おやすみのすごしかた。

　久しぶりに、どこにも移動のない二連休でございます。
　先週は無理矢理実家帰ったので、あんまりからだが休まんなかったのですが、それの反動とばかりに寝倒したり本読んだり映画見たりしました。
　一日に、二回昼寝するって。朝寝して、宵寝するまで昼寝して、時々起きて居眠りをする、って狂歌の世界です。
　
　ほいで、X-MEN FINAL DECISIONを見てきました。先々週・先週と１・２やってましたし、十年くらい前かなあ、テレ東系でアニメやってたのが好きで見てたので、わくわくしながら見ました。
　マグニートーとプロフェッサーXの関係とかね、物凄くつぼでした。ナイスミドル萌えです。いや、ロマンスグレー萌えかな、あの感じだと。
　ジジイとは、断じて言わせんぞ。
　ハル・ベリ−も美しかったし、ヒュー・ジャックマンもワイルドで素敵でした。
　ほいで、ミュータントっておのおのの特異性が遺伝し始めたらまんま血継限界だよなーと、骨をぼんぼん出して戦ってるひとを見て思いました。か　かぐや一族のルーツはここか！
　
　そのあと、本屋さんでサンボマスターのインタビュー集「サンボマスターは世界を変える」を購入。
　そそくさと家に帰って部屋にこもり、読破しました。
　なんだろう。当たり前の話、NARUTOは本当に大好きだし、それこそ好きが高じてこんなサイトなんかやっているぐらいなもんだけど、それとは全く別の次元で、サンボマスターに引き合わせてくれたことに感謝をしたい。
　多分、ファーストコンタクトが青春狂騒曲じゃなかったら、ここまではまってなかったと思う。 　けれども、ライブに行ったことがないことについて、それでもファンかと相方にばかにされました。なんだよ、ライブ行かなきゃファンじゃねーのかよ。
　行きたいけれども、なかなかにインドア派な怠惰な質が邪魔をしてくれるのです。せめて、ファンクラブぐらい入ろうかなぁ…。
　ほいでどうでもいいことですが、件の本、1stから3rdまでサンボマスターのアルバムを流しながら読んだのですが、ほぼ三枚が終わるのと同時に読み終わって、この本を作ったひとは天才じゃなかろうかと思いました。
　……いや、冷静に考えれば、たまたま私の本を読む速度がそんなもんだっただけですが。
　本当にお手軽で単純だな、私。
　
　あと、休みだということをいいことに昼間っから酒をかっ食らったりゲーセン行ってアーケードゲームをおとな遊びしたりと物凄く自堕落なこともしてみました。
　なんだかなあ。ここのところ主に精神的に根詰めて働いていたから、その反動でもあるのかしら。