その時きみの声は耳に眩しい

　浅草行って着物見て、そのあと髪切ってきました。と言っても染め直してちょっと梳いたぐらいだけど。
　来月越したらばっさりいってやるんだあ。て言うか体重減らねえんだけどどうしよう。実家に帰って来ていると、上げ膳据え膳だし働かないし、しかもたらふく食べさせてもらえてしまうのでむしろ増えている。

　電車に乗りながら、母親とカルチャーとカウンターカルチャーとカルチャーディストラクションについて話していてエキサイトした。
　横文字とか四字以上の熟語とか使って会話をすると、意味もなく高尚な話をしているような気分になれるよね。内実の中身のなさに気付いたら負けだ。
　つまり、眼のつけ合い飛ばし合いから始まる喧嘩は文化であり様式美がありプロレスである。しかるに、今の喧嘩はただの暴力である。やはり文化と言うものは、なにかしらの圧力によって潰されると碌な変容を見ないよねって話。
　と言うわけで、わたしは児童ポルノ規制法は如何なものかと思う。廃案になって、一先ずは安堵。

こどものはなし

　好きな曲の採譜をしようと思って鍵盤を叩くんだが、叩いた後これだと思って譜面に書き出そうとする頃には音符の並びを忘れているのだった。
　つくづく向いていないなあ。

　急に兄の家に行くことになったので行って来た。姪が可愛くなっててびびった。
　こないだ会ったときは1：5：4で広末：柳原加奈子：芋洗坂係長だったのが、4：4：2ぐらいになっていた。まあもとが芋洗坂係長だからたかが知れてるんだがな！
　それでも、やはり女の子だなあ。髪の毛伸びるとそれっぽく見えるようになるもんだ。
　甥はなんかすげえ粗暴になってて兄夫婦に怒られまくっていた。やっちゃダメってことしてたら、そりゃ怒られるぜ。妹に対する仕打ちを見るに見かねてわたしも怒ってしまったが、このひとには怒られないと思ってる人間に怒られると反応がすごく可哀想になるんだなあ。それでも懲りないのであんまりショックなわけじゃないだろうが。
　姪っ子の腹を下から持って遠心力を利用しながら水平にぐるぐる回してやっていたらもの凄く喜ばれた。そして遠心力で飛び散るよだれ。
　赤ん坊ってやつはかわいいなあ。そして、お兄ちゃんはつらいよなあ。

　あ、今日初めてオフロスキーさんを見ました。シュールだなあ。
　しかしわたしは彼よりも、サボさんの方が気になってしまったのだった。
　兄曰く、今教育TVで一番ホットな番組だそうだ。たしかに、コッシーがどうやって動かされているのかまったくわからん。義姉は人間が四つん這いになっていると言う。兄はワイヤーアクションだと言う。わたしは、床にマグネットでも仕込んでるのかなあと思った。

　どうでもいいですが、こないだ行った温泉ではちあわせた女の子（五才）にいろいろおもちゃを見せてもらって遊んで頂いたんだが、五才ってこういう感じなのかって思った。喜怒哀楽しっかりしてるしコミュニケーションきちんととれるし、すごく可愛らしい。
　適当にこどもを書いているのはいかんものだなあ。持たざるこどもと言うものばっかり書こうと思うと、一般的なこどもからかけ離れてしまうんだよね。でもきっともう軌道修正は利かないんだorz
　これからもうひとり書こうかと思っているこどもも、持たざる（愛されていない）こどもなんだよなあ。オリジナルを書けば大概が俗に言うモデル家族にはあてはまらん感じの家の子になるし、わたしは自分の育ちになにか不満でもあるんだろうか。

腰の細いのはいい。

　こんなところからなんですが、祇園祭はよか祭りですよ。確かに宿は確保するの大変だと思いますが、道を選べばそこまで人間に埋もれずに済むし食べ物も美味しいとこいっぱいあるし。

