もうなんかいろいろとだめな具合でお送りしております。
いやー、今日は絶望したね。思わずうっかりサイト閉じようかと思っちまった。
いや、閉じませんよ。通販も受け付け始めたばっかりだし投げっぱなしの続き物もあるしなによりもリクいただいといてまだ未消化だったりしますし。
だけどさぁ、あれはないと思った。あれはねえよ。どうしたらいいんだ。どう受け止めたらいいんだ。一切が理解できん。
いや、閉じませんよ。通販も受け付け始めたばっかりだし投げっぱなしの続き物もあるしなによりもリクいただいといてまだ未消化だったりしますし。
だけどさぁ、あれはないと思った。あれはねえよ。どうしたらいいんだ。どう受け止めたらいいんだ。一切が理解できん。
私がサスナルを書くようになったのは、そもそもサスケが好きだってことが大前提なのです。
ほいで、大好きなサスケが、ナルトに執着しちゃってしすぎて復讐もままならんから置いていこうとして、その置いていくことすらつらくて大変な作業だったのだという描写の終末の谷の一連を見て、じゃあそのサスケの執着しちゃってたまらんナルトとはいったいなにものなんだ、って所から私のサスナルは始まったわけです。
少なくとも、サスケの執着したナルトってやつはフリークスじゃないと思うんだ。わたくしの狭量な解釈ベースなのが申し訳ないんだが、サスケはナルトが自分より劣っているところに優越感を持ってて、そのバランスが崩れ（且つ兄に自分よりナルトの方に興味があるような素振りをされた上に力の隔たりがまだまだ完膚なきまでにあると思い知らされ）たので、プライドずたずたにされて優越感が劣等感に反転して里抜けにまで発展したんだと思うんだけど、そう考えるとサスケの執着したものは自分と同じ孤独を知ってて自分より弱いもの、つまり比較的人間らしいところのナルトだと思うんだよね。
ほいで、私はサスケが執着しているナルトと言うモノに興味があったわけで、比較的人間らしいナルトと言うモノを二部以降探していたわけなのだけれども、うん、もういねえや。あいつはもう人間じゃねえわ。今までもナルトを思想だの化け物だのフリークスだのとさんざん言ってきたけど、やっぱりまだ諦め切れてなかったんですよ、それでもまた人間っぽいところ見せてくれんじゃねえかって。でもね、ああいう、思想性の塊であるところを見せつけられちゃって、それを世界（今回の場合は敵対しているところのペインですわね）にまで受け入れさせちまって、そういう描写をああいう風に片付けられちまったら、本当に絶望ですわ。私に対する救いの一縷もない。いや、んなもんを求めてはいけなかったんだろうけどさ。
と、言うわけで、サスケが執着し（ていたと私が勝手に解釈して追い求めてい）たナルトっていう可哀想なこどもは、もうどこにもいねえんだと、やっと思い知らされました。
もう期待すんのは止めとこうと思う。とか言ってもやっぱり期待しちまうんだろうか。いやだなあ。もうさ、本当にサスケは全力でナルトから逃げたらいいよ。関わんなきゃいいよ。私、あのナルトのわけのわからない答えで、納得しちゃったサスケなんて見たくないし、そんなもんで救われないで欲しいと思ってしまう。サスケまでその他大勢になっちゃったら、本当にナルトは孤独だもんな。
いや、もうどう足掻いてもあの方向で行くならナルトはずっと孤独の中にしかいられないんだけどさ。あの影響力だもの、まわりがみんなナルト教の信者になるか、離れて関係のないところで関係なく生きるかしか選択肢がないのだ。
誰か救ってやりゃいいのにさ、作者にあれを救おうって言う発想がもうないっぽいし、もうどうにもならねえわな。
本当に、私は一体どうしてまだNARUTOを書こうとしているんだろう。本気で不思議だ。
ほいで、大好きなサスケが、ナルトに執着しちゃってしすぎて復讐もままならんから置いていこうとして、その置いていくことすらつらくて大変な作業だったのだという描写の終末の谷の一連を見て、じゃあそのサスケの執着しちゃってたまらんナルトとはいったいなにものなんだ、って所から私のサスナルは始まったわけです。
