本当の神様が同じ顔で僕の窓辺に現れても

　六月の雑感：日頃やらないことをやると、当たり前だが世界が広がる。
　オンリー出てみたり本出してみたり通販やってみたりして、友好関係が深まったり今までにない交流が出来たりして、引きこもりも程々にした方がいいなあと思いました。構って下さるみなさまに感謝です。
　しかしあれだな、いろいろがとんとん拍子に行き過ぎて、調子に乗りそうなのがなんともいやだ。私調子に乗っていいことがあった試しが一度たりともないんだよね。平常心平常心。

　明日から七月かー。今年の下半期の目標が白紙なんだがどうすっぺかなあ。取りあえずサスケさんの誕生月なわけだが、それ絡みのねたが出てきそうにないのがなんとも言えん。
　だってさーNARUTOの世界って存在することに意味はあるけど生まれた日の存在は物凄い希薄なんだものー。まあ、純然たるいいわけですが。
　今サスケさんの、そういう家族を匂わせるような（普通の家庭に育った子なら、誕生日なんてそんなもんだろう）イベントを書くことは、私には無理だ。物凄く薄っぺらい捉え方しか出来ていない。サスケが今なに考えて生きてるのかわからん。にいさんの認識がどう変わって、そうさせた一族の謀反の渦中にいた父母への認識がどう変わっているのか、一切わからんのだ。その辺をクリアでけんとそう言う話が書けないし、更に言えば彼の中でナルトの認識がどうなっているかもわからんからサスケとナルトの話も書けん。致命的。
　まいったね。にいさんが幽明境を異にする前までの世界でこしゃこしゃ書くしかないなあ。だけど最近の原作の展開を目の当たりにすると、一切わからんから理解したいがためにその辺りの時系列（またはそれ以降の時系列）でなんぞ書きたくなるんだあ。なんだこの矛盾。