大阪維新が強すぎてびびる

　更新しました。もう今月はいいヒバリの日といいツナの日に更新できたので我が人生に一片の悔いもないよ。
　あと二つぐらい書いたら一段落なので、なんとかそれまではこのペースでかけるといいなあ。だんだんストックなくなってきてるのでおそろしい。
　ぼちぼち来年本にしたくて寝かせているねたも弄らねえと発酵が行き過ぎて腐りそうだしなあ。
　ついでに拍手も入れ替えました。年四回の入れ替えなんて牛の歩みだよねえ。

　談志師匠が死んじゃったねえ。死ぬなんて思わなかったよ。似たようなことを清志郎の時にも思ったよ。
　落語は立川流しかきちんと聞いたことないんだよね。笑わせるだけでなくて、ほろりとしたり心の底からぞっとしたり、なんかすごい心が揺さぶられるんだよね。
　死神の下げなんかなあ、ほんとぞっとする。うわぁってなる。目をつけるところが全然違うんだなって思い知らされる。
　しかし、噺家が声を奪われて死ぬって本当になんの因果なんだろうなあ。因果なんだろうけどね。残念としか言いようがない。

行けども獣道

　更新しました。なんか自分で架した縛りがキツすぎて既に行き詰まっているというこの現実の残酷さ。
　たまには負荷掛けないとだらだらもの書いちゃうからなーとか思ってみたわけだけれども、もうちょっとハードル下げといたらよかったよ。ほいで、そう言う縛りって往々にして書いている人間以外にはどうでもよかったりするんだよね。
　なんというひとり遊びである。結構どうでもいいことこだわったり気にしたり根に持ったりするんだ。当事者以外にとってはほんとにどうでもいいことなんだってわかっちゃいるんだが、つまんないこと譲れないんだよねえ。端から見ればつまんないとかどうでもいいってわかっているけど、なんでこだわっちまうんだろうねえ。

Once in a blue moon

　更新しました。拍手御礼で書いた怪物づかいの話を適当に膨らましたなんちゃって連作です。
　申し訳程度にハロウィンに乗っかってみたのであった。テンプレートがすげえかわいいです。
　ラングの童話集がちっさいころから大好きで、野上さんのやさしい語り口が読みづらくはあるんだけどなんかほんわかしてしまうのでリスペクトしてみています。たぶんすごい読みづらいと思いますすみません。
　お伽噺的な感じの語り口って、えげつないことさらっとすますことが出来ていいよなあ。

　昨日は公開初日にステキな金縛り観に行って、すごく幸せな気分になった。
　映画館で笑いが起こるっていいね。にしだとしゆきがすっごくかわいかった。かわいいおじさん大好き。
　くさなぎくんもすごいかわいかった。わたしかわいい男のひと好きなんだ。ほいで最後にはぼろぼろに泣かされた。ほんと、みたにこうきすごい。あんなちゃらんぽらんな感じに見せているのに、その裏（裏？）でこんな映画作っちまうんだもんなあ。
　幸せで泣かせるってすごい難しいと思うんだけど、そんなことをやってのけるんだもんなあ。ほんと、いい映画観ました。いろんなひとに勧めたい。

〜20111028の拍手御礼

　拍手・連打ありがとうございます！
　続きから個別のコメントレスです。

せつないとかきれいだってことすぐに伝えたい

　更新しました。ひと月に二回更新するともうやってやったぜって気分になるの。
　志が低いわけです。
　1827は延々と恋が始まるまでを書いてしまって、始まってからあとはすべて丸投げしてしまうのだった。

　えっと、ものすごくかわいい素材集を、つい衝動的に買い求めてしまったのです。
　使うあてがあったわけでもないのだった。でもどうせ本作る時になにかしら素材に頼らんとどうにもならんのでえっかと思うわけですが、メルヘンな感じのアンティーク的素材なんですよね。1827でどう使えと。
　やっぱり怪物使いなのだろうか、とか、いっそお伽噺を下敷きにしたやつ考えてみるか、とか、でも一応りんご追分もお伽噺下敷きにしてるよなあとかもう絶望である。
　発想力が貧困なのに、要らんハードルを自分で用意しちまった気分です。まあどうでもいいんですけど。来年の五月までに考えよう。あんまりメルヘンじゃない話でも、きっと使い方次第でなんとかそれっぽい表紙に出来るかも知れないし。構成力もレイアウト力もデザインセンスの欠片もないけどね！
　orz