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もうなんかいろいろとだめな具合でお送りしております。
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 昨日の話。
 なんか青臭くて恥ずかしくて、冷静に読んだら痛いこと言っているのだと思いますが、今の気持ちをそのまま記しておきたいのでした。


 昨日、仕事を納めてきました。一年四ヶ月か、勤めたの。
 ほいで、昨日は仕事終わりに送別会してもらいました。花束とか、個別にものとか沢山貰いました。ええんか、とか思ってしまいます。そんな大した働きはしてないと思うんだけどな。
 辞める一ヶ月前ぐらいから、ちょいちょい、七月から寂しくなります的なことを言われてて、社交辞令でも嬉しいもんだとか思ってしんみりしてたのですが、うちの会社は派遣の扱いがそこまで良くなくて、今まで辞めたひとを、それこそ一年単位の長期間からド短期まで、色々見て来たわけなんですが、その中で送別会あったのってひとりだけ、しかも時期も閑散期で割と時間の余裕もあった時だったので、このくそ忙しいときに、わざわざやらんでええんにーとかおもってたんですが、なんかもうね、ああ、もう無理、朝から泣きそうだったんですよ、朝礼で、派遣が辞める時って課長が今日までで誰々さんが最後です、今までお世話になりました、引き継ぎをきちんとお願いします、なんて味気ない挨拶をしてたわけですよ、今まで。だけどたまたま昨日は課長がいなくて、朝礼当番だった職員さんが凄くあったかくて嬉しいこと、言ってくれたんです。
 飲み会も、仕事で忙しいのに大概の関係者が来てくださって、本当に惜しんでくれて、月曜日も来ていいから、とか、出戻り歓迎とか、もう酔っぱらったノリとかそう言う社交辞令とかかもしれないけど本当に嬉しかったんだ。いつも飲み会には参加しないのに最後まで付き合ってくれたあのひとや、唯一カムアウトしたあのひととか、一時好きになりかけただめ男な彼、ほんとにいい男だと思った、さりげない気配りやひとことをいつもくれたあのひと、それから、最後に一緒に仕事した、仕事ってこういうことって勉強させてもらった、やっぱり飲み会なんか滅多に参加しないし苦手なくせに、あたしが就職先決まったら、そのお祝いでまたみんなで呑もうって言ってくれたあのひと。そして、一緒に笑って、悩んで、助けたり助けられたりしてた、派遣仲間のおねえちゃんたち。みんな、なんでそんなに優しいんだ。狡い。あたしもうみんなにはなにも出来ないのに。
 沢山の、また呑もう、とか、また遊ぼう、とか、そう言う約束をいっぱい貰いました。実現するかわからない、それどころか単にその場だけのことばかもしれないけど、それでもあたしは信じたい。またみんなと、仕事はもう出来ないけど、会って呑んで語り合いたい。なんだこの職場。なんだこの面子。なんでこんな、今更気付かせるんだ。どんなご褒美だよ。最高。
 いい、仕事をした。いい就職だった。今まで頑張って良かった。これで、また頑張れる。また明日って言えないのはさびしくて切ないけど、またねって別れられるのって素敵なことだ。いつでも会えるんだものね。
 つくづく、惜しみ合っていられるうちに辞めることが出来るって幸せなことだと思います。派遣だから出来ることだけどな、正社員だと責任問題発生するしそうはいかんだろうが。よし、頑張ろう。

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自己紹介:
・硝子細工の夢でもいいので、与えて欲しいものです。
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・東京生まれ湘南育ち京都在住。
・海がない生活なんて無理とか思ってたけどそんなでもなかった。
・盆地でなんて生きられないとか思ってたけどそんなでもなかった。
・No Music,No life.No Mac,No life.No サンボマスター,No life.
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