もうなんかいろいろとだめな具合でお送りしております。
多分、こそこそ隠れてサスナル(=まんがのキャラ借りてほもパロえろ)を書いているよりも、「きゃーなめー!!きゃなめが来週しゃくちゃんを抱きしめちゃうのよ!!「俺じゃ…だめかな…」とか言っちゃって!!ぎゃーもうたまらん!!」とハイテンションでハグ(というか勢い的にもうタックルに近い)してくる方が、うちの相方は迷惑なんだと思うんだ。
はい、わかってたらやめろと言う話です。だけどあれですよ、思ったことすべて実行できちゃう抑圧の効いた人間なんて、あんまり面白味がないとか思わないですか(いいわけですよ)。
はい、わかってたらやめろと言う話です。だけどあれですよ、思ったことすべて実行できちゃう抑圧の効いた人間なんて、あんまり面白味がないとか思わないですか(いいわけですよ)。
しかし改めて冷静になって読み返すと、今週の感想は穴だらけだなー。
とりあえず、ナルトは利己的ですが(そこは断定かよ)、その利己的な目的のために他人のいのちを弄んだりすることはなさそうなので、きっとサスケはうぜえなあとか思うぐらいなもんですよ(そして深層心理ではそのうざさが心地いいのだと認識していればいいのさ)。
ナルトはたまに(でもないが)ひとをひととも思わないようなことを言ってくれるけど、それは別次元の話だしな。だけど第一部で私が強烈に受け取ってしまったナルトのメッセージって、逃げるな、逃げるぐらいなら戦って死ね、ってことなんだよなー。死の森、対大蛇丸でのサスケ、中忍試験の対ネジでのヒナタ、あと確かテムジンにもそんなこと言ってなかったかな。ほいで、間接的には綱手に命をかけさせ、チヨバアにも命をかけさせ。なんか、その戦いを仕掛ける相手が、自己、つまり自分と言う個体を脅かすもの、ってところに根ざしてるからまだいいけど、これ、一歩根ざすところ間違えたら愛国主義になりうるしナチズムじゃないのかなー、とか。でも、二部のナルトはまだ(チヨバアは死んじゃったが)やらかくなっているようなイメージがあるので、ちょっと安心していたりもします。今後、やっぱりそう言う思想の具現となることがまたあるかも知れないけどもー。ないといいなー。せめて、あの空白の二年半の間に、そこからだけでも脱却しててくれれば。
ほいで、結局大蛇丸さまも、両親の帰りを待ってるだけの子だったのかなぁ。サソリさんもそうだったよね。みんなそうやって、これらの物語は家族というものの喪失、或いは欠落から始まるんでしょうか。というわけで、スタートラインは当然ゴールに向かって引かれるものなので、NARUTOという物語は、ひとりぼっちのこどもが最終的に大きな家族を得る話なんだと思う。ほいで、ナルトの影をしょわされたサスケにも、それを用意しておくんじゃないのかな、御大いいひとだから。
ナルト、絶対火影になっちゃうんだろうなー。だって火影にならないとナルトは木ノ葉という大きな家族を得ることができないもの。うう、複雑だ。ナルトが火影になるってことはあの物語の終焉であり、つまり主人公として語られるべき物語が終わるということで、逆説的にいえば主人公として語られるべき物語の一切を喪うと言うことだ。ナルトという少年の物語はそこで収束し、広がりを遮断され、続くとするならば全くテーマを異にしたナルトという火影の物語が始まる、わけで、そこには私はあんまり興味がない。つまりなにが言いたいかって、ナルトは本当に火影にならなきゃいけないのかなーってことでした。なってくれない方が、私の場合妄想は膨らみ放題なんですけども(でもそうしないとあの話きっと終わらないよな)(いや、終わって欲しいわけじゃないですけど、いつかは終わる時が来るわけですから)。
…だめだ、なんか本当に、これを書いている人間はキャラクターに愛があるのかと思われてもしょうがねえ感じだ。だけど、そう思ってしまったあなた、もしいらっしゃるならあなたに言いたい、愛がなかったらこんなにも考えらないですよ_| ̄|○
…まあ、愛があるならなに言ってもいいってわけでもないけど(自戒)(そしてなけなしの良心とばかりに一部反転)。
