今までの過去なんてなかったかのように 悲しみの夜なんてなかったかのように歌い出すんだ

　更新しました。世界はそれを愛と呼ぶの最終話です。やっと終わったよー！
　お付き合いくださったみなさま、本当にありがとうございました。
　シカテマと見せかけて、テマ→シカ→いのとかもなかなかいいよなあとか書いてて思いました。いや、関係ありませんが。
　サイサクもやっぱいいよなあ。基本私はジラオロ派ですが、綱手→自来也もちょいとときめきます。原作の影響かなあ。三十年を二時間半で飛び越してしまうがいいさー。
　しかしながら、なんかこんな落ちで石投げられそうだなあとも思います。肩すかし万歳です。こんなに長くなるとも思ってませんでしたが、この落ちは初期の方から揺るがなかったので、私としては書けて良かったと思います。あとは、お読みになるみなさまに、例に因って丸投げ致します。
　それにしても、いざ結婚とかなった時に、仲人出来る人間が周りにほとんどいないあたりがどうにもこうにも。流石にそこだけ同期の父ちゃん母ちゃんとか無理だろうしなー。それこそ、カカシ先生が所帯持ちでもありゃ話は早いんだが。

　あー、パバロッティが鬼籍のひとに…。あの三大テノールの中ではいちばん好きだったのになあ、やらかくて、凄く気さくな感じで。
　ご冥福を、お祈り致します。

繰り返すだけの普段通り 覆す準備いいぜ Are you ready?

　インテ参加されたみなさま、お疲れさまでした。人生変えちゃう夏かもね、でおなじみの蘭です（どんななじみだよ）（そして九月は夏じゃないと思う）。
　ええと、なんかこの場で宣言しとかないとぐだぐだになって流して最終的になかったことにしそうなので、書いておきます。
　今度オフで本出します。
　_|￣|○
　よ　よし、これで言質は捧げたぞ。自分の逃げ道塞いだった！
　だってみなさん、こう、神二柱に、本出さないんですか出しましょうよとか言われましたら、愚民はもう天にも昇る心地で頷いてしまいますですよ。
　詳細は色々煮詰まってからになりますが、まあもうほんと自己満足の自慰的な本になると思います（がしかし！表紙は超絶素敵なものすごいものになることだけは約束するぜ！）ので、話半分で読み流していただけると是幸い。
　要は、私が自分で自分の今のこのやる気を（だから一発目でヤる気とか変換されないでおくれよ_|￣|○）、なかったことにしないがための方策なのでした。
　がー十年ぶりですよ本出すのとか。今更感が漂います。しかし表紙見たさに出すんだぜ。

　戦利品は相も変わらず素晴らしいものばかりで大満足です。至福。余は満足じゃ。
　お邪魔させていただきましたサークルのみなみなさま、お忙しいところ営業妨害して本当にすみませんでした_|￣|○ しかし目の前で御本が売れて行くさまは爽快でありました。お目にかかれて嬉しかったです。構ってくださってありがとうございました！！
　中年部も思いもかけない展開（というか色々あって盛り上がりすぎた）を見せているしなあ。すごーい。めっちゃ楽しみだ。

走り去ってく恋の魔法 逃げてしまおうよこの僕と

　明日のインテのために、夕ご飯食べに行ったついでに最寄りの阪急の駅でスルッとKANSAIを買おうと思い立ったのでした。
　あいつがあると便利なんだ。関西一円あれ一枚でなんとかなるんだぜ。目的地まで乗り換え三昧な場合非常に便利なのさ。
　そんな感じで券売機の前に立つ私。その五分後、別行動で、駅近所の本屋で本見てた相方の袖を引く私の表情は暗かった。
「どうしたの。買えたの？」
「……券売機で売ってなかった」
「は？ そんなわけないでしょ、行くよ！」
　相方に連れられ券売機の前に逆戻り、その間にバカにされつつ、スルッとKANSAIは京都ではラガールカードと名称を変えていることを教えられる私。
　衝撃の新事実におののく私Σ(・д・) 冷静に突っ込む相方(-_-)
「ほら、ラガールカードのここに、スルッとKANSAIって書いてあるでしょ」
　ほんとだよ_|￣|○ て言うか、いくら電車に乗らない生活が続いてたからって、一体私京都に暮らして何年だよ_|￣|○
　ちなみに大阪ではレインボーカードって言うんだってね_|￣|○ 使ったことないわけじゃねーのになあ…。凹むわあ、カード一枚買えないおとなとかって。

　きっと明日のインテのせいなのさ。だってお昼過ぎぐらいからずっと心臓がどきどきしてるんだぜ。面接受けに行く前日並みの緊張感だ。一般参加だと言うに。
　明日朝ちゃんと起きられるかなー。迷わず行けるかなー。ってどこの遠足前の小学生！

あの夏、いちばん静かな海

　すげーたけしすげー！！　ベネチアに賞一個作りやがった！
　黒澤明でさえそんなことになってなかったのになあ。どこまで突き抜けて行くんだろうあのひと。
　ちなみに、菊次郎の夏とDOLLSが好きです。夏休みのきらきらした日々とセンチメンタリズム、死に向かうとわかっているのに続く愛、無常観が支配して幕引きも理不尽でわかりやすい救いもないのに、心に残るあたたかいもの。うん、北野武って天才だと思う。
　こういう話書きてえな_|￣|○

奪って 奪って 奪って 奪って全て

　ミナト×クシナ←マダラとかそんな感じの夢を見たいんだが、どっかに落ちてないかなあ。