雨散々とこの身に降って

　リリエンタールの三巻買ったよ。神堂くんはなんてかませ犬っぷりなのだろう。素敵だ。さくらも兄も紳士も師匠もライトニング光彦もすっげえいい男だよね。ピエトロのあんな感じも好きだしシュバインさんがねこをさん付けで呼んでいるのとかもうたまらん。
　来月にもう四巻が出てしまうのかあ。切ないことだ。しかし追加予定の書き下ろし一話分が楽しみなんだよね。ほんと、なんでリリエンタールは終わってしまったのだろう。返す返すも残念だ。

　昨日すっげ大雨で散々に降られたんだが、今日は晴れたのでたまりにたまった洗濯物を片付けたのであった。
　晴れていると言っても雲九割青空一割ぐらいだったけど。でも明るくて青い空がちょろっとでも見えているとなんだかそれだけで気持ちのいい陽気のように思えてしまう。だって昨日のような湿度と大雨に比べればねえ。
　あの湿度の中、一日中立ち仕事ってのはまじで体力削られたわあ。お昼に支給されたカツサンド食べる体力すらなかった。食べないと保たないから押し込んだが、お腹空いているのにからだが食べ物を拒否すると言う体験をはじめてしたぜ。
　なんだって体験しとくとなんかに使えるかもなあとか思っちまうあたりが貧乏性である。

　相方に、今年は去年より仕事の量増えているよねと指摘された。薄々勘付いていたけれど、第三者から冷静に指摘されるとはいよいよだなあ。
　仕事が増えるってのは、任される範囲が広がっていると言うことである程度認められていると言うことなんだろうけど、非正規雇用の身でそんなんなってもなあって思う。