とりあえず、ナルトは利己的ですが(そこは断定かよ)、その利己的な目的のために他人のいのちを弄んだりすることはなさそうなので、きっとサスケはうぜえなあとか思うぐらいなもんですよ(そして深層心理ではそのうざさが心地いいのだと認識していればいいのさ)。
ナルトはたまに(でもないが)ひとをひととも思わないようなことを言ってくれるけど、それは別次元の話だしな。だけど第一部で私が強烈に受け取ってしまったナルトのメッセージって、逃げるな、逃げるぐらいなら戦って死ね、ってことなんだよなー。死の森、対大蛇丸でのサスケ、中忍試験の対ネジでのヒナタ、あと確かテムジンにもそんなこと言ってなかったかな。ほいで、間接的には綱手に命をかけさせ、チヨバアにも命をかけさせ。なんか、その戦いを仕掛ける相手が、自己、つまり自分と言う個体を脅かすもの、ってところに根ざしてるからまだいいけど、これ、一歩根ざすところ間違えたら愛国主義になりうるしナチズムじゃないのかなー、とか。でも、二部のナルトはまだ(チヨバアは死んじゃったが)やらかくなっているようなイメージがあるので、ちょっと安心していたりもします。今後、やっぱりそう言う思想の具現となることがまたあるかも知れないけどもー。ないといいなー。せめて、あの空白の二年半の間に、そこからだけでも脱却しててくれれば。
ほいで、結局大蛇丸さまも、両親の帰りを待ってるだけの子だったのかなぁ。サソリさんもそうだったよね。みんなそうやって、これらの物語は家族というものの喪失、或いは欠落から始まるんでしょうか。というわけで、スタートラインは当然ゴールに向かって引かれるものなので、NARUTOという物語は、ひとりぼっちのこどもが最終的に大きな家族を得る話なんだと思う。ほいで、ナルトの影をしょわされたサスケにも、それを用意しておくんじゃないのかな、御大いいひとだから。
ナルト、絶対火影になっちゃうんだろうなー。だって火影にならないとナルトは木ノ葉という大きな家族を得ることができないもの。うう、複雑だ。ナルトが火影になるってことはあの物語の終焉であり、つまり主人公として語られるべき物語が終わるということで、逆説的にいえば主人公として語られるべき物語の一切を喪うと言うことだ。ナルトという少年の物語はそこで収束し、広がりを遮断され、続くとするならば全くテーマを異にしたナルトという火影の物語が始まる、わけで、そこには私はあんまり興味がない。つまりなにが言いたいかって、ナルトは本当に火影にならなきゃいけないのかなーってことでした。なってくれない方が、私の場合妄想は膨らみ放題なんですけども(でもそうしないとあの話きっと終わらないよな)(いや、終わって欲しいわけじゃないですけど、いつかは終わる時が来るわけですから)。
…だめだ、なんか本当に、これを書いている人間はキャラクターに愛があるのかと思われてもしょうがねえ感じだ。だけど、そう思ってしまったあなた、もしいらっしゃるならあなたに言いたい、愛がなかったらこんなにも考えらないですよ_| ̄|○
…まあ、愛があるならなに言ってもいいってわけでもないけど(自戒)(そしてなけなしの良心とばかりに一部反転)。
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HN:
蘭
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性別:
女性
趣味:
ものかき・妄想・うたうたい
自己紹介:
・硝子細工の夢でもいいので、与えて欲しいものです。
・サスケスキー且つヒバリスト。
・東京生まれ湘南育ち京都在住。
・海がない生活なんて無理とか思ってたけどそんなでもなかった。
・盆地でなんて生きられないとか思ってたけどそんなでもなかった。
・No Music,No life.No Mac,No life.No サンボマスター,No life.
・妄想で動いています。妄想で働いています。
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