わたしの心をその金の輪のてのひらでつないでおくれ 手錠のように

　今年の総括：上半期は波の国に潜り込もうと必死になり、下半期は打って変わってすげーマイペースにものを書いていた。あ、でも応接室のヒバリさんは上半期に書いていたのか。まとまってよう書いたもんだなあ。
　大きな怪我はしたけれど、大病はなかったので良しとしよう。しかしあの足の怪我は辛かったなあ。二度としたくない。もうでこぼこしたとこ走らないようにしよう。
　本は二冊作った。NARUTOのやつ10冊目と、REBORN!のやつ1冊目。うん、まあこう見ると象徴的な具合だな。
　mementoの消化率は亀の歩みだけど進まないよりはまし程度である。きんもくせいとりんごはもう消してもいいかなあ。来年はやくざの妾腹を書きたいなあ。

　ほいで、Topにお知らせ出してますが、ご一読の通りであります。
　時期的に告知すんの早いかなあとも思いましたが、年末ってのは踏ん切りを付けるにはちょうどいい区切りなんですよね。と言うわけで、後半年前後で当サイトは凍結致します。
　サスナルは更新停止で倉庫化するここに置いといて、1827は別サイト立ち上げようと思っています。楽園恐怖症というサイト名もなんかそぐわなくなってきたしね。
　サスケとナルトの話も、凍結するまでに書けるものはupしていこうと思います。まあ、惰性で書いてんじゃねえよとか言うそしりは甘んじて受けます。今までその声が聞こえて来なかったこと自体が奇跡的だ。惰性で書けるほど文章達者じゃないのでそんなつもりは毛頭ないが、そう見えても仕方ないような言動をブログ上でしていることは自覚している。
　やっとけじめをつけようと言う気分になったので、来年はこういうかたちでやっていこうと思います。後少し程ですが、お付き合いいただけたらそれだけで幸いです。

　明日からネットの繋がらんところへいくので、一足お先に今年の総括でした。あと、来年の活動方針。
　携帯からついったぐらいは動かせそうだけどこっちはもう無理なのだった。と言うわけで、みなさまよいお年をお迎えください。ご縁ありましたら、来年もどうぞよろしくお願い致します。

ざらざらざらざら砂が落ちていく ぼくも落ちていく

　11月のいろいろ：ツイッターやったりもの書いたりその辺歩いたり。
　少しはコミュニケーションツールっぽくツイッターを使え始めているような気もしなくはないが、それにしたってわたしは根が引きこもりなのでやっぱりくだんない思いつきをだらだら呟く方が勝っている気がする。web上で呟くのならばコミュニケーションとして使うべきなのになあ。
　水面下でりんご追分と、たまのおかげできちまった嫌シチュ萌えをがりがり書いていたんだが、どっちも切りのいいところまで書き切らんかった。来月にはそのあたり更新出来るといいなあ。
　りんご追分なんか、今年で終わらそうと思っていたのに気付いたら11月終わるしもう無理かも知らん。頑張ればなんとかなるけど、12月って気付いたら終わっているしなあ。
　ってだめ人間！！

アリグザアンドゥリアの指環なんかを見ている 際限のない僕の孤独

　十月の耽溺：草野心平と川崎洋と北園克衛。
　と言ってもそれぞれ詩の一編ずつだけどな！まあ、わたしのキャパを考えると一編ぐらいじゃないと処理できんのだ。実際まだ咀嚼し切れてねえし。
　関西コンクール聴きにいったからか合唱熱が戻って来た感じだったなー。文章はあんまり書けなかった。ツイッター始めた。サポーターはまだとれんかった。
　気付いたら十月終わってた。今年のハロウィンも特になにも出来なかったなあ。
　あれだよ、日本人なんだから日本のお盆になんかやればいいんだよ！！
　_|￣|○

I was born to you

　九月の歩み：足の痛みとともに。
　松葉杖→自力歩行（びっこひきひき）→ほぼ通常の歩行速度とまあ順調に回復しているので、もう既に喉元過ぎて熱さを忘れそうである。
　歩く分には割と普通に歩けるようになったから、なんか急ぎの用事があるとつい走ってしまうしなあ。つっても普通に走れるほどは回復してないんだけど。もうあと半月ぐらい掛かるらしい。まあ後遺症が残らないだけマシかなあ。リハビリさぼらなきゃだけど。

　仕事が立て込んだしケガしてたしで、なんか自力更新の出来ない月でした。ケガして思ったけど、精神の不健全さは文章に結びつくけど身体的な不健全さは全然だめだね。ぐだぐだ考える前にまず痛いってのが先立っちゃうから、それに思考が持ってかれちまうのだ。
　つくづく、健康は大事だと思い知るわけです。

　あと今月後半からなんだかわからんが劇場版ナデシコの主題歌に思い出したようにはまっていた。ルリルリかわいいよルリルリ。
　あれ、テレビでリアルタイムでやっていた頃は、わたしもまだ胸を張って自分についてアニメおたくだと言えたんだよなあ。二十歳越えたら、アニメよりも漫画に傾いてしまった。決まった時間に決まったものを見るほどの集中力と情熱が失われてしまったようだ。漫画は、好きな時に好きな分だけの時間で読めるから付き合いやすいんだが、映像ものってそこまでお手軽にはできないもんなあ。一話見逃したら、もう諦めてしまう。

よのなかおっぱいですよ

　八月の気付き：両側で松葉杖つくとおっぱいおっきく見えるよ！！
　いや、ほら死中に活路を見出さないとさ、生きてけないじゃん。…うん、ごめん。
　しかしひとの情けが身に沁みる日々です。イベントも行ったんだけどね、新刊も出せたのに先週こけたのでぜんぶ吹っ飛んだ。
　人生ってなにがあるかわからんね。

　八月終わったなあ。前半は波の国に遊んでちょろっとだけ終末の谷に涙を落とし、暑さに頭が沸いて中途半端にえろを書いてみては今になってすげえ恥ずかしかったりするわけですがわたしは前だけを見て行くんだあ。
　サスナルはだいたい恥ずかしくないんだが、1827は熱に浮かされて書いた挙句に恥ずかしくなるんだよね。なんなん。
　後半は仕事始まって、やっぱ三年目は結構そつなく片付くわーとか思っていた矢先のケガだしなあ。まいっちんぐ。いろんなひとに痛々しいと心配され、ひごろぴょいこらぴょいこらしてるのにーと評されたりして日頃そんな風に見られてんのかーと思ったりしました。日頃から走り回っているというのは実情なんだが、誰の目から見てもそうであるというのは問題だ。もっと要領よく仕事しねえとなあ。あーあ。
　九月はもっと落ち着いて仕事するぞ、と言いたいところだが、後半第一の山場である月にそんなこと言っていられるかと思う向きもある。はやく足治んねえかなー。