少なくとも、サスケの執着したナルトってやつはフリークスじゃないと思うんだ。わたくしの狭量な解釈ベースなのが申し訳ないんだが、サスケはナルトが自分より劣っているところに優越感を持ってて、そのバランスが崩れ（且つ兄に自分よりナルトの方に興味があるような素振りをされた上に力の隔たりがまだまだ完膚なきまでにあると思い知らされ）たので、プライドずたずたにされて優越感が劣等感に反転して里抜けにまで発展したんだと思うんだけど、そう考えるとサスケの執着したものは自分と同じ孤独を知ってて自分より弱いもの、つまり比較的人間らしいところのナルトだと思うんだよね。
ほいで、私はサスケが執着しているナルトと言うモノに興味があったわけで、比較的人間らしいナルトと言うモノを二部以降探していたわけなのだけれども、うん、もういねえや。あいつはもう人間じゃねえわ。今までもナルトを思想だの化け物だのフリークスだのとさんざん言ってきたけど、やっぱりまだ諦め切れてなかったんですよ、それでもまた人間っぽいところ見せてくれんじゃねえかって。でもね、ああいう、思想性の塊であるところを見せつけられちゃって、それを世界（今回の場合は敵対しているところのペインですわね）にまで受け入れさせちまって、そういう描写をああいう風に片付けられちまったら、本当に絶望ですわ。私に対する救いの一縷もない。いや、んなもんを求めてはいけなかったんだろうけどさ。
と、言うわけで、サスケが執着し（ていたと私が勝手に解釈して追い求めてい）たナルトっていう可哀想なこどもは、もうどこにもいねえんだと、やっと思い知らされました。
もう期待すんのは止めとこうと思う。とか言ってもやっぱり期待しちまうんだろうか。いやだなあ。もうさ、本当にサスケは全力でナルトから逃げたらいいよ。関わんなきゃいいよ。私、あのナルトのわけのわからない答えで、納得しちゃったサスケなんて見たくないし、そんなもんで救われないで欲しいと思ってしまう。サスケまでその他大勢になっちゃったら、本当にナルトは孤独だもんな。
いや、もうどう足掻いてもあの方向で行くならナルトはずっと孤独の中にしかいられないんだけどさ。あの影響力だもの、まわりがみんなナルト教の信者になるか、離れて関係のないところで関係なく生きるかしか選択肢がないのだ。
誰か救ってやりゃいいのにさ、作者にあれを救おうって言う発想がもうないっぽいし、もうどうにもならねえわな。
本当に、私は一体どうしてまだNARUTOを書こうとしているんだろう。本気で不思議だ。
[0回]
PR
Comment
Trackback
この記事にトラックバックする：
カレンダー
カテゴリー
フリーエリア
最新記事
(03/28)
(07/28)
(12/28)
(10/01)
(07/22)
最新トラックバック
プロフィール
ＨＮ：
蘭
ＨＰ：
性別：
女性
趣味:
ものかき・妄想・うたうたい
自己紹介：
・硝子細工の夢でもいいので、与えて欲しいものです。
・サスケスキー且つヒバリスト。
・東京生まれ湘南育ち京都在住。
・海がない生活なんて無理とか思ってたけどそんなでもなかった。
・盆地でなんて生きられないとか思ってたけどそんなでもなかった。
・No Music,No life.No Mac,No life.No サンボマスター,No life.
・妄想で動いています。妄想で働いています。
・サスケスキー且つヒバリスト。
・東京生まれ湘南育ち京都在住。
・海がない生活なんて無理とか思ってたけどそんなでもなかった。
・盆地でなんて生きられないとか思ってたけどそんなでもなかった。
・No Music,No life.No Mac,No life.No サンボマスター,No life.
・妄想で動いています。妄想で働いています。
バーコード
ブログ内検索
最古記事