とにかく美味しいものを食べよう。

　相方の誕生日が明日なので、今日はちょっとええとこ行ってええランチ食べてきました。
　アミューズブーシェのズワイガニのフランから衝撃の美味しさだった。蟹の身が甘くてかに味噌使ったソースが濃厚でねえ。
　一番の衝撃は魚料理で、オマール海老だったんだけど海老の身とは別に海老のムースをソテーしたやつがお皿に載っていて、ものすごく美味しかった。凄くあっさりしたフォアグラみたいな食感で、ふわふわでまったりとしている。最初白子かアンキモかとか思っていたんだけど、確認してみて良かったわあ。知ったかぶりをこじらせるとどうにもならんくなる。
　お肉料理も凄いおいしくてデザートもおいしくて大満足だった。カムカムスパークリングも美味しかったよ！またなんかの記念日にでも行きたいお店だなあ。

　紀里谷監督はもっと評価されてもいいと思うんだ。

　そういや32巻読んで、ジュリーのシルエットに走る稲妻ふたつを見落としていたことに気付いた。ほんとこういうこと多いんだよなあ、言われるまでサンジの眉毛にも気付けなかったし。
　漫画のなにを読んでいるかと言う話である。ストーリーか。雰囲気か。台詞もそこまできちんと追えていないこと多いしなあ。
　つまりシモンとのいざこざは漫画版の初代編でもあるってことなのか。スペードの造反の意図とかが分かるんだろうなあ。なんかスペードのてのひらの上で踊らされているのだとして、シモンの子らは本当に可哀想だ。

ぼくときみの間には砂をかぶった餅ひとつ

　更新したよ！興奮気味なのは更新物のひとつが頂き物だからである。
　月夜七幻の月さまから、てのたまの五話のイメージイラストを頂いていたのでした。
　もともと月さまから、あの怪獣のぬいぐるみをてのたまで、というお話を頂いていて書いたんですが、やっぱり本家は違うなあ。
　こういうとき、字しか書けない身としては絵を描ける人にものすごいジェラシーを感じてしまう。例えばあの一枚なのだ、わたしが何文字も労して書きたかったものは。
　月さまありがとうございました。よくぞ描いてくださいました。ほんと嬉しい。

　ほいで、もいっこはこの間たまの啓示を受けてがりがり書いていた嫌シチュ萌えの1827がやっとオチたのでupしました。こっちは軽い方。このボリュームで軽いとかなあ。ほんまに書いてる最中はどこで終わるんだか知れんで恐々としていた。
　もう一個はもっとややこしい感じになるので来年の自分に丸投げするんだあ。書くも捨てるも好きにせよ。
　先生書くの四回目ぐらいなんだけど、どんどん己の中の先生がかっこいいことになっていっていて困る。まあ全然文章に反映出来てはいないがな！
　_|￣|○

ざらざらざらざら砂が落ちていく ぼくも落ちていく

　11月のいろいろ：ツイッターやったりもの書いたりその辺歩いたり。
　少しはコミュニケーションツールっぽくツイッターを使え始めているような気もしなくはないが、それにしたってわたしは根が引きこもりなのでやっぱりくだんない思いつきをだらだら呟く方が勝っている気がする。web上で呟くのならばコミュニケーションとして使うべきなのになあ。
　水面下でりんご追分と、たまのおかげできちまった嫌シチュ萌えをがりがり書いていたんだが、どっちも切りのいいところまで書き切らんかった。来月にはそのあたり更新出来るといいなあ。
　りんご追分なんか、今年で終わらそうと思っていたのに気付いたら11月終わるしもう無理かも知らん。頑張ればなんとかなるけど、12月って気付いたら終わっているしなあ。
　ってだめ人間！！

朝になってあなたと会ってあやまりたいことがたくさんあるのだから

　気が付いたら11月が終わると言うのにほとんどブログを書いていなかったこの驚愕である。
　ツイッターって本当にお手軽だね。

　なるとのはなし。誰にともなににともないけれども謝りたい気分だ。こんな読み方しか出来なくてごめん。
　なんか文字がいっぱいだと目が滑っちゃうんだけど、今回は二回読み返してもなにがどうなっているのか理解出来なかったんだ。地面がどうなってるのかとか場面転換とか結局誰がどんな動きをしているのかとか。
　とりあえず、カンクロウのラストの台詞が、仕方ないんだろうけどなんだかなあ。誰かに操られることをゲスと表現されたのが、あんまりぴんと来ないんだと思う。
　サイは兄ちゃんと戦わずして良かったねとも思うけど、一体なんの力が働いて彼の魂は解放されたのかが一切わからんのでやっぱりなんとも言えれんわあ。解説してえろい人！
　未練があって成仏してなかった魂だけが穢土転生に引っ掛かるのかね。ていうか兄ちゃん依代なしで再生してたように見えたけどわたしの気のせいか。ならば失敬。

　りぼーんのはなし。ごくでらくんまともに勝ったの初めてじゃね？おめでとう。
　しとぴっちゃんかわいいなー。心おきなくかわいいわー。泣いちゃうとことかぐっと来た。
　ほいで炎真くんがぶちぎれてもう出てきちゃったわけだが、これはどうよ、あの男の乱入フラグとか妄想してもよろしいか。
　なんかほら、ヒバリさんて乱入してくるイメージない？そんなでもないか。取りあえずの根拠としては、ヒバリさんのプライドをずたぼろにしたのは鈴木さんでなく炎真くんであると言う一点のみだな。
　と言うわけで、炎真くんvsツナにヒバリさんが乱入してきて鈴木さんがおまえの相手はわたしだとかそんな感じになったりしたらどうよって思った。まかり間違ってタッグマッチとかになったらどうしようとか思って滾った。そんな展開になったら、わたし死ぬな。燃え死ぬ。萌えではなく。
　妄想って楽しいね。まあまずそんなことにはなるまいて。ほいで、ジュリーの裏にいる誰かって誰なんだろうね。むっくんだとしたら、クロームを人質と言う体で保護している意味がすんなりなんだが、まあそんなえげつないこともないだろうしなあ。
　山本はほら、アレだ、いつもの如く助っ人とーじょーしてくれるんだ。ツナの宣言は、しかし予定調和っぽくあるのが少し残念だね。ああ言う子なんだけどね。

　名瀬ちゃんがくじ姉のままだったとは言え快勝してくれて、しかもあのノリノリの顔を見せてくれたのがすげえよかった。ああいうメタ表現はいろんな意味でどきどきするね。流石西尾維新だ。
　羽衣狐さま（＝乙女さん）は結局ほんものの女子高生ですらなかったのか、とちょっと打ちひしがれた。美人って悪い時の方がよりうつくしく見えるんだよなあ。そう言うののアーキタイプは迦遊羅である。そういや迦遊羅って声綱手さまだったんだなあ。
　園長かっこいい。華ちゃんかわいい。
　岩代先生、おつかれさまでした。飛竜くんは最後まで飛竜くんであった。

さわらぬかみにたたりなしー

　演説と言えば、わたしはギレン閣下のも好きだな。敢えて言おう、カスであると。
　よろしい、ならば戦争だってのもすげーインパクトだよね。

　昨日はいいツナの日でしたが、岡山に日帰りで遊びに行ってきました。
　岡山初上陸でしたが、ネットである程度あたりを付けた上、持参した資料はなんかこれいい感じじゃね？と思ったイラストの倉敷は美観地区の地図だけど言うなめっぷりでした。
　そんなんでも岡山駅で降りれば、きちんと歩いて岡山城までたどり着けるのだから便利な世の中です。案内板万歳。
　桃太郎大通りを歩いていると、道々に桃太郎モチーフのブロンズ像が置いてあって、調子乗ってデジカメで撮りまくってたら電池が早々に切れかけるとか、もっと備えておけと言う話である。
　んで、烏城ね。川っぷちにあって、うつくしい黒をした城でした。わたしは世界史選択なので全く日本史に疎いのだが、相方が日本史大好きなので宇喜多さんちについていろいろ解説してくれたのだった。
　んで、そのあとお昼を食べに岡山駅に戻って、岡山が地元の友だちと待ち合わせてごはん食べに。岡山名物のばら寿司と、鰆のお刺身とかたたきとか食べたよ。めっちゃ美味。
　鰆は基本的に火を通したものしか食べたことなかったんだけど、岡山人は火を通して食べることの方がないらしいときいて驚愕であった。鰆獲ってすぐ食べられるような土地なんだなあ。鰆と言えば西京焼だと思っていたぜ。あと、友だちのこどもがまたものすごいかわいかった。知らない人にもにこにこ機嫌よくしていて愛嬌があって、素晴らしく素晴らしいお母さん譲りの美しいおでこをしているのだった。
　友だちと別れた後は倉敷の美観地区へ行き、ぶらぶら歩いて紅葉見たり街並見たりして楽しみました。阿智神社に行ってちょっとどきどきすることがあったけどなんかねこに助けられたっぽい。思兼ってこんなところに祀ってあるんだなあ。
　夕方の高速バスに乗って帰るので、それまで岡山駅で夕ご飯用の駅弁を探して奔走し、乗ったら乗ったで酔いかけてあんまりお弁当食べらんなかったけど、総じて今回もいい旅だったなあ。毎度のことだが、あんまり詰め込みすぎないのが吉である。
　食べ物がおいしいと大抵のことはどうでもよくなるし、それに加えて綺麗なものや珍しいもの、面白そうなものを見られるともう大満足である。