　今日は江ノ島に行ってきました。山田さんとデートです。山田さんは可愛くて声も可愛くてあんな質量のつまった話を書くひとにはぱっと見思えないのでした。
　もの凄い観光をしながら原作について語り、同人に関するファントークをし、海を見てはしゃいだと思えば磯でまったりし、美味しいものを食べ鎌倉行ってお茶してプライベートに突っ込んだ話したり佐助稲荷に行ったりまた美味しいもの食べたりして遊んでもらいました。満足。惜しむらくはカメラ忘れたことだな。
　いろいろねたばらしをしてしまったので、頑張ってかたちにしねえとなって思った。あと、多分話した内容編集したら1/5ぐらいが菜花さん絡みの話だったよ！
　みんなナルトが好き過ぎだよねとか、サスケの救いはやっぱりナルトになさそうだとか、NARUTOという作品はナルトと言う少年が喪失を知ると言う成長譚だと思ってたんだけど今の文脈では到底そうではないっぽいし一体岸本先生はどこに落としどころを求めるんだろうと案じてみたりしてました。ほんとにナルトは、サスケにいっぺん「助けて」とか行ってみてくれねえかな。それだけでわたしは、多分満足出来るような気がする。
　しかし、海いいよ海。磯でまったりしながら語っているのがとても心が落ち着いてよかった。帰って来たらめっちゃ日に灼けてたけど。
　わたしは自分で出て行ったくせに、自分の生まれ育ったところが大好きすぎるのだった。
　山田さん、お付き合いくださって本当にありがとうございました。また是非！

　帰って来て、録画しといたREBORN!見てたら、お母ちゃんが骸さまって聞き取れずに「まっくろさま？」って聞いて来た。噴いた。
　それと、あと作品についての説明を求められてすごく困った。母よ、娘は雲雀さんがツナ追っかけていてそれどころではなかったのだよ。

月は水銀

　七月の気付き：鷲だの鷹だの雲雀だの、なんだわたしは鳥類が好きなのか。
　松山の二つ名は北海の荒鷲なんだよね。サスケは自分の所属集団を鷹と名付けたんよね。雲雀さんは雲雀さんだしなぁ。
　この符合は果たして偶然かそれともなにか因縁があるのか。
　うん、あるわきゃねえ。

　こういうことに引っ掛かって考えられるあたり暇だよなあと思う。からださんはなかなか空かないんだが、頭は結構暇なんだよね。単純作業万歳。
　昨日から夏休み第二期に入ったので実家に帰って来ています。温泉にもつかってきました。遊んだり遊んでもらったりのんべんだらりとしたりするんだあ。
　そのあいまになんか書けたらいいなあ。毎年夏休みって色々やんぞって思うんだけど目標すべてを達成出来た試しがないんだ。
　だから目標設定しなければいいんじゃね？って思った。逆説的。まあまずなにもしねえなそんなんだと。
　書き掛けの話が二けたぐらいあるから、ひとつぐらいは片付くといいんだがなあ（志低）。

　しかし今年はコミケにもインテにも行けねえ夏なのだった。あああ、行きたかったなあ。でも行こうと言う努力をしてどうにか出来るような状況でもねえのだった。かなしいことだ。

When you hold me tight,it's Paradise

　今日は夏休み第一期だったので、毎度おなじみmitsuさんちに遊びに行ってきました。
　また手料理をご馳走になったんだぜ。めっちゃ美味。レシピもありがとうございます！
　ミニラさんは前に会ったときより1.5倍くらいに増えていた。それでも可愛らしいんだからなぁあんちくしょう。
　やはり生で萌え語り出来るといいですね。楽しかった！またお宝ゲットしてしまったし！
　mitsuさん、ありがとうございました！またお時間ゆるせば構って頂けると幸いです。

　雲雀恭弥が結婚したい漫画のキャラ男性部門堂々の一位であることを受けての考察。
　結婚するならあのひとこのひと
　NARUTOの場合：ガイ先生、鬼鮫さん、リーさん、サイ（変化球）
　REBORN!の場合：笹川兄（十年後）、草壁さん（どっちゃでも）
　この結果を受けての結論：我々はもの凄い堅実である。