「あそこへは今度はいついくの？」「いつか、もう戻らないつもりで」

　今日は、11.さんとうみ子さんと鎌倉でデートしてきました。贅沢。
　藤沢駅から江の電に乗り込み、海側の席をゲットしてほくほくしながら出発しました。江の電大好きだよ江の電。高校三年間毎日乗ってたけど本当に飽きないよね。懐かしかった。
　ほいで、鵠沼ですれ違った藤沢行きの江の電がジャンプカーで我が目を疑いました。なんか４０周年とコラボしてんの知らなかったっていうか、まさか江の電まで提携してたとか思わなかったんで本気でびびりました。
　ほいで、おふたりと合流した後居心地のよいカフェにしけこみお昼まで語って、お昼はなると屋＋典座（これでTENZOって読むんだって。隊長！）というお野菜のおいしいお店でうまうま食べ、若宮大路と小町通を冷やかした後（手拭屋が凄い可愛い柄ばっかりだった）佐助稲荷→銭洗弁天→再びカフェと歩き倒し＆語り倒しました。
　私は実家が近所にありながら佐助稲荷に行くのが初めてだったのですが、凄い雰囲気のあるところでちょっと圧倒されました。鄙びている分異界のようだった。
　映画の話とかぴえろこのやろうとかみんなと違うジャンプを読んでる話とかいろいろ出来て非常に楽しかったです。あと、自分の読み方が如何にサスナル者として相応しくないか思い知らされて絶望した。個人個人にフォーカス当てるとどうもいかん。多分、もっとセットで見ないとサスナル的発想に繋がらないんだ。

　いろいろと、眼福なものを頂いたり見せてもらったりしました。至福。
　絵を描けるっていいなあ。目に入ってきたときの衝撃が違うよね。非常に直接的だ。感動がダイレクトだ。文章ってどうしても理解するまでにワンクッションいるもんなあ。
　絶対いつまで経っても交わることのない平行線だと思うんだけど、字しか書けないと絵や漫画の持つインパクトや表現力が羨ましくてたまんなくなる瞬間があるよね。