お別れしても、また会えたら、それでチャラよ

　会社帰りに愛車にまたがり、愛機のiPodくんがお気に入りの中からチョイスしてくれる曲を聴きながら、公道を熱唱しつつ帰ってきました。
　_|￣|○
　……溜まってんなあ。体調が、あんま思わしくないせいもあるだろうが。なにせ、昨日一昨日と風邪菌の備蓄庫と化した巨漢と狭い部屋におりましたから。あれだ、ぶっ倒れられるぐらいまで悪化してくれればまだましなんだ、活動に支障はないけど確実に粘膜とかやられてるよって違和感とともに仕事するのが辛いんだ。
　しかし、たかだか三日だぜ。おねえちゃん方がやる気ねえのも、そのせいで作業が遅々として進まないのも、日頃反目してるあのひとを劇場版ジャイアン並みに頼りにしてしまうのも、テンパリすぎて笑っちゃうのも、来週の火曜日までなんだぜ。それさえ終われば、また平和な日々が帰ってくるのさ。

　それにしても、たけしの詩に宮沢さんの作曲と演奏と歌なんて、なんて贅沢な歌なんだろう。CDになったりしないかな。

セメスターってどう言う意味なんだろう。攻めの星って意味ではないことだけは確かだけども。

　攻め攻め言ってる職場からこんにちは、蘭です。
　急に忙しくなったのは何故かって、大学絡みのお仕事が入ってきたからなのですが、最近の大学は二期制なんですよね。一学年で春学期と秋学期。
　ほいで、その二期制のことをセメスター制と言いまして、基本春学期が奇数セメスター、秋学期が偶数セメスターで、留年するとずれ込んできたりするそうなんですがややこいことは置いといて。
　基本的にどこの大学でも学年ごとで処理の仕方が違うのですが、セメスター制を採用している大学は学年でカウントせずにセメスターでカウントするのです。
　「この束のひとは３・４セメスターのひとなので」とかいちいち言ってられません。なにせ扱う書類は学生の自己申告、自分が何セメスターか理解していないとか、セメスターを書かずに提出してきやがったりするのです。そんな輩が多々いるのです。
　つまり、飛び交う会話と言えば。
「すんませーん、３・４セメの束に2セメのひとがまぎれてんですけどー」
「えっ、じゃあちょっとデータみて何セメか調べて」
「うわ、データだと３セメです」
「………。３セメに訂正しといてくれる？」
「こっちの、５セメになってるんですけど、データも受診票も」
「…先方に確認するし、付箋貼っといて。セメ確認中って書いて」
「ってか、自分何セメかぐらい把握しとけよー！！」
　ねっ、セメセメ言ってるでしょ（違）。
　しかし実のところ、彼らは全員受けなのだ。なんでって、受診者だから。
　うーん、いまいちお後がよろしくないなあ。

　しかしだ、それだけ攻めセメと言うことばが飛び交い、書類上には受と言う字が蔓延していると言うのに、妄想する余力がないあたりが繁忙期です。
　なんかあれだなー、仙人になった気分だ。腐ったおねえさんの名折れです。
　やっぱり私、言うほど腐ってないんだわ（だから腐ってる奴ほどそう言うんだよ）。

眼前にそびえる紙の山がなんか別のもんだったらいいのにな。

　例えば素敵小説とか素敵まんがとか。

　いえーい到頭来ました第一期地獄の繁忙期。
　昨日までは暇だったのになー。なんで一回夜挟んだだけで、処理量が前日比500%ぐらいになるんだ？
　とりあえず、来週の土曜日までお休みなしです。
　四月下旬には落ち着く（素振りを見せて五月にはぶり返す）はずなので、そこまで体力が保てば万々歳。
　と言うわけで、この一週間が勝負だあ。あーもー家事とか一切放棄したい（だめ人間の見本です）。

心象のはひいろはがねから あけびのつるはくもにからまり

　さて、今回もなにから書いたものか。

拍手レス/ああ輝きの四月の底を

　改装しました。春めいて浮かれっぱなしになりそうな心に抑制を利かせたく、ちょいとモノトーン気味に。
　だって今月はサンボマスターの新曲だって出るんだもの。おそらく今月の中旬から下旬にかけて物凄く浮かれぽんちになっているものと予想されますが、なるたけ表面化させないよう努めますので、なにか片鱗をば感じ取られましたら生温く見守っていただければ幸いです。

　ほいで、こんな日になんですが唐突にもWeb拍手コメント御礼。