら感想やら感慨やらが錯綜しております。
　こんなところでそんな矛盾しまくったもの垂れ流すんじゃないよと思う向きもあり、なかなかに自分でも引く瞬間が多々あるのですが、これが私の今現在のナルトに対する執着の仕方なのだと唐突にも割り切りました（割り切るなよ）。
　あいかわらずあいつをぎゅうぎゅうして撫でくりまわして思いっきりこの豊満な腹に埋もれさせてやりたいとか思う反面、正直友人にはしたくねえなあとかも思いサスケさんが逃げたくなる気持ちわかるわー問答無用の正論（めいたこと）ってほんとに参ってる精神を余計に追いつめるものねーとかも思います。いじらしい、健気、と思う反面、我が侭で尊大で不遜だとも思います。
　そんなわけで、もしかすると今後しばらくナルトに対する矛盾しまくった雑感が垂れ流されることがあるかと思いますが、生温く見守っていただければこれ幸い。
　愛憎の振り幅がでかくて憎さ百倍になっちゃう瞬間があったとしても、私はナルトが大好きなのだ。根本はサスケスキーだけど。