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もうなんかいろいろとだめな具合でお送りしております。
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 「……あのさ、日曜日に遊びに行っても、いい?」(遠慮がちに)
 「えー? どこ行くの」(不満げ)
 「…………………も 森に」(苦し紛れ)
 「(爆笑)どんな日本人だよ、今時森に遊びに行くって!」
 人間、苦しくなったときになにを口走るかなんて、わからないものです。
 ほんとに森になにしに行くつもりだよ私。お前は一体どこのグスコーナドリだと言う話です。 

 そんなやり取りの果てに、ひゃっほうインテに行けることになりましたよ日曜日!相方かまいは土曜日に伏見稲荷だ。
 おしゃー買うぞー。

 ほいで、更新しました。新年一発目だというのになんだこの微妙な感じ。
 年末のお月シリーズ(シリーズ?)とか重苦しいもんばかり書いていたので久々に下忍でもーとか思ったらテーマからして重いよ。
 いや、ナルトもナルトである程度サスケのことを思っていなければあの視線にそこまで意味が生じることもないんじゃないかなあという話です。
 というわけで、あのサスケが本当にナルトに熱い視線を送ってたかどうかは怪しいもんだサスケのみぞ知る。

そんなわけで唐突にもWeb拍手コメント御礼
 >サスケにとって一番はイタチで、ナルトにとって一番はサスケ・・・。サスナルは実はナルト片思い話ですよね
 うーん、そうですねえ。二部見てると、まさにそんな感じですよね。
 一部の方は、波の国での衝撃的なエピソードもあり中忍試験の俺はお前とも戦いたいとかがあり、サスケさんの方が、当初無関心だったナルトに対して意識をしてゆくさまが確かにサス→ナル的だったと思うのですが、サスケさんが逃げをうってからはものの見事に逆転しましたね。
 二部においての、ナルトのあの執着っぷりは友情は軽く超越してそうだし、恋愛とか言うよりむしろ一方通行が高じすぎて所有欲しかないような気すらします。

 なんかナルトは、しかしながらサスケを一番に置いているのは一時的なことのような気がします。
 どうせあんにゃろうは、サスケが戻って来たら別の困ったちゃんの方に気が向くんですよ。とかやさぐれてみたり。
 ナルトは、私はまだよくわかっていないのですが、とりあえず暫定的に思うに、ものすごい我が侭なので、手許になきゃ手に入れようとするし振り向かなきゃ振り向かせようとするか回り込んで目の前に立ちはだかるし、だからって振り向いたら振り向いたで、安心しちゃって別のものを振り向かせようとしちゃうんだと思います。なのであやつの目を永遠に釘づけにするためには、永遠に振り向いてはいけないのだと思うのです。ってこないだも似たようなこと書いたような気が。まあいいや。
 手に入れたら、そこで満足してしまいそうなんだよなあ、あの子。つまり手許にあるものに対する情熱がなさそうに見えるんだ。所有欲はあっても維持欲はない、と言おうか。ていうか、そんな欲あるのか?
 その割に、手に入らないブドウは酸っぱいと言う負け惜しみは彼の中にはなく、手に入るまではそれこそ蛇のように執念深く求め続けるんじゃないのかなー。と言うわけで、二部のナルトの、サスケへの思い方って重いよなあとかも思うわけです。
 サスケが走った先が、あからさまに悪い大蛇丸の許であり、ナルトの今の行動理念たる仲間を助けるためということばはまずもっともであると見なされ、サスケの復讐さえ出来ればどうなったっていいということばは絶望の縁に立つ人間の錯乱状態が言わせた世迷い言である、という条件は、文句なしにナルトのサスケを取り戻そうという行動を肯定するのでしょう。しかしなんだ、このわだかまる感じ。
 そうだ、ナルトのあれって、サスケのためとかじゃなくて、最終的に自分のためにそうしてるんじゃねーのかなあとか思うんだ。サスケの都合考えてないように見えるのね。サスケが復讐を果たせるかどうかも、里に戻ったとしてそのあとどうするかも、全部丸投げして、とにかくお前ここに戻ってこいという要求だけ突きつけているように見える。要求っていうか、そう言う理念のもと実力行使している節がある、ような。
 だから、なにが言いたいかって、もういいから、サスケの好きなようにやらせてやれよってことです。いや、今物語は木ノ葉サイドですすんでいるからナルトの執着っぷりが強調されてるだけで、実際サスケさんが仇討ちのために画策している日常にナルトの影響がほぼないってことは想像に難くないけれどもだな。それでも、いつかはサスケの前にナルトが立ちはだかるんだろうよ。それがあのまんがの神髄でもあるしな。だけどなんか、どうせならナルトの手なんか借りずに、さも最初からそのつもりでした、みたいな感じで外野にやいやい言われる前に自主的に大蛇丸の寝首をかいて、それから兄さんを殺しでも刺し違えるでも殺されるでもしたらいいとか思います。ナルトの手を借りるってことは、物語上結局どこまでもサスケはナルトから離れては生きられないと言う事実を暗に示す行動である。私は腐ってもサスケスキーなので、もちろんなの物語の主人公はナルトだけれども、是非サスケにも独り立ちしてもらいたいと思ってしまうのです。そのためならナルトの世界から乖離したって、むしろその方が、いいかもしれない。
 ってその場合サスナルが成立するのかという話です。いや、原作がどれだけ殺伐としてくれようと、一こまでも一緒に収まってくれたら脳内で保管できるからいいんだけども。でもなー原作がほぼサスナル(っていうか最近はもうナルサスか?)だから私がサスケさんに望むような終わりはないんだろうけども_| ̄|○

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ものかき・妄想・うたうたい
自己紹介:
・硝子細工の夢でもいいので、与えて欲しいものです。
・サスケスキー且つヒバリスト。
・東京生まれ湘南育ち京都在住。
・海がない生活なんて無理とか思ってたけどそんなでもなかった。
・盆地でなんて生きられないとか思ってたけどそんなでもなかった。
・No Music,No life.No Mac,No life.No サンボマスター,No life.
・妄想で動いています。妄想で働いています。
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