忘れた頃にもう一度会えたら仲良くしてね

　昨日は大阪にて母と詩人の方にお会いしてきました。
　もう随分とお年なのに、まだ道半ばという感覚をお持ちだし、おっしゃることばも物凄く瑞々しくて、すごいなあと思いました。己を省みて深く恥じ入るしかないったら。
　こだわりはなくしたら仕舞いだなあ。ああいう風に年を重ねるには一体どうしたらいいんだろう。

　ほいでそのあと、毎年行ってる合唱団の演奏会に行きました。
　曲目は難しい現代音楽から歌謡曲や嘉門達夫やらとバラエティー豊かなんですが、今回すごい、と思ったのは、中村中の『友達の詩」。
　うまいだけでなくて、曲の持っているメッセージと言うかことばの持つ重さやら感情やらが、痛いぐらいに伝わってきて、うわあ、この子たちきちんとわかって歌ってるんだ、ってのが物凄く伝わってきたんだよな。高校生の、普通の男の子たちなのに。
　歌の完成度も高かったけど、そこまで歌い込むまでに至るいろいろを思ってしまって涙がでそうになりました。すげえなあ。毎度のこととは言え、本当にすごい。

　今日はぐうたらしてたかったけど早起きして電王見ました。そうきたかー。
　今年度最大の、もっと早くから見とけば良かった作品だったので後悔もありながら最終回ちゃんと見れてよかったとかいうそのくらい頑張れるだろうみたいなしょっぱい満足感もありました。キンタロスが好きだった。ああ言うおっちゃんていいよね！！あと、デネブみたいなお手伝いさんやってくれるイマジンとなら私は契約したくてたまらないんだぜ。
　ほいでちょろちょろ遊びに出て、なんだかスウィーニー・トッドを観に行ってしまいました。
　ティム・バートンってこども好きなんだなーと思いました。こどもの、こどもたる所以が好きなんだと思う（故にこどもらしからぬこどもは嫌いなのだ）。
　ブラックジョークと残酷描写が混沌としていて、見る人を選ぶなーとは思ったけど私は好きだった。あと、音楽が素晴らしい。
　スプラッタに耐性がある人なら楽しめるんじゃないかなあ。血が出るのがだめな人は難しいだろうけど。

恋と病熱

　某若いジャンプを見てびっくりしました。安彦良和降臨してるよ！！
　なにやってんのー。ほんとにびびったよー。まさかトニたけせんせでもなさそうだけど、本当にあれは安彦良和なんだろうか。どきどきしちゃった。
　ハチワンダイバーめ、やりおるわ。

　一昨日、つい夜更かししてたら鋼のの劇場版やってたので見てしまいました。
　そういやTV版のラストはそんな感じだったなーとか思いながら見てましたが、なんであの話は原作があんな感じ（というか雰囲気）だというのにあそこまで鬱、というか、悲劇性の押し出されるような感じになってるんだろうなぁと思いました。
　でもよくよく考えれば、ああ言うモチーフでもの描いてるのにあそこまで健全な感じに描き切れている荒川さんがおかしいのだと結論しました。うん、アニメスタッフは悪くないや、一般人ならああ言う方向になるわ。
　しかし大佐に関してはTV版の方が好きだったりします。如何にも不健康そうな中に色気と言うかやらしさがあっていいです。大総統×大佐とかたまらんわー。
　エドはナルトに近い感じで突っ走って精一杯生きてるのに、ナルトに比べてより人間くさいのはなんでだろう。あかん、最近なに考えててもナルトと関連づけて考えてしまう。恋か。病気だろうな。

だから盆地に住むのは嫌だったんだ

　伊勢参りは失敗しました。前日いい気分で飲み過ぎて、朝から二日酔いで起きれないったら。
　やっぱり気心の知れた面子で飲むと酒がすすむもんですね。楽しかったなあ。

　しかしここ二日、アホ程冷え込んで死ぬかと思いました。一昨日くらいはそんなでもなかったのになあ。
　あまつさえ雪までちらついて若干テンション上がったけれども、寒過ぎてすぐに萎えました。
　これから更に寒さ厳しい二月が来るかと思うと絶望的です。なんで京都はこんなに寒いんだぜ（盆地だからさ）。夏休みも必要だけど、真剣に冬休みも一ヶ月くらいとってみんなで冬ごもりしたらいいとか思います。

　寒さのせいも手伝って（？）動きの鈍さに磨きがかかっておりますが、やっとこさほこりをかぶってたWeb拍手御礼小話を置き換えました。
　本当に、感謝の姿勢が見えづらいサイトで申し訳ありません_|￣|○

音楽の子供はみな歌う

　なんだかいろいろあるんだかないんだかよくわからん年明けです。
　取りあえず今週末に後輩んちで飲み会してお伊勢参り行って、来週末にお母ちゃんが来て演奏会行って、二十三日はサンボの4thアルバムが出るのできっとお祭り気分だ、そして再来週末は大学ん時のサークル仲間と飲み会だ。
　書き出すと盛りだくさんですが、多分この時期はこういう小目的が連なってないとしんどくて社会不適合者になりそうです。人はそれを正月惚けと呼ぶ。
　しかしもう四枚目かあ！今度のツアーは行きたいなあ。京都には手頃なライブハウスがないのか知らん。こうなったら滋賀か大阪か、頑張って渋谷公会堂だろうか。チケット取れるといいなー。

　わたくしのようなだめ人間でも、生きてればいいことが起こるんだなぁと最近頓に思います。
　有り難いことこの上ありません。頑張って生きないとな。精進精進。

心身症新春新人シャンソンショー

　遅ればせながら、あけましておめでとうございます。
　年末年始と、ご挨拶に上がれませんで申し訳ありませんでした。
　今年もマイペースにしょっぱい感じの文章を更新していくと思います。
　お暇でしたら、お付き合いいただければ幸いです。
　今年もよろしくお願い致します。


　さて、と言うわけで楽○恐怖症のRです（爆）もとい、蘭です。
　お年始は実家で箱根駅伝見て泣き、旧交を温めたり温め損なったりし、物凄く贅沢なデートをしたりしておりました。うん、もう今年の運使い果たしたんじゃないかな。
　唐突ですが、今年のもうふ抱負。取りあえず上半期は、あれやります。本作って、イベントに出れたらなーとか目論んでいます。
　早い話がオフラインで活動してみようかと思っているわけです。
　折角18○°ちがうのSさんに表紙やら挿絵やらちょっとお前そのくらい自分でやれよ的なあんなとこからそんなとこまでご助力いただけることになったので、もう一歩頑張ってサークル参加してみようかなとか思ってしまったわけです本当にすみませんごめんなさい。
　わたくしのようなしょっぱい字書き風情があんな超絶素敵なSさんの絵で本出すなんて本当に死ねとか思われてもなんにも言い返せません。大丈夫！死ぬ！多分こんなにいいことあったら今年中に死ぬさ！
　どうでもいいですが、私小学校の時好きだった子のなにが好きって背中が好きだったと言う背中フェチだってことを思い出したので、きっと十二才で鎖骨にどきどきするのはアリだと思うんですよ！！＞私信
　男女間のメンタリティの成長差異はまるっと無視する方向で、是非_|￣|○