もうなんかいろいろとだめな具合でお送りしております。
三日目。
目的地：トレドのカテドラル。
目的地：トレドのカテドラル。
ヨーロッパの新幹線、AVEに飛び乗りトレドへゴーです。トレドも去年、パックツアーで行って消化不良だったんだよな。
なかなかかわいいAVE。
とりあえず駅がめちゃくちゃレトロでいい感じ。
ほいで暑い。四十度ですよ、気温。日本と違って湿度ないから日陰はすごく涼しいんだけど、日なたは死ぬから歩くなと去年のガイドさんに言われただけのことはあるぜ。
とりあえず荷物を置きに宿泊先へ。ここで泊まったのはパラドールって言う国営のホテルで、宮殿とか修道院とかの歴史ある建物を宿泊施設に転用したもので、大概四から五つ星のランクなのですが、部屋がかっわいーんですよ、鏡台とかレトロな感じで。
こんなん。
お風呂もすごく綺麗だし、なによりトレドの街が一望出来るテラスが圧巻です。
しかしカフェテリアでオレンジジュース頼んだら砂糖ついて来てびびったぜ。完熟オレンジ絞り立てで、それだけでもすごく甘いのですが、どうも間違いでなく、普通らしいですよ、ジュースに砂糖入れるの。
一息ついた後にトレドのカテドラルへ。ここがねー、見たかったんですよ、ゆっくり。カテドラルってのは普通の教会と違って、大聖堂の他に色々な聖人の祀られたお堂が付属していて、それぞれが小さな礼拝堂になっているのですが、またそれがひとつひとつ様式が違ったり趣向が凝らされてて圧倒されます。第一、カテドラルの建物自体がばかでかいから小さいお堂に見えるけど、日本の教会ってひとつの建物であのお堂一個分くらいだぜ。スケールが違います。ま、歴史の深さと信者の数がものを言うんだろうけどな。
でもやっぱ、貧しかったり悩みを抱えたひとたちからしたら、あんな大聖堂は本当に天国の映し絵に見えただろうな。この神様を信じたら、死んだ後ああいうところに行けるって思えたんだろうなあ。
珍しい、髑髏を抱えたマリア像。暗くてよくわからんけど。
じっくり二時間堪能した後（去年は三十分で追い出されたんだ、全くひどい話だよな）、広場に出てお土産のマサパンを買い（これ、日本で言うマジパンのことなんだけど、別物みたいに美味いんだ。あれのどこをどうしたらあんなに美味しくなくなるのか正直わからん）、市内を四十分くらいで一周するソコトレンと言う乗り合いバスみたいのに乗りました。ものすごい揺れるんですが、スペイン語以外に英語でガイド流してくれるので割といい観光案内になりました。
遊園地のあれのようなソコトレンです。
ほいで、お土産を物色してからパラドールに戻って、付属のレストランでごはん食べようと目論んでいたのですが、なんか全然食欲がわかないと言う恐ろしさ。朝ご飯食べ過ぎなんだよな。暑すぎるってのもあるけども。
そんなわけで、テレビで闘牛見ながらバタンキューでした。あの牛最後殺されちゃうって知らなかったんだよな、だって私の闘牛のイメージってトレロカモミロだぜ。
なかなかかわいいAVE。
とりあえず駅がめちゃくちゃレトロでいい感じ。
ほいで暑い。四十度ですよ、気温。日本と違って湿度ないから日陰はすごく涼しいんだけど、日なたは死ぬから歩くなと去年のガイドさんに言われただけのことはあるぜ。
とりあえず荷物を置きに宿泊先へ。ここで泊まったのはパラドールって言う国営のホテルで、宮殿とか修道院とかの歴史ある建物を宿泊施設に転用したもので、大概四から五つ星のランクなのですが、部屋がかっわいーんですよ、鏡台とかレトロな感じで。
こんなん。
お風呂もすごく綺麗だし、なによりトレドの街が一望出来るテラスが圧巻です。
しかしカフェテリアでオレンジジュース頼んだら砂糖ついて来てびびったぜ。完熟オレンジ絞り立てで、それだけでもすごく甘いのですが、どうも間違いでなく、普通らしいですよ、ジュースに砂糖入れるの。
一息ついた後にトレドのカテドラルへ。ここがねー、見たかったんですよ、ゆっくり。カテドラルってのは普通の教会と違って、大聖堂の他に色々な聖人の祀られたお堂が付属していて、それぞれが小さな礼拝堂になっているのですが、またそれがひとつひとつ様式が違ったり趣向が凝らされてて圧倒されます。第一、カテドラルの建物自体がばかでかいから小さいお堂に見えるけど、日本の教会ってひとつの建物であのお堂一個分くらいだぜ。スケールが違います。ま、歴史の深さと信者の数がものを言うんだろうけどな。
でもやっぱ、貧しかったり悩みを抱えたひとたちからしたら、あんな大聖堂は本当に天国の映し絵に見えただろうな。この神様を信じたら、死んだ後ああいうところに行けるって思えたんだろうなあ。
珍しい、髑髏を抱えたマリア像。暗くてよくわからんけど。
じっくり二時間堪能した後（去年は三十分で追い出されたんだ、全くひどい話だよな）、広場に出てお土産のマサパンを買い（これ、日本で言うマジパンのことなんだけど、別物みたいに美味いんだ。あれのどこをどうしたらあんなに美味しくなくなるのか正直わからん）、市内を四十分くらいで一周するソコトレンと言う乗り合いバスみたいのに乗りました。ものすごい揺れるんですが、スペイン語以外に英語でガイド流してくれるので割といい観光案内になりました。
遊園地のあれのようなソコトレンです。
ほいで、お土産を物色してからパラドールに戻って、付属のレストランでごはん食べようと目論んでいたのですが、なんか全然食欲がわかないと言う恐ろしさ。朝ご飯食べ過ぎなんだよな。暑すぎるってのもあるけども。
そんなわけで、テレビで闘牛見ながらバタンキューでした。あの牛最後殺されちゃうって知らなかったんだよな、だって私の闘牛のイメージってトレロカモミロだぜ。
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ＨＮ：
蘭
ＨＰ：
性別：
女性
趣味:
ものかき・妄想・うたうたい
自己紹介：
・硝子細工の夢でもいいので、与えて欲しいものです。
・サスケスキー且つヒバリスト。
・東京生まれ湘南育ち京都在住。
・海がない生活なんて無理とか思ってたけどそんなでもなかった。
・盆地でなんて生きられないとか思ってたけどそんなでもなかった。
・No Music,No life.No Mac,No life.No サンボマスター,No life.
・妄想で動いています。妄想で働いています